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70年代 | 80年代 | 90年代 | R | ギターヒーロー | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | ブリテン | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド | 様式美
RAINBOW
Ritchie Blackmore's Rainbow (1975年)
1. Man on the Silver Mountain (96)
2. Self Portrait (17)
3. Black Sheep of the Family (23)
4. Catch the Rainbow (91)
5. Snake Charmer (12)
6. The Temple of the King (56)
7. If You Don't Like Rock 'n' Roll (9)
8. Sixteenth Century Greensleeves (40)
9. Still I'm Sad (20)
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解説


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コメント・評価

Selected Comments
10. すりっぷのっと ★★ (2003-06-30 22:19:00)
オレ的には「RISING」の方が上ですが、これもかなり名作。
「銀嶺の覇者」っていう邦題カッコよすぎ!!!
そしてやっぱり一曲目が一番好きだなあ。
★★★
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11. なP ★★ (2003-07-01 23:24:00)
うむ。確かに現在のブラックモアズナイトとの距離感は近い。リッチーの本質的な音楽性を上手くRockのスタイルで表現されている。それにしてもロニーが上手いよなー。リッチーのソロワークはこの1stが一番良いかも知れませんね。カッコ良さを狙ってやってる感じが全くしなくて自然にメロディアスに弾いている。得意のアラビア音階やクド目のスタッカートなど独特のワンノートの煌きが随所に見られる。瞬間的に出て来る早いパッセージ時のトーンの色気ったらそりゃもう。16世紀のグリーンスリーブスのソロなんて何度聴いても飽きが来ない。
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12. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-05 18:36:00)
リッチー師匠がロックンロールを演奏したくて作ったユニットだったので
得意のクラシック系の他にもエルフのようなロックンロールが心地よい作品ですね。
また、リズム隊も骨太でサウンドに良くマッチしています。
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13. STORMBRINGER ★★ (2003-12-20 09:44:00)
レインボーのアルバムは全作名盤です。よってこれも名盤。
そんなにハードじゃないが、様式美ロックですね。心地よいです。
今思うとBLACKMORE'S NIGHTと路線が似てると思います。
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14. ら~しょん ★★ (2004-01-13 13:29:00)

言われてみれば確かにBLACKMORE'S NIGHTと路線が近いですね。
実際②は「UNDER A VIOLET MOON」でセルフカヴァーしてるし、⑥もライブでやっていたりするし。
RISING以降に比べるとやや緊張感は薄く、素朴な雰囲気が漂うロックアルバムですが、楽曲の質は総じて高いと思います。③④⑧⑨が特に好き。
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17. 東京限定 ★★ (2004-09-05 23:48:00)
第二期、第三期のディープ・パープルを混ぜた感じの作品。
ライヴでも定番のMan On The Silver Mountain、Catch The Rainbow、Sixteenth Greensleevesを始め、
ヤードバーズのカヴァーのStill I'm Sadも聴き所。
曲自体は素晴らしいが、どこかバンドとしてうまく噛み合ってないような気がする。
まぁ、そこらへんのロックよりかははるかにレベルが違い過ぎるし、
レインボーの作品の中で感じたことだから、全然聴ける内容。
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19. はちべえ ★★ (2004-11-16 17:50:00)
名作「ストーム・ブリンガー」でのプレイは納得がいかなかったのか、ファンク系より湿ったディープ・パープル路線が復活。ロニーとのコンビが実は一番良かったのではないのだろうか。音楽的には、そう感じてしまう。①、②、④、⑥、⑧での二人は今の彼等よりもストーリーの中でHRを演じている。願わくば、二人がもう一度共演することを・・・!
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Recent 20 Comments

20. EXP214b ★★ (2005-02-13 13:12:00)
恐らくレインボーとしての最高傑作!
コージー命のひとには見向きもされな
いんだろうけどナ~
リッチーのギターにしても最高じゃな
いのかな~いかにもストラトって感じ
のナチュラルな美しいトーンで。
個人的にはセルフポートレイトのソロ
みたいな奴に、彼の素晴らしさが溢れ
てるんじゃないのかと捉えてる。
曲もいいしネ。
プレイだって全般に良いよ!絶対に。
クレイググルーバーは間違いなく歴代
最高のベーシストだと言い切りたい。
恐ろしくセンスがいい。
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21. ROH ★★ (2005-09-21 13:30:00)
それほど人気がないRainbowの1st。
あまりハードじゃないからでしょうか。
俺はかなり好きです。
最近はRisingよりも断然こっち。
Risingのような激しさはないものの、みなさんおっしゃるように曲がいいし、バリエーションも豊富。
「Rainbowのアルバム」という先入観を捨てて、普通のロックアルバムとして聴くといいと思います。
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22. うにぶ ★★ (2005-11-10 19:41:00)
最初に聴いた時は、まったりして地味な曲が多いし、これが名盤なのか?って印象だったんですが、今ではレインボウで一番よく聴くアルバムです。
噛めば噛むほど味が出るような作品です。雰囲気が良いんですよね。心地良い。
(6)「THE TEMPLE OF THE KING」は、いつもしみじみ聴き入ってしまいます。

