この曲を聴け! 

00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | A | アメリカ | オルタナティブメタル/ニューメタル | スラッシュメタル | 有名バンド
ANTHRAX
Among the Living (1987年)
1. Among the Living (54)
2. Caught in a Mosh (144)
3. I Am the Law (40)
4. Efilnikufesin (N.F.L.) (27)
5. A Skeleton in the Closet (18)
6. Indians (100)
7. One World (24)
8. A.D.I. / Horror of It All (14)
9. Imitation of Life (36)
→PC向けページ
Tweet

解説
1987年3月22日、Megaforce Records/Island Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
1stリリース後に脱退したDanny Lilkerが作曲に関わった曲が収録されているのは本作までである。
また、本作は前年にバス事故で急逝したMetallicaのCliff Burtonに捧げられた。
1990年7月31日、RIAAによりゴールドに認定(50万枚)された。


Recorded:1986 at Quadradial Studios, Miami, Florida and Compass Point Studios, Nassau, Bahamas
Producer:Anthrax, Eddie Kramer, Jon Zazula

外部リンク
"Among the Living" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索

登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Among the Living, 1. Caught in a Mosh, 1. I Am the Law, 1. Efilnikufesin (N.F.L.), 1. A Skeleton in the Closet, 1. Indians, 1. One World, 1. A.D.I. / Horror of It All, 1. Imitation of Life


