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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | M | アメリカ | アメリカンロック | ギターヒーロー | テクニカル | ブルージー | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 有名バンド
MR. BIG
Get Over It (1999年)
1. Electrified (47)
2. Static (23)
3. Hiding Place (1)
4. Superfantastic (48)
5. A Rose Alone (15)
6. Hole in the Sun (23)
7. How Does It Feel (10)
8. Try to Do Without It (6)
9. Dancin' With My Devils (21)
10. Mr. Never in a Million Years (3)
11. My New Religion (28)
12. Water Over the Bridge (0)
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解説


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1. Electrified, 1. Static, 1. Hiding Place, 1. Superfantastic, 1. A Rose Alone, 1. Hole in the Sun, 1. How Does It Feel, 1. Try to Do Without It, 1. Dancin' With My Devils, 1. Mr. Never in a Million Years, 1. My New Religion, 2. Water Over the Bridge


コメント・評価

Selected Comments
2. 定ちゃん ★★ (2001-05-28 18:06:00)
このアルバムは僕にとっては?です。昔のような華やかさもなくなったし、ポールのポップセンスも無くなったし、楽曲のわかりやすさも無くなった。渋い大人のアルバムって感じ。
リッチーも凄腕なので、ポイントではビリーと凄い事してるんだけど、ぱっと聴き分かり難いですな。次作に期待。
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3. こたろう ★★ (2002-02-28 20:58:00)
俺的には全然駄目だね!全くロックしてないぜ!ポール時代の方が断然カッコイイぜ!
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7. STORMBRINGER ★★ (2004-01-04 08:30:00)
ハードロックを期待する人は絶対肩透かしを喰らうと思う。いつもは一曲目にスピードチューンを持ってきてたが、今回はかなり控えめ。
俺も何回か聴くまでは「これは失敗だろ」と思っていたが、このR&Bっぽさが何度も聴いていくうちにじわじわと効いてきた。
なので、一聴してあまり気に入らなかった人は何回か聴けば良さがわかるかもしれない。何度も言うがこれはハードじゃないので、ハードじゃなきゃちょっと無理という人には淡白すぎてつまらないと感じる思う。
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8. GEORGE ★★ (2004-01-14 15:04:00)
MR.BIGの中では2ndに匹敵する名盤じゃなかろうか。
それまでみたいに弦楽器隊が曲の雰囲気をぶち壊さないので気持ちよく最後まで聴きとおせる。
結成当時に公言していた音楽性をやっと実現した1枚。
何故これが受け入れられないのか分からん。
これこそがオーセンティックなハードロックだ!
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10. SCARECROW ★★ (2004-04-02 10:09:00)
そこまでMR.BIGに入れ混んでいるわけでもなかったが、発売日に購入。以来一度も通して聴いたことのなかったこのアルバムを最近聴き直してみた。意外にいい。確かにDaddy,Brother....やColorado Bulldogのようなキラーチューンは存在せず、分かりやすい曲というのもSuper Fantasticぐらい。しかしこのアルバムは一つの作品としてよくまとまっている。最初の二曲、ElectrifiedとStaticは非常にタイトなロックチューンだし、その他の楽曲もアメリカのバンドらしい良質のメロディを持っている。初め自分がこのアルバムを通して聴けなかったのは、どこか地味な印象が拭えなかったからだろうし、言ってしまえばスーパーバンドMR.BIGにファンが求める音ではないのかもしれない。これを地味ととるか、一バンドの一作品として良質のロックアルバムととるか。それは人それぞれだ。自分の
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12. 歩兵 ★★ (2004-12-24 15:25:00)
確かにポール時代のような華やかさはないですね。
しかしこの聴きやすくて素朴な雰囲気は自分結構好きです。楽曲もなかなかに充実してるし、アメリカン・ハード・ロックが苦手になってきた今でもこのバンドは好き。
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13. BLACK MURDER ★★ (2005-01-14 21:06:00)
確かにポール・ギルバートの残した功績はでかい!!僕もポップな彼の曲は大好きだ。しかし、ミスタービッグというバンドの名前の由来にもあるように、このバンドの本来目指してきた音楽ってこのアルバムのような方向だったと思う。そういう意味ではリッチー・コッツェンの加入は大正解だと思う。確かにポップで華やかな曲はない。しかし、こういうソウルフルでブルージーで渋いアルバムはかっこいいね。エリック・マーティンというソウルフルに歌えるシンガーにとってもこういうロックの方が魅力が引き出されると思う
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14. 猿葱 ★★ (2005-01-16 21:08:00)
「DADDY,BROTHER,LOVER,LITTLE BOY」に「COLORADO BULLDOG」に「ADDICTED TO THAT RUSH」と、
いきなりこのアルバムに入っていない彼らのテクニカルキラー・チューンを挙げてみたのだが、
これらを単発で聴くとその凄さに頷かされるばかりであるが、
これらを収録しているアルバムごとに聴くと、
(確かに名曲ばかりではあるが)突出した勢い故、どうしても曲間ごとのギャップが
好きになれない気分があった。
しかし、リッチー加入後初のこのアルバムは
ポール在籍の頃のような煌びやかさというのは後退したのかも知れないが、
アルバム全体を通して実に馴染み深いものとなっており、
ブルージーさ溢れるカッコよさがたまらない作品となっている☆
事実、このアルバムを購入して随分経過しているのにもかかわら
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Recent 20 Comments

