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80年代 | 90年代 | U | ドイツ | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派U.D.O.
Faceless World (1990年)
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1. Heart of Gold, 1. Blitz of Lightning, 1. System of Life, 1. Faceless World, 1. Stranger, 2. Restricted Area, 2. Living on a Frontline, 2. Trip to Nowhere, 2. Born to Run, 2. Can't Get Enough, 2. Unspoken Words, 2. Future Land
コメント・評価
Recent 20 Comments
2. 三十路Boy ★★ (2002-04-22 00:51:00)
そうかあ?U.D.Oの核は
この3枚目が全てでしょう。
ACCEPTとはまた違った味が出てると思います。
疾走、哀愁も有り、構成は一番でしょう。
3. エクステラ ★★ (2003-04-09 22:53:00)
UDOの最高傑作だと思う。ヘビーでありながら、美しいメロディがある。しかし悲しいかなアクセプトやUDOの素晴らしさを解ってくれる人がまわりにいない。
4. 夢想家・I ★★★ (2003-08-28 20:22:00)
'90年発表の3rdアルバムです。
このアルバムはU.D.O.的に一番メロディアスですね。
シンセが大胆に導入されていて、JUDAS PRIESTで云えば「TURBO」的なスタンスの作品だと思います。
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5. シュバ ★★ (2004-03-06 16:51:00)
アクセプトも大好きで、最初はウルフホフマンの才能がすべて反映されたバンドだと思ってました。しかしUDOの素晴らしさときたら・・。アニマルハウス、ミーンマシーンも最高だが、このサードはとんでもない作品だなと思います。ハートオブゴールドの泣きのギターソロ、ブリッツオブライトニングのメロとコーラスも最高。しかし個人的なハイライトはフューチャーランドなんです。ちょっと物悲しいこの曲、リフ、サビ、ソロ、ウドのボーカル、最高です。最初はアクセプトのアルバムだったらなーとも正直思いました。やはりウルフ、ピーターのコーラスであって欲しいも思いました。しかしこのアルバムでマティアスの凄さとカッコ良さに惚れ、新アクセプトには是非、マティアスを!とも思いました。 本当の願いというか希望は、ロシアンルーレット→アクセプト解散→オブジェクションオーバールールド(再結成)→アニマルハウスとミーンマシーンからのベスト
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6. けんしょー ★★ (2004-04-11 18:03:00)
それまではひたすらに突っ走ってて、息苦しさもあったU.D.O.ですが、このアルバムは緩急自在、素晴らしい仕上がりです。
強いて難をいえば、ジャケが最悪なことかな。
ともあれ、ウドの強烈な個性とマティアスの華麗なギターのケミストリーが存分に発揮されたこの作品は、
間違いなくU.D.O.の最高傑作でしょう。
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7. タコスケ ★★ (2004-11-24 12:26:00)
注目はウドよりもマティアス・ディートの方でしょう。リフが最高!音の良さもジャーマン随一。
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8. 珍獣メガネコアラ ★★ (2005-02-17 02:54:00)
今も現役、U.D.O.の名盤中の名盤。4THも捨てがたいがこっちの方がメロディアスで
良い。やっぱマティアスが鍵ですね。今何してんだろ?
そうそう、メロデス好きな人はアクセプトやU.D.O.、結構好きだと思うんだけどナァ。
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9. ガイアナ ★★ (2006-04-21 20:31:00)
全盛期のACCEPTに全く引けを取らない名作。
例えばPRIEST・MANOWARといった超一流バンドと肩を並べるほどに、とにかくミドルテンポ系の楽曲レベルが非常に高い。アイディア豊富なギターワークが実に見事!
ここまで良い内容なのにそれほど評価を得られてないのは、やはりウドの金切り声に拒否反応を示す人が多いからだろうか。ヴォーカルと楽器隊とを別の要素に考えず、(ギターやドラムと同じく)楽器の一つだと思えば結構すんなり聴けるもんですよ。
最高傑作かどうかは判断し難い。この時点で頂点を極めた感じは確かにするけど、正統派HMの最大の魅力である荘厳さと気高さを増した後の「HOLY」等、他にも素晴らしい作品があるので何とも言えないです。
推薦度:★★★★
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10. 失恋船長 ★★ (2007-06-24 22:20:00)
ウドも新境地に果敢に挑んだ意欲作
唄メロが素晴らしく良いし非常に洗練されている
①を聴いた時の衝撃は忘れない、ギターソロのはかなさに胸キュンです
宙を舞う華麗なマティアス・ディートのギタープレイは必聴
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11. うにぶ ★★ (2007-10-20 23:08:00)
曲がキャッチーなのに全く軟弱に聴こえないのは、やはりウドのヘヴィ・メタル・ヴォイスあってこそです。
これを透き通ったハイトーンなんかで歌われたりしたら、ちょっと物足りない。
曲調は幅広く、サウンドも色々凝っているので、あまりコテコテすぎるメタルは苦手という人でも楽しめる作品だと思います。
それにしても、皆さんおっしゃられているように、マティアス・ディートの紡ぎ出すギター・メロディの素晴らしさといったらありません。
もっと名前が知れ渡っていていいギター・ヒーローですね、彼は。
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12. ニャー・アズナブル ★★ (2007-12-08 12:43:00)
ウドはロブ・ハルフォードと並ぶ表現者だ。どんな曲でも彼なりの表現が出来る人だなぁと深く感心した。良い曲が多くて次作よりもよく聴いた作品だ。
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13. 珍獣メガネコアラ ★★ (2008-08-15 23:30:00)
最新リマスターの日本盤、買ってしまいました!