コメント・評価

Selected Comments
5. 29 ★★ (2002-08-25 03:39:00)
前作の正統派HMとスラッシュのいいトコを凝縮したような作風から一転、ハードコア色をぐっと強めていわゆるクロスオーバー的な要素でスラッシュの進む新たな方向性を示した1枚だと思います。メロディの質が前作が良く練られたものだとすると、今作に収められているのは非常にぶっきらぼうです。その突き放したような雰囲気を上手く消化して自らの個性としているのがスゴイ!スラッシュメタルの四天王と呼ばれたり、スラッシュメタルの一つのオリジネイターたる存在になるきっかけになった1枚です。とにかく音のボトムが個性ありすぎ。ここまでザクザク歯切れのいいリフを連発するバンドはそうはいなかったはずです。
“Caught In The Mosh"“Indians"は名曲でしょう!個人的には“N.F.L."も思い入れがありますが…。
→同意(0)
6. 康介 ★★ (2002-09-23 21:13:00)
これぞスラッシュメタル!四天王。
全編通して一気に聴ける、隙のないアルバム。
鬱憤した時におすすめ。
→同意(0)
9. うにぶ ★★ (2003-02-04 23:14:00)
遊びを排して徹頭徹尾ヘヴィに、アグレッシヴに攻めたてるアルバムです。全編これぞスラッシュメタル!
前作の「GUNG-HO」なみに爆走する曲はないものの、アルバム全体の疾走感は前作を遥かに凌いでいます。
有名曲も多数収録。スラッシャー必聴の名盤でしょう。
メタル・バンドといえば反社会的なイメージが強かったり(彼らの場合バンド名もやばいし)しますが、アメリカの先住民族への迫害について歌った(5)「INDIANS」や、軍事大国の欺瞞を暴き平和を訴える(6)「ONE WORLD」など歌詞はけっこう社会性もあったりします。(…って今のアメリカでそんなこと歌うと反社会分子としてマークされちゃうかな)
腐った音楽ビジネスに怒りをぶつけ、音楽にかける信念を歌った(6)「IMITATION OF LIFE」なんかも熱いですね。まー、皮肉をきかせて暴力的なことを歌ってる曲も裏を返せば
…続き
10. kotora ★★ (2003-02-09 01:24:00)
power,yes,power
その通り。4大スラッシュバンドでは一番マニアックですが、これは好盤です。
ANTHRAXの中でも、聴きやすく(もちろんスラッシュとして)体内に取りこみやすいアルバムです。INDIANSのようなメッセージソングもあります。結構ベラドナの声が好きだったのになぁ…。
→同意(0)
13. クーカイ ★★ (2003-05-06 23:40:00)
前言撤回。ごめんなさい。ANTHRAX。
昨日、旅行先で購入しなおした。帰ってきて聴いてみた。いいじゃん。どうして前に持っていたときに売ろうなどと考えたんだろう。
やっぱり①はヴォーカルが外れまくっているような気がするし(とはいえ、そういう曲なんだろうけどさ)、代表曲とされる②や③・④なども今一歩名曲になり損ねているような気がするし、素直に「あ、これいいな」と思ったのは⑥だけなんだけど、アルバムトータルで聴くとかなりツボにくる。2ndを越すことはできないけれど、同じ路線でかなり頑張っている。名盤と評価して良いと思う。
再度ごめんなさい。見損なってました。
→同意(0)
14. すりっぷのっと ★★ (2003-05-07 23:13:00)
スラッシュメタルの超名盤。
特に⑥⑦⑧あたりの疾走感がたまらなくカッコいい。捨て曲は1曲も無いです。
ちなみに、最も好きなのは④の「EFILNIKUFESIN」です。(なんて読むんだろう・・・)
炭素菌万歳!
★★★★
→同意(0)
17. ヤング・ラジオ ★★ (2003-09-05 22:49:00)
「SPREADIHG THE DISEASE」同様、アンスラックスといえば先ずこの2枚が頭に浮かぶが、個人的にはこちらの「AMONG THE LIVING」が一番好きである。当時スラッシュ・メタルをあまり知らなかった自分にとって、この作品は格好良くて仕方がなかった。テスタメントよりも当時のメタリカよりも、カルチャーショックを受けたのを今でもよく覚えている。新作「WE'VE COME FOR YOU ALL」も結構好きだが、やはり比較にならないくらいこのアルバムの完成度は高い。スラッシュ・メタルのお手本的作品であり、HR/HMファンならこのアルバムは絶対に押さえておくべき作品である。今聴いても、全く色あせてない歴史的名盤でもある。
→同意(0)
20. ローランDEATH ★★ (2003-10-31 00:20:00)
当時は、かなり変態的なリフと展開に思えたなぁ。
今聞いても、唯一無二のサウンドと個性である。
この作品で首が痛くなった日々を思い出す。
→同意(0)
21. makura ★★ (2003-11-19 05:31:00)
スラッシュ盤。総合的な疾走度は2ndより上。速いよ。
→同意(0)
22. GEORGE ★★ (2003-11-22 23:53:00)
他では聴けないはじけるスラッシュの名盤。
無茶苦茶ポップで無茶苦茶激しい。
ジョーイの歌メロが前作ほど流麗じゃなくなってるけど、この煮え切らない歌メロがまさにスラッシュやね、と思う。
もう一度いうが名盤。
→同意(0)
24. 逆十字 ★★ (2004-03-17 16:56:00)
マジ最高。
ANTHRAXのリフはもう芸術としかいいようがない!!
→同意(0)
27. THRAX ★★ (2004-12-18 18:23:00)
これもまたATHRAXの代表作。
ここでは完全にスラッシュメタルといって差し支えないと思う。
とにかくリフに次ぐリフの応酬、そしてひたすら疾走。
格好いいリフ、といって連想するバンドはいつもアンスラックスだ。
メロディはへんてこりんだが、慣れるとこれまたクセになるから名盤ってのは不思議なもんだ。
→同意(0)
33. noiseism ★★ (2005-04-06 15:19:00)
このはっちゃけぶりが素晴らしい!
四天王バンドの中で特にとっつき安いバンドですが、このノリ安くスラッシーな曲ばかり詰まったアルバムは一番美味しいのでは。
→同意(0)
36. メタル伝道師 ★★ (2005-06-17 00:25:00)
スラッシュ四天王の名に恥じない名盤です。
思えばスラッシュバンドANTHRAXはこの作品が最後でした。
アルバムの内容は四天王の中では一番毒気が少ないのでとっつきやすい
と思います。ANTHRAXよもう一度この頃の路線に戻ってくれ・・・・・無理か。
→同意(0)
37. ペレストロイカ ★★ (2005-06-23 20:35:00)
まさに王道。
→同意(0)
38. HIGASHI ★★ (2005-08-07 23:22:00)
87年発表の3rd。
前作で一気に人気が爆発した彼らの脂の乗り切った作品が本作。前作はMAIDEN調の正統派路線のスラッシュ的解釈、といった雰囲気だったが、本作ではいよいよ本領発揮のアメリカンスラッシュかくありき、っといった仕上がりになっている。タイトルトラックが今イチ乗り切らないのがもどかしいが、その後は彼ららしいリフ中心のハードコアな楽曲が気持ちよく並んでいる。
個人的には2ndの方が今となってはよく聴いているけど、これまたスラッシュの名作には違いないと思う。蛇足だけど、僕には“I Am The Law"のサビがどうしても「謝ろう!」っと聴こえて今イチ気合が入らないんですけど(笑)
→同意(0)
43. ex_shimon ★★ (2006-02-10 16:57:00)
良いと思う
が、このキャッチーさはやや抵抗がある
点数にすると65点くらい
→同意(0)
46. 湘南メタル ★★ (2006-04-03 19:29:00)
上でも挙げられてる方がいますが、疾走感とリフのカッコよさはピカイチ。
ただ、スラッシュメタルらしい殺傷力は控えめ。
そんな感じでとっつき易い一枚ですな。
→同意(0)
47. 190 ★★ (2006-04-03 22:54:00)
アンスラックスの作品ではやっぱコレだよね。
個々の楽曲のレベルもコレが一番かな?
→同意(0)
49. 火薬バカ一代 ★★ (2006-09-25 21:36:00)
Voが二ール・タービンからジョーイ・べラドナに代わって2作目、バンドの体制もより一層強固なものとなり、
いよいよ本領発揮といった感じの、'86年発表3rdアルバム。
前作「SPREADING THE DISEASE」では、未だ欧州へヴィ・メタルからの影響の名残りがそこかしこに見受けられたが
(そこがまた素晴しかったわけだけど)、今回はそうした要素は一掃・・・というか、その手の影響を完全に消化しきって
自らの血肉へと変え、METALLICAの構築美とも、SLAYERの破壊力とも、MEGADETHの複雑さとも違う、
エネルギッシュでスポーティな(汗の似合う)ANTHRAX流スラッシュ・メタルの創出に、見事成功している。
ヨーロピアン風味の湿り気は大きく後退したものの、躍動感溢れる縦ノリのリズム、引き締まったリフワーク、
そして、どことなく体育祭の応援
…続き