16. カート ★★ (2005-06-08 22:43:00)
このアルバムが1番好きだったりします。ミックスが悪い気がするけど・・・ リッチーがすごい!!! そして渋い
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17. レナリス ★★ (2005-08-08 14:08:00)
久々にこのアルバムを引っ張り出して来て聴いていました。
ドライでキャッチーなアメリカンロックが好きな人にはこのアルバムは受け入れ難いかも。
私は↑も好きだが、ブルースロックも好きなのでこのアルバムはメチャクチャかっこいいと思えます。
「地味イコール駄目」という事ではないもんな。
華やかさの代わりに何とも味わい深い大人の渋みが出ましたね。
リッチーはすごいですね。
彼のギター大好きです。
ただ、普通は当然ファンは以前のような音を求めてアルバムを買うだろうから、このアルバムを聴いた瞬間「なんだ、これ?」と思うのは何ら不思議ではない。
これまでの路線とは明らかに違っているのですから…。

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18. 黒烏 ★★ (2006-01-29 04:34:00)
ブルージーな楽曲になったことにより、エリックの歌がハマッてくる。しかもリッチーの味あるプレイと乾いた音が最高。ポール時代とは別のバンドとして聴くしかないでしょう。
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19. ルー・ウィリアム ★★ (2006-02-27 10:18:00)
最高じゃないですかね。ブルージーで。リッチーのボーカルもイケてます。名盤!
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20. viddy ★★ (2006-04-02 20:19:00)
ポールのテクニック偏重気味のギタープレイはエリックの深みのある声に馴染んでいないと常日頃思っていたので、リッチーの加入は個人的には願ってもないことだった。
案の定ミスタービッグは全く別のバンドとして生まれ変わり、最高傑作を作り出せたと思う。
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21. ジーノ ★★ (2006-04-08 16:20:00)
リッチーが加入した事でブルージーになったのでは無く前作からブルージーさが増していた。これはエリックの趣味だと思う。リッチーになって完全にブルーズロックになってしまったが、はっきりってブルージーやR&R系のハードロックは嫌いである。渋いとか大人のロックという問題ではない。ミスタービッグがヒットしたのはメロディアスでマイナー調の曲があったから。案の定、次作で解散。エリックはソロに、リッチーは・・・結局リッチー加入は失敗したと思う。テクニック的にみてもポールの方が上だし、リッチーは歌とブルーズギターはうまいかもしれないがハードロックには向いていない。この作品は1回聴いて、趣味に合わなかったので聴いていない。しかし、次作ではメロディアスな楽曲が増えていて、原点に若干戻っている。

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22. cozy_ima ★★ (2006-06-20 23:30:00)
『ポール時代とは別のバンドとして聴く』これが正解だと思う。
やはり、80年代後半から90年代にかけてロックに興味を
持った人は、本作のようなムードに対して、良さは
感じないのだろうか。
簡単に言うと、Lean into Itは作りこみすぎ。
GET OVER IT はナチュラルということになる。
私は、中学校以来、洋楽、中でもロックしか聞かず、邦楽には一切
興味がなかった。なぜなら、邦楽は、そのほとんどが作りこみされて
いるからだ。確かに邦楽にもいい曲はある。しかしハードロックの
原点は、思いつくまま、エモ-ショナルにメロディを奏でることだ。
で、本作であるが、リッチーはかなり気ままにやろうとしているが、
どうも周りがそれを許してくれなかったようだ。
よって、適度な作りこみが入っており、逆にそれが本作の完成度を

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23. ピロシキ ★★ (2006-07-26 15:39:00)
このアルバムが一番好き
ある意味新しいことしてたと思う


24. 未完成人 ★★ (2007-08-19 23:10:00)
4人の個性が一番良く表れた最高傑作。


25. ヤング・ラジオ ★★ (2007-08-23 16:53:00)
僕はポールがいてこその、ミスター・ビッグだと思っている。その考え方はずっと変わらない。楽曲うんぬんよりも違和感がありすぎる内容で、客観的に聞いても楽曲の魅力はあまり感じない。
ポール抜きのミスター・ビッグ........個人的には、認めたくない....。