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23. k.s.m.2 ★★ (2006-05-28 23:24:00)
『Bent Out of Shape(ストリート・オブ・ドリームス)』と比べて
書き込みが1/3とは……。
「Smoke on the Water」のイントロが深紫の定番なら「16世紀」の
リフはファンタジーHRの定番だろうし、「Pictures of Home」と
「Temple of the King」の対照も楽しめると思うのですが。
全体に湿っぽい雰囲気なのが許せれば、名盤ではないかと。
「Black Sheep of the Family」が若干浮いているとか、「Still
I'm Sad」がインストだ(『Stranger in Us All』のドゥギー・
ホワイトvo.版の方が印象が強い)とか、文句はありますが。

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24. 10倍太陽拳 ★★ (2006-10-09 02:25:00)
レインボーというかリッチーのソロプロジェクト的な作品。
リッチーのやりたい音楽が詰まっている。そのせいもあるのかバリエーションも豊富。
2nd以降に比べると多少劣るかもしれないが普通にいいアルバムです。

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25. インコマン ★★ (2007-02-17 14:49:00)
レインボーの中でも「バビロンの城門」と同じくらい好きな作品だ。
「虹を翔る覇者」よりも好き。
あまりハードじゃないけど、メロディアスでクラシカルで最高だと思うんだけどなあ。
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26. Dr.Strangelove ★★ (2007-07-13 16:43:00)
RAINBOWはこのアルバムからON STAGEまでの3枚が好きだ。
このアルバムは全体的にしっとりした感じで良い。

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27. ムッチー ★★ (2008-12-22 03:05:00)
1975年発表のデビューアルバム。全9曲で37分の作品。
ロックンロール色が強くて多少地味ですけど、じわじわときますね、これも。
ロニーのヴォーカルは、このころから既に素晴らしいです。

でもこのアルバムの曲は、ライヴでこそ輝きますね。
①"Man On The Silver Mountain",④"Catch The Rainbow",
⑧"Sixteenth Century Greensleeves",⑨"Still I'm Sad"などは、
スタジオ版はもっさりとしていますが、ライヴ版はエネルギッシュで感動的です。
とはいえ、楽曲自体が素晴らしいからこそですものね。
そんなわけで、当然、この1stアルバムも必聴です。多少古臭いですが、味わい深いですよ。

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28. HIRO-SKYWALKER ★★ (2009-01-08 13:13:00)
ベースの人、上手い。
しかしリッチーに合っているかというと…。
上手いんだけど、スイングやレガートをあまり感じないのだ。
「とっとと、とっとと」って感じで弾いてしまう、というか。
アンディフレイザーのイマイチな部分を踏襲してしまっている、というか。
ずっこけるリッチーが目に浮かぶよう。
リッチーはドライブ感、スイング感をものすごく重視する人なので、
上手くないけど結局ロジャー、ということになるのだ、と思う。
でもそればっかりだとリッチーは飽きちゃう人なんですよ。
ジョンポールのように曲調により器用に弾き分ける人が
一番いいんだろうけど、そんな人はなかなかいないし、
いてもリッチーにはついていけない、と思う。
なぜこんなことを長々書いたかというと、
このアルバムは曲が素晴らしいから。
ロニーの詩も本当に素晴
…続き

29. 失恋船長 ★★ (2009-03-11 12:49:00)
自らの音楽性を追及すべくDP在籍中にソロアルバムとして制作された記念すべき1st。
いわゆる様式美然とした崇高な音楽性が貫かれ僕には霧の中に佇むお城が見えてくる、参加メンバーを含め地味な印象をうけますが、再結成前のアルバムの中で一番バランスの取れた音質だったりする、まずはリッチーが愛する中世ヨーロッパの世界観を堪能しましょう。バラード④のロマンティックさに陶酔します

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30. モブルールズ ★★ (2009-08-30 11:14:00)
大好きな一枚。確かにロニーとリッチー以外のメンバーは地味かもしれないが、その二人の魅力を堪能できる。

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31. かさかさ ★★ (2009-09-29 12:46:00)
3歳のときに親父のクルマで流れていた「Catch the Rainbow」が頭を離れず10年近く探し回りました。
3年前にやっと聴くことができたときには、ロニー、リッチーの美しい旋律とともに思い出が蘇ってくるようで、涙が出そうになりました。
次作の切れ味鋭いHRも大好きだし、Rainbowのドラマーはやっぱりコージー!な私ですが、この作品のどこかフワフワして優しげな雰囲気もRainbowの、リッチーの、ロニーの大きな魅力だと思います。


32. 名無し ★★★ (2012-01-31 16:14:28)
非常に優れた歌詞と湿り気のある地味な雰囲気最高。
レインボーのアルバムで一番好きかもしれない。

33. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-09-30 20:15:58)
我が愛すべき様式美HMの開祖、RAINBOWが'75年に発表した記念すべきデビュー作ですが、自分がこれを購入したのは彼らのカタログ中一番最後でした。コージー・パウエル参加前の作品であることに加えて、事前に見聞きしてきた情報から、何となくJUDAS PRIESTやUFO、SCORPIONSなんかの1stアルバム同様、こっちがバンドに期待する音楽性とズレた内容のように思えたことがその理由。
尤も実際に聴いてみれば、そこはやはり御大リッチー・ブラックモア&ロニー・J・ディオの組み合わせ。余人には真似できない高品質なHRサウンドを全編に亘って展開し、こちらの危惧を虹の彼方へと吹っ飛ばしてくれたわけですが。
個人的にはDIOの持ち歌なイメージが強い“銀嶺の覇者”、演歌ばりにコブシの効いた“虹をつかもう”、シャープなインスト“STILL I'M SAD”といった代表曲以外にも、フォーキー

…続き

34. 名無し ★★★ (2012-11-26 23:53:54)
このアルバムはクレイグ・グルーバーに尽きる。後に続くアルバム群とはノリがまるで違う。
虹を翔る覇者のB面2曲が、少し長いなあと感じる私にとって、このアルバムくらいのヘヴィさ
ハードさが丁度いい。ロニーが歌っているから、HRに聴こえるけど他のシンガーだったらもっと
ポップになっていたと思う。レインボーの中では一番好きなアルバムです。


35. takeshi♪ ★★★ (2015-03-29 11:19:47)
ベースのフュージョンというかジャズっぽいプレイがいいと思う。ドラムとのコンビネーションが
素晴らしい。ロニーの本領は、虹を翔る覇者にあるけど、このアルバムの歌唱も見事。
エルフのやや泥臭い雰囲気を、リッチーがうまく中世っぽく料理した感じかな。
素晴らしいアルバムだと思う。
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36. 名無し ★★★ (2015-05-07 10:46:32)
クレイグ・グルーバー亡くなられたんですね。このアルバムでの彼のプレイは最高でした。


37. てかぷりお ★★★ (2015-12-16 14:29:17)
1975年の1stアルバム
ディオを含むELFの面々を引き連れて制作されたこの作品 リッチーの強権ぶりが窺えます
後の名作のために軽んじられがちだけど、このアルバムを聴かずなのは非常にもったいない 名曲銀嶺の覇者やディオの力強い歌声を聴く事のできる事はもちろんも事、Catch the RainbowやTemple of the Kingのようなリッチーブラックモアのハードロックとはまた違った世界観に浸る事が出来る とても優しい感触で、意地悪なおっさんがやるような音ではないですね この辺の曲は本来リッチーが好みとするところなんだろうか
リズム隊の頑張りも耳を惹くものがあって、ハードロックチューンでは躍動感のあるなかなかの骨太サウンドを体現できてると思うんですがね あっという間にクビにしてしまう御大キビシー
全体的に纏まりがあってとてもいい作品だと思います 名盤

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39. 正直者 ★★ (2018-08-04 10:13:12)
ディープ・パープルから脱退したリッチー・ブラックモアが、ソロバンドのシングルを録音するために交流のあったエルフのメンバーを起用。結局は、これが決め手となりソロプロジェクトが動き出した。
やはり、なんといってもロニー・ジェイムス・ディオの獲得が一番大きな出来事だった。

ファンク路線に嫌気がさしていたパープル時代のブラックモア、このアルバムでは彼の趣味趣向がダイレクトに反映、中世バロック音楽とロックの融合を最大のテーマに掲げ重厚なサウンドへと仕上げた。
ライブで人気のバラード「Catch the Rainbow」も収録されている今作だが、宗教的な「Temple of the King」も異色のアコースティックナンバー、そしてハイライトはRainbowらしい様式美ナンバーの「Self Portrait」が聴けるからだろう。

シングル候補にもなった「16世

…続き
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