Recent 20 Comments

50. キング×× ★★ (2006-10-11 00:08:00)
超名盤。最高傑作。


51. verga de ngro ★★ (2006-10-16 23:45:00)

★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.064 ★
→同意(0)

52. 3割2分5厘 ★★ (2006-11-07 22:48:00)
4大スラッシュのなかではノリの良さというか、どこかロックンロールな感じも漂うアンスラックス。
俺は「Spreading~」の方が好きですが、こちらも捨て曲なし。漢を感じる縦ノリスラッシュメタル!

→同意(0)

53. にくZ ★★ (2007-01-23 09:43:00)
2nd聞いてたしかに良いものだがスラッシュ四天王に入るほどか?と思ったものだが、
これ聞いて四天王に選ばれる理由が一発で分かった。
この爽快感はANTHRAXにしか出せない!

→同意(0)

54. WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-27 18:41:00)
ハードコア色も出てきたアルバム。S.O.D.の影響を受けたんじゃないでしょうか。
しかし、明るくメロディアスなところもあってとっつきやすく、聴いてて気持ち良い!

→同意(0)

55. グルグル ★★ (2007-02-26 23:02:00)
2ndに続いてこれも名盤。
2ndよりキャッチーさが減退してよりスラッシーになった(って言っても他のスラッシュメタルバンドよりかなりキャッチーだけど)
初めてスラッシュを聴く人は2nd、他のスラッシュ四天王を聴いて次はアンスラックス!って人は本作がおすすめ。

→同意(0)

56. 覇狼鬼帝 ★★ (2007-06-25 16:17:00)

「陽気な大暴動」ってレビュー、最高だゼB!

「すんごい」
「とにかく大騒ぎ」
「馬鹿ヤロウ!! 」
たくさんの人たちとコレ聞いて盛り上がりてぇ→!!
→同意(0)

57. ベースケ ★★ (2007-12-21 08:56:00)
パンク/ハードコアっぽさが強くて、絶えずツッコミ気味に聴こえる、
痙攣するみたいなスピード感は所謂「四天王」では最高では。
初期クロスオーヴァー・スラッシュの最高傑作のひとつじゃないでしょうか。
因みにこっからハードコア方面へかなり引っ張られたのは言うまでもありません
→同意(0)

58. なべっち ★★ (2008-03-08 20:10:00)
これが出た頃のMETAL全般に、ミドルテンポの曲が多く、速い曲に飢えていた時にこのアルバムを聴きました。
速い曲ばっかりで、一気に飢えが解消しました。
ミドルテンポの曲にも、必ず速いパートがあります。
ただ、最初の頃はあまりの徹底振りに、笑ってしまいました。
その後、聴き込んでいくほどに、リフのかっこ良さを再認識しました。
全曲お奨めですが、「Indians」が一番好きです。
→同意(0)