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26. KZU ★★ (2008-06-27 00:00:00)
一応オリジナルアルバムは全部持っているが、リッチー時代のアルバムはつまらん。
こんな風になっちゃうんだったら4thを出した後に解散するべきだった。
リッチーが凄腕ギタリストなのは勿論認めるけど。
いい曲、カッコいい曲、名曲と呼ばれる物って聴きこまなくてもいいと思えるものなんだよね。
聴き込まなきゃ味が出ない曲って、結局退屈な曲って事だと思う。
それがリッチー時代のアルバムに当てはまる。
地味とか渋いとかそういう問題では無い。
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27. アイーダLOVE ★★ (2008-10-05 09:53:00)
じっくりと何度も聴いた上で書き込みます。
上の方も言ってる様に、何度聴いても良いと思えない。心に残るメロディもプレイも聴けない。エリック・シンガーのボーカルはクールだけどね。
以前のハードロックバンド・MR.BIGとは別物と考えないと無理です。

つまらない。

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28. ニャー・アズナブル ★★ (2009-04-24 00:09:00)
音楽通には受けるアルバムだと思う。
何気に引張り出して聴くことがある。
リッチーは上手いなぁ…。プレイが渋い。
聴きどころは多いし不満はない。
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29. ジョージべラス ★★ (2009-07-04 01:37:00)
これは年寄りのロックじゃ。若者には受けないだろうな。メロディアスさが無い。ブルージーな普通のロック。これだったら白蛇の方がいいな。リッチーファンには悪いが、リッチー参加のアルバムってぶっちゃけヒットした事ないよね。渋いとかクールとか言ってる人いるけど、ただの音楽通だぞって言ってるだけ。ブルーズはBBキングにやらせてればいいのだ。

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30. ジョージべラス ★★ (2009-07-04 01:47:00)
追記だが、インギーは北欧と日本でしか売れなかった。だから、日本のエセ音楽通は、アメリカで売れないインギーをただ速いだけとか、手癖ばかりとか、批判をしてた。
ポールも同じ、レーサーエックスで光速ギターとか言われて、同じ評価だった。
しかし、今のインギーはどうだ。G3ツアーのおかげで、アメリカでの成功と知名度が
アップした。インギーがアメリカで見直された。最近ではビルボードにも登場している。正直いって、最近のインギーのアルバムは音悪いし、あまり評判はよくないにも
かかわらず、アメリカで売れてきてるではないか。結局インギー批判の人は何も言えなくなった。インギーやポールは速いだけじゃない。個性や曲作りの才能もあるのだ。

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31. ムッチー ★★ (2009-08-01 21:38:00)
ブルージーで渋み・深みのある、大人のロックだと思います。
自分はいいアルバムだと感じます。
ギタリストがリッチー・コッツェンに代わってますが、エモーショナルなプレイでとてもいいと思います。
エリックのヴォーカルは相変わらず、ホント素晴らしい!
ビリーのベースもブリブリ効いてます~。
派手じゃないんだけど、味がすごく出てるんじゃないかなと。
落ち着いて聴き込めるアルバムだと思いますよ。

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32. k.s.m.2 ★★ (2010-05-17 20:02:00)
聞き手の好みの差なのか、メンバーの趣味が出すぎたのか……
ブルース・ロックとして聴けてしまう故に、エリックの歌にすら軽さ(パワーが無いとか
下手とかいうわけではない)が感じられなくなり、結果楽しめるようになった、という印象。
リズム隊の二人がアレだからだろう、やたらと重さを感じる。
歌詞・アートワーク含めてかなり好きな一枚。
自分としては、1stのみに存在していたバンドのカラーが瞬間風速的に戻ってきたアルバムだと思う。
だって、もともとのバンド名の由来がTHE WHOなんでしょ?
今の時代にこの路線でずっと続けられたらちょっと反応に困るが、一枚作ってくれる限りには良作。
ついでに。
上の方で少し書かれている「作りこみ」の要素が入った御陰なのか、真性ブルースの
とっつきにくさは漂っていないように思う。ぎりぎり「HR」のレールに乗っ

…続き

33. 帰ってきたクーカイ(2014-10-07 00:13:39)
 あれ?旧名義の時に発言していなかったんだ。
 本作は、正直嫌いじゃない。
 でも、少しばかり泥っどろになりすぎ。

 ハイ・テクなブルーズ風味のHR、という狙いが、ハイ・テクなHR風味のブルーズ・ロックになった時、似て非なる世界が現れた、というところかな?

 ちょっと惜しい一枚。

 ↑あ、ちなみに4年越しでツッ込ませてもらうのも恐縮ですが、FREEです。THE WHOではなくて。

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34. 名無し ★★★ (2016-10-03 03:30:07)
ブルース色濃いロックアルバム。
最高だね。
最近のロック音楽はブルースが取り除かれちまってる。
Fuckin'なことだ。
現代日本人の血にブルースを注入してやりたい。
そうすればこのアルバムの素晴らしさがわかる。


35. ずなきち(2018-04-09 06:50:01)
当時はリッチーに変わって面白みのないアルバムだなーって思ってたけど、今聴くと落ち着いたオッサン好みのブルースロックなのがちょっと心地いい。。でも、おもしろくないけど。

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