Recent 20 Comments 1. やまねこ ★★ (2001-08-17 19:35:00) HI INFINITYと並ぶREOの代表作である。 とかくHI INFINITYがREOの中で強調されるがちだが、80年代のREOはGOOD TROUBLEの時期が最も充実していたと思う。その奮因気が本作には、よく伝わってくる。本作は、以外にもバラード系の曲が少なく、ミディアム・テンポ~アップ・テンポのメロディアス・ロックンロール系の曲が多い。また、Kevin Cronin、Gary Richirth、Bruce Hallの嗜好の違いが明確なコントラストを生みだしており、アルバムのバランスが取れていると思う。旧A、B面の3曲目に収められているBruceの2曲(Girl With The Golden Guns、Be-Bop Hop)は、Back On The Road Againと並ぶ佳曲である。Keep The Fire Burnin'、Sweet Time、The Keyは、い …続き 2. Owl ★★ (2004-09-29 13:24:00) 名曲の有無で言えば、Take It On The Runが収録されているHI INFIDELITYと、Can't Fight This Feelingが収録されているWHEELS ARE TURNIN'だと思います。 でも、曲が粒揃いなのはこのアルバムです。エレピのソロが印象的なI'll Follow YouやバラードのSweet Time、ハードなStillness Of The Nightなど、捨て曲がほぼないアルバムになっています。 「捨て曲が1曲もない」でなく「ほぼない」なのは、タイトル曲Good Troubleが、ちょっと弱いという印象なんですよ・・・・・ →同意(0) 3. 名無し ★★★ (2014-08-05 17:52:37) REO SPEEDWAGON おじさんの青春時代そのものです。今でも曲を聴くと当時を思い出す。バイトをしてこのアルバムを買いました。NHKホールでのコンサートが忘れられない。 4. 火薬バカ一代 ★★★ (2023-03-21 22:49:39) 最終的には1000万枚を超すセールスを記録した11th『禁じられた夜』(’81年)の特大ヒットで、晴れてトップ・バンドの仲間入りを果たしたREO SPEEDWAGON。通常、ヒット作の後のアルバムというのはマーケティング戦略上、発表までにかなりブランクが空くものですが、彼らは勿体付けることなく直ちにレコーディング作業に取り掛かると、1年1作のローテーションを堅守するかの如く’82年にこの12thアルバムを発表しています。 『禁じられた夜』との連続性を打ち出したアートワークににっこりさせられる本作は、“涙のレター”のヒットを受けて、更にバラード調の楽曲を増量したメロウな作風を追求しそうなもんですが、どっこい。ゲイリー・リッチラスのGを核とする躍動感溢れるロックンロール・スピリッツはここでもしっかりとキープ。と同時に、夏の終わりを意識させるような、懐かしくもどこか物悲しいメロディで楽曲 …続き