音質が良くなって(そりゃそうだ)、大好きな「Born To Run」が
さらにカッチョ良くなってました!
これに味をしめて、「TIMEBOMB」買いなおしちゃいそう…。
しかし、今の日本でコレ買った人って何人くらい居るんだろ…?
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14. MACHINE HEART ★★ (2008-08-17 16:20:00)
>>珍獣メガネコアラさん
リマスターの日本盤、僕も買っちゃいました。手っ取り早く4作品全部(笑)。
キーボードが入った分、激しさは抑え目になりましたがメロディアスさのバランスが良くて聴きやすいです(中盤で何故かAC/DCっぽい曲が2曲続けてありますが)。
ここに来てようやくACCEPTの亡霊を振り払ったとも言えるし、何よりもマティアス・ディートのリードギタリストとしての才能もこのアルバムで完全に開花したと言えますね。
HEART OF GOLD、STRANGER、CAN'T GET ENOUGHあたりでの突き抜けるような華麗なソロが素晴らしい。
「TIMEBOMB」の後に聴いたせいか昔はどうも物足りなくて好きになれなかったけど、今聴くとU.D.O.のメロディアス面をクローズアップした1枚ということで興味深いです。
個人的に隠れ名曲だと思うFUT
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15. 珍獣メガネコアラ ★★ (2008-08-20 23:27:00)
>>MACHINE HEARTさん
勇者が居た(笑)。「FUTURE LAND」は哀愁漂ってていい感じですね。
僕も大好きです。『TIMEBOMB』はMACHINE HEARTさんのレビューを
読んで、買う事を決意しました!ちょっと楽しみです。
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16. SWEETPEA ★★ (2008-11-07 02:04:00)
1st~3rdリマスター盤で買い直しました(Timebombはゴリ押しすぎて…)。3枚とも好きですが特にこの"Faceless World"が一番好きですね。初めて聴いた時まずドラムの音いいなって思いました。で、いきなりHeart Of Gold。ギターソロ素晴らし過ぎ!!曲にこんなに合ったソロは滅多に無いと思います。次のBlitz Of Lightningの始まりも格好いいしホントに良いアルバムです!すこし前に中古で"Live From Russia"ってCD買ったのですがHeart Of Goldも入っててサイコーでした。でもなんで売っちゃうかな?って思いますよね。
17. もぶるーるず ★★ (2012-03-27 10:59:33)
次作のTIME BOMBが一番評判良いみたいだが、僕はこれが一番好き(アクセプト再結成前では)。甘くなりすぎない程度なメロディーが充実してる。マティアスのギターも良いし、UDO流の地響きコーラスもかっこいい。
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18. N.A.ROCKS ★★★ (2012-05-29 02:45:38)
時々無性に聴きたくなるアルバム。
そしていつもメロディアス過ぎるなあと思う。曲が多いので必ずだれます。
しかしまた聴きたくなる。
私的にも最高傑作かと思います。
ステファン・カウフマンの貢献も大。
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19. 聖なる守護神 ★★★ (2016-10-27 19:35:31)
まず正直言うと、バーンで好評価された次作はアンマし好きじゃナイ
...し、メロディ作りに繊細に気を使った本作こそが名盤で、①~③を聴いただけでもソレは顕著だと...。
そしてタイトル曲④がまたイイんだなコレが...確かにあまりにも特徴的なウドの声がACCEPTとの関連性を宿命づけられてしまっているが、特にこの④を聴いてもらえれば分ると思うけど、"ヤレる事!?"はヤっているヨ...この作品はネ(いつまでも"ソノ事!?"を言っててもしょうがないと思うのだが)。
そしてキャッチーな名リフを刻む少しエビカルな展開を見せるラスト⑫も必聴の名曲...だとネ。
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20. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-18 23:19:41)
デヴィッド・リース(Vo)擁する編成でのアメリカ進出に失敗したACCEPTが解散。これによりようやっと彼らとの比較を気にせずに済むようになったウド・ダークシュナイダー(Vo)が、U.D.O.独自の音楽性を発展させるべく曲作りに励んだ結果、目立つKey類やリズミカルに跳ねるタイプの楽曲の存在があったりで、初めて聴いた時は正直戸惑いを覚えなくもなかった’89年発表の3rdアルバム。HMの権化が如き次作『TIME BOMB』(’91年)がU.D.O.にとっての『PAINKILLER』なら、こっちは確かに『TURBO』っぽいなぁ、と。
いやでも、じゃあ本作が売れ線に走った作品なのかと言えばさに非ず。確かに従来作よりも洗練を感じさせるアレンジや音作りに一瞬虚を突かれますが、そうした新要素を積極活用しつつ、HM専用フォーミュラと言うべきウドの雄々しい歌唱から、屈強なGリフと重厚なリズムのコンビ
…続き
21. 正直者 ★★★ (2018-12-05 18:13:36)
ウドのクビを切ってまでアメリカ進出を果たしたのにACCEPTは解散。ドラマーのステファン・カウフマンは早々とドイツに帰国。再びウドとタッグを組むことに、長年ドラムを叩いてきた身体を休める意味もあったというのだが、ステファンは完全に裏方としてバンドを支える道を選んだ。
キーボードをふんだんに使うアイデアもステファンの口添えだろう。そのおかげで音楽性の幅が広がった。ギターはマティアス一人になったが問題無、彼の存在感が際立つプレイが増えた。
ウドの可能性を試したアルバム。彼らの歴史を紐解いても最も柔軟なスタンスの作風に仕上がっている。
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