59. ムッチー ★★ (2009-02-13 02:01:00)
前作の「SPREADING THE DISEASE」と同じくらいいいです。
とにかくリフで押してく感じですね。
ソロはほかのバンドと比べるといまいちですが、リフがカッコいいのでOK。
ジョーイ・ベラドナのヴォーカルも、上手いし親しみやすいですね。

→同意(0)

60. エクスプローラー ★★ (2009-06-27 02:33:00)
★★★★☆
→同意(0)

61. モブルールズ ★★ (2009-09-10 21:26:00)
最高傑作にあげる人が多いのもうなずける。バンドとしての個性が強くなった。まあスラッシュ四天王はどれも個性が強かったですけどね。

→同意(0)

62. 九鳥 ★★ (2010-01-23 11:55:00)
このアルバムはかっこいいとしかいいようがない。このアルバムから入ったクチです。ヘビーメタルとかハードロックとかはダサいと馬鹿にしてた私ですが、このアルバムのかっこよさに考えを改めました。おかげでいろんなHM/HRが楽しく聴ける体になりました。ありがとう!アマングザリビング!!なにげにギターソロが変態っぽい。いい意味で。
→同意(0)

63. 鉄鉢 ★★ (2010-05-07 00:37:00)
跳ねるような躍動感に満ち溢れた、極上スラッシュ作品。
前半部の縦ノリな「勢い」は特筆モノ(②Caught In A Moshはスバらしい名曲)で、中盤の勇壮でカッコいい⑥Indiansや⑦One Worldにも痺れさせられる。
正にANTHRAXの「何たる」かを体現したアルバム。楽しくて聴き心地の良い親しみやすさがあります。

→同意(0)

64. rrm ★★ (2010-08-10 22:59:00)
他のスラッシュバンドみたいな鋭さはあまりないけど、キャッチーな要素が逆に渋い。
カッコいいぜ。


65. ぺんたろん ★★★ (2012-02-22 18:24:06)
個人的には最高傑作と言いたいです。
何よりストレートにスラッシュとして聴けるのが一番の魅力ですね。
ジョーイの歌メロは前作ほどはいかせていないと思いましたが、キャッチーな曲が多いのは変わらないので彼らの個性は十分に出せていると思います。
全曲3つ星あげたいぐらい名曲揃いですが、個人的にタイトルトラックのAmong The Livingが一番気に入りました。
→同意(0)

66. ろっくんろーる ★★ (2014-09-03 21:16:28)
やたらかっこいい3rdアルバム。前作の正統派よりのサウンドから一変し、ハードコアな攻撃性が強まったスラッシュメタルです。今作からスラッシュメタルバンドとしての怒りを露わにしてきた感じです。
1は怪しいイントロから始まり耳に残るリフが印象的な疾走曲。続いて彼らの代表曲である2、タイトルどおりにモッシュしたくなる。3はテンポダウンしますが、リフがカッコよく、中間部に猛烈な疾走パートがあります。NFL!のシャウトが熱く、やたらノリがいい4。ツーバスが凄まじい疾走曲の5。6は歌メロが素晴らしいメッセージソング。リフがめちゃくちゃカッコいい7。構成が面白い大作の8。ラストは怒涛の怒りをこめた今作一の疾走曲。
楽曲のクオリティが高く、アルバムを通してまったく隙はありません。
オススメ!
→同意(0)

67. netal ★★★ (2016-08-31 16:05:56)
「キャッチー」の一言に尽きる。
徹頭徹尾、約50分間ヘドバンを誘発し続けるキャッチーで躍動感あふれるリフ&リズムが熱い。
他に何の要素も必要としない、唯只管に潔いスラッシュである。

気に入り度…92/100

おすすめ…Among The Living

→同意(0)

68. まんじゅしごろ ★★★ (2021-09-03 08:34:02)
とにかく素晴らしい。
→同意(0)

69. Arsenal / Gunners ★★★ (2022-01-01 00:21:24)
聴きやすい すんなり聴ける  91p

→同意(0)
ページ上部に移動 | 発言: 1-50 51-69  

発言

評価:
★★★素晴らしい!!
★★良い!
まあまあ
コメントのみ

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage