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70年代 | 80年代 | 90年代 | R | ギターヒーロー | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | ブリテン | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド | 様式美
RAINBOW
Stranger in Us All (1995年)
1. Wolf to the Moon (42)
2. Cold Hearted Woman (5)
3. Hunting Humans (Insatiable) (17)
4. Stand and Fight (7)
5. Ariel (8)
6. Too Late for Tears (9)
7. Black Masquerade (103)
8. Silence (5)
9. Hall of the Mountain King (28)
10. Still I'm Sad (30)
Emotional Crime (2)
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解説


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1. Wolf to the Moon, 1. Cold Hearted Woman, 1. Hunting Humans (Insatiable), 1. Stand and Fight, 1. Ariel, 1. Too Late for Tears, 1. Black Masquerade, 1. Silence, 1. Hall of the Mountain King, 1. Still I'm Sad, 1. Emotional Crime


コメント・評価

Selected Comments
4. 1343 ★★ (2002-08-16 20:42:00)
95年発表の復活作。
当時は"BLACK MASQUERADE"の出来のよさも手伝って愛聴盤。
改めて聴くと曲の質にばらつきが大きく、名盤とは言い難い。
"BLACK MASQUERADE"はRAINBOWの中でもトップレベルの曲だと思うが、ブルーズ系の曲が難。
83P
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9. H・W ★★ (2003-03-04 12:55:00)
80年代後期からHRを聴きはじめた僕にとって、リアルタイムに生きるリッチーはすでに「過去の人」だった。
「SLAVES AND MASTERS」はいいアルバムだったが、手癖一発のソロイングや、大人の薫り漂う落ち着いた作風に、「ロックミュージシャンが歳をとること」をちょっと寂しく考えさせられたものだ。
「BATTLE・・・」の時は本当に悲しかった。過去の作品が何枚もマイ・フェイバリットとして君臨していただけに余計つらかった。
そんななか、このアルバムを聴いた瞬間、爆発的に血圧が上昇した。
「盆と正月と誕生日とクリスマスがいっぺんに来て、ついでに奥歯の異物がとれた」
ぐらいの猛烈な感激だった。
冷静に過去の黄金作品群と比較して、「80点だな」などと評価する人もいるが、そういうレベルの話ではない。
ぼくにとっては、この作品ほど、深い思い入れのあるアルバ
…続き
10. 頭文字T ★★ (2003-05-07 16:40:00)
有終の美を飾ったといったところでしょうか。
でも、これならまだまだ現役続行できるでしょ。これって欲張り?
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12. ふく ★★ (2003-06-26 15:09:00)
そうそう!
過去の作品と比べてどうのこうのより、このアルバムの完成度は非常に高いと思いますよ。
BLACKMORE'S NIGHTもいいんだけど・・やっぱり・・・
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13. なP ★★ (2003-07-02 00:26:00)
なんつーか超無難なボーカリスト選択が悲しい。来日ライブをブートで聴いたけど、ドゥギーがSpotlight Kidの歌い始めをジョーそっくりに歌った時の歓声に笑った。
Rainbow聴くときのボリューム設定で聴くと音がデカイ。時代の流れが感じられますね。このアルバムが出た頃って音源発表が数年サイクルだからWolf to the Moonのソロなんか聴いたときには奏法の変化にビックリしましたね。珠玉はBlack MasqueradeとHall of the Mountain King。力が入ってます。
自分もRainbowっぽさの具現化したCold Hearted WomanとかStand and FightとかToo Late for Tears辺りも十分楽しめてしまうわけでギタリスト向けというか、アドリブのぶち込む隙も多いし、「掛けながら弾く用」アルバムの一つだったりします。
…続き
14. けんしょー ★★ (2003-09-07 17:15:00)
実は、白状しますと私、RAINBOWの中で一番好きなのはこのアルバムなんです、はい。
過去のいい面を寄せ集めでなく凝縮し、ドゥギーという達者な声を得て、さらに作詞面にはキャンディスが貢献。HRの元祖による、最高の基本形だと思うのですが、どうでしょうか。
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15. オカケン ★★ (2003-09-15 01:14:00)
ジャケが笑えますよね。シルクハットかぶってギターぶら下げたオッサンが朝日に向かって、両手広げての恍惚のポーズを決めてる…。
怪しすぎるぞ! 実際にこんなオッサン居たらイヤや~。遠くにいる犬もあきれて見ております。
曲は①が良いなぁ。これでモトがとれたね。
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17. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-14 22:47:00)
当時、実はあまり期待せず購入したのですが、いざ聴くと・・・、
案外、良いアルバム」じゃないか~と思いましたよ。
むしろ、パープルでイヤイヤやっているよりもノビノビしたプレイとボーカルにあった
曲調に好感がもてましたね。
もう師匠はHRアルバム作らないのかな?
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18. STORMBRINGER ★★ (2004-01-12 10:20:00)
悪くはない・・・が俺は自分のレインボーランキング(?)の中で一番下かもしれない・・・。
もちろん良い曲もたくさんあります。たとえば「WOLF TO THE MOON」「TOO LATE FOR TEARS」「BLACK MASQUERADE」「SILENCE」「HALL OF THE MOUNTAIN KING」などは名曲といっていいでしょう。だが何か物足りない気がしなくもないかなぁ・・・。ドゥギーホワイトもかなり上手いシンガーだと思うし、リッチーのプレイも良いと思うんだけど・・・う~ん原因不明ですが何か物足りない。
「STILL I'M SAD」は昔のヴァージョンのほうが良かったかも(これも悪くないが)。
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19. ら~しょん ★★ (2004-01-24 01:34:00)
⑦⑨のような素晴らしい名曲もあるし、①④⑥のようないかにも後期RAINBOW的なドライブ感溢れるナンバーも好きだし、You Fool No Oneみたいな⑧も良い。
なかなか良いアルバムなんだけど、何かが足りない印象もありますね。
それは多分ドゥギー・ホワイトが無難な歌い方に終始している事が原因でしょうね。リッチーの意向か、それとも歴代虹シンガーへの遠慮かどうかはわからないですが。
もし彼がイングウェイのアルバムで歌った時のような野太いワイルドな歌い方をしていたら、もっと凄いアルバムになったかもしれない。
とはいえ、中~後期RAINBOWが好きな人は十分楽しめる作品だと思いますよ。
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21. 3割2分5厘 ★★ (2004-05-21 11:10:00)
やっぱ「レインボーに駄作無し」。
ブラックマスカレードは「STARGAZER」「GATES~」などと並べて語るべき
超名曲です。ドゥギーのボーカルも全然オッケー。
名盤とまで断言する気にはなれませんが、普通にいいアルバムです。
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22. fuwatoro ★★ (2004-09-23 18:05:00)
何だかんだ言っても、やっぱりRaibowらしい名作。
ちょっと薄味な気もするけど、関西のうどんのダシみたいなモンでしょう。
一発で「オォッ!」ってなる曲は少ないけど、聴けば聴くほど好きになる曲がたくさん♪
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23. はちべえ ★★ (2004-10-16 23:25:00)
時期を間違えてしまったアルバムである。本来ならば、リッチーがDEEP PURPLE再結成3作目に本当に作りたかったタイプのアルバムなのではないだろうか(パープルも一回限りのアルバムで良かったものを・・・。)。このアルバムはヨーロッパや日本では大絶賛されていたみたいである。無理もない。「ブラック・マスカレイド」、「ウルフ・トゥ・ザ・ムーン」、「ホール・オブ・ザ・マウンテン・キング」…。80年代に出していればドゥギーも含めて、正当な評価を受けていただろう。そして、アメリカでも大成功したであろう、そんなアルバムである。ドゥギーはかっこ良いよ。ブートを観て、改めて思ったね。
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25. セキ ★★ (2005-05-02 17:38:00)
どうも僕は「Ritchie Blackmore」=完璧という勝手な方程式が存在するため
手抜きプレイやらどうやらで終わったと言われていた時期なんか知らないんですが、そんなことを無しとしてもこれはまさにブラックモアの楽曲である!
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29. アナゴ ★★ (2006-01-24 12:38:00)
前作までのポップス色は抜け正統派HR路線に戻っていて、キラーチューンも多々収録されており、過去の作品と比べても頭一つ飛び出てますよ。
ポップ好きならともかく、レインボー好きなら買って損はしない名盤!
この時代のドゥギーはあまりいい評価されていないようですけど、ライブでは本領発揮です。
海賊版でしか音源は手に入らないと思いますが、"Mistreated"の歌いっぷり、表現力、完成度はディオのよりもカッコいいですよ。
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30. anthem ★★ (2006-04-21 13:44:00)
どう聴いてもRAINBOWの歴史の中でもトップクラスの作品だろう。
演奏のテンションはジョーの時代と『PERFECT STRANGERS』当時のDPを思わせる洗練された大人のムード漂うものではあるが。
僕には『BENT~』よりも欧州の様式美に溢れた本作のほうが数倍素晴らしく聴こえる。リッチーのプレイも良い。
このアルバムの出来に満足したから「もうHRはいいや」と御大は思ったんじゃないだろうか。当時京都と大阪での来日公演行きました。
ドゥギーのステージアクションはダサかったけど・・・小粒なブルース・ディッキンソンてカンジで。
まぁしかし今聴いてもいいよね、この傑作は。改めて、リッチー、恐るべし!
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31. ジーノ ★★ (2006-04-21 17:31:00)
最初この作品を聴いた時はずいぶんブルージーで再結成のディープパープルみたいだなぁって思っていた。しかし、ボーカルのドゥギーは発売当時は無名で、ジョーリンにそっくりな声だなぁ~ぐらいにしか思わなかったが、インギーやコーナーストーンでのドゥギーを聴いて素晴らしいと思い、改めてこの作品を聴いてみた。やっぱり素晴らしい。全体的に以前のレインボーに比べてずいぶんブルーズ色が強まり、ダークではあるが、ドゥギーのボーカルとリッチーのギターが聴けるだけでもよいのです。この後リッチーはハードロック界から姿を消し、新しいアコースティックカップルユニットを作る事になってしまったが…リッチーの人生は神レベルだね。
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Recent 20 Comments

33. anthem ★★ (2006-04-28 17:18:00)
ドゥギーのヴォーカル、グレン・ヒューズというかヨラン・エドマンにも似てると思うんですよね。小粒なグレン・ヒューズというかね(笑)「COLD HEARTED WOMAN」とか。ギラン2+グレン4+SAXONのヴォーカル+3・5+ジョー0・5ってカンジですかね、って冗談ですけど。まぁ器用なシンガーですよね、彼は。

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34. たかつんリターン ★★ (2006-05-21 04:19:00)
最高傑作とは言い辛いが 完成してるといえます。
超フックのある曲も有る(Black Masqueradeだよね)
音質も凄く硬い感じがしてたんだけどある意味 鮮明と言えばいいのかな
ドイツでのライブビデオ見るとVO.は安定してるしリッチーもクールに弾いてて
なんか若い団員を育てる凄く円熟したバンドマスターって感じでした。(ヒゲ有るし)
次作は 2枚組超大作か?と思ってたので 残念っす・・・
ブラックモアズナイトは1曲1曲は良いんだが続けて聞くと俺には正直辛いっす。
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35. ROG ★★ (2006-05-24 17:24:00)
発表しなくても良かったと考えていた時期があった・・・が、リッチーが正しかった。
ドゥギーについては、彼がMIDNIGHT BLUEにいた頃から知っていましたが、イングヴェイの最新作で飛躍的に進化を遂げていることに驚嘆しました。
良いシンガーに恵まれた人でした(キャンディス含む)。
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36. k.s.m.2 ★★ (2006-05-28 23:37:00)
少し上(4/21)のanthemさんが全て書かれているので、私として
は、内容について何も言えなくなってしまいましたが(笑)
最近のBLACKMORE'S NIGHTの傾向を見ていると、このアルバム
の路線に戻ってきてくれるのではないか、と淡い期待が生まれる
のも事実。
年齢や時代のテンションの影響もあるので、比較するのは間抜け
ですが、『Long Live Rock'n'Roll(バビロンの城門)』から
こういう方向に来ていてくれたら……私としては嬉しいのですが、
セールスがかなり落ちたかな(爆)

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37. 鋼鉄の爆弾 ★★ (2006-08-07 17:36:00)
紛れもなく傑作。レインボーの傑作アルバム群の中でも音質、演奏は上質の作品。
⑦は超名曲だが、ほかにも①⑤⑨など佳曲が多い。
ブルース色が強く、地味目な曲が多いが聴き込みがいがある。
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38. ELTUPA ★★ (2006-11-08 09:11:00)
実は一番最初に買ったレインボーのアルバム。
可もなく不可もなくというところ

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39. 松戸帆船 ★★ (2007-04-22 16:52:00)
何曲かは間違いなく名曲。レインボーの名を冠したのは大人の事情にしても、
初期を思わせる中世様式美風な作風を90年代の音で再現してようなアルバムです。
『Black Masquerade』はその名にふさわしい名曲ですし、ドゥギーもいいボーカルです。

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41. 帝王序曲 ★★ (2008-04-29 18:34:00)
へヴィなリフに泣きのギタープレイ、中世様式美にクラシックの独特のアレンジ、
まさにリッチー健在ぶりをたっぷり味わえる孤高のHRアルバム。
RAINBOWに駄作なしの法則を貫いた事が素直に嬉しかった。
リリースされて10年以上経つが、本作が表立ってあまり評価されないのはなぜ?

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42. 失恋船長 ★★ (2008-10-25 18:05:00)
RAINBOWの名の下に作られた御大リッチーブラックモア復活の狼煙を上げる名作
自らが作り上げた中世様式美の世界を踏襲する作風は見事としか言いようがなく
本家にしか表すことの出来ない威厳に満ち溢れている
今なお時がたっても色あせることのない楽曲郡の数々に改めて敬意を表します
凡百の独りよがりギタリストには真似のできない、ギタリストが目立つのではなくよい曲を作ると言うスタンスも変わらずにいるのも彼の強み、アルバムタイトルそのまんまなリッチーのキャラも含め今作はHM/HR史上に燦然と輝く名盤である

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43. ムッチー ★★ (2008-12-22 04:05:00)
1995年にリリースされた8th(といっていいのかどうか…)。ボートラ含む全11曲で55分の作品。
DEEP PURPLEを再び脱退したリッチーが新たにメンバーを集めて始めたバンドで、
'70s~'80sのRAINBOWとは別物ですし、往年の名盤には及ばないものの、これも良い作品ですね。

全体像としては、リッチーの力強いリフを中心にして、メロディアスなヴォーカルを聴かせるスタイル。
ジョーがいたときのRAINBOWよりもHRしてます。
ヴォーカリストのドゥギー・ホワイトのパフォーマンスもサマになってますね。

①"Wolf To The Moon"・③"Hunting Humans(Insatiable)"・⑦"Black Masquerade"が特に好きです。
その他の曲も、なかなか良い曲を揃えていると思います。
DPで最後

…続き

44. HIRO-SKYWALKER ★★ (2009-04-03 12:13:00)
やはり、創作者には旬があるな、と感じてしまう。
部分部分に輝きはあるのだが。
⑦をみんな誉めるけど、ちゃちくてアニソンみたいだし。
リッチーは、もっともっとすごい人だった。
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45. Dr.Strangelove ★★ (2009-06-09 20:17:00)
良作。手堅くまとまっている。

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46. モブルールズ ★★ (2009-10-29 20:35:00)
なかなかの力作。つまらない曲もいくつかあるが、レインボーでアルバムを作ってくれた事に素直に感謝。でも広瀬氏はほめすぎだし、B!でこの年のベストアルバムにまでなったのは納得できない。まあ、それだけ日本人はリッチーのことが好きってことなんですね。僕にも盲目的に好きなバンド(BLACK SABBATH・MOTORHEAD)があるので、気持ちは理解できます。

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47. 愛犬ジョン ★★ (2010-01-21 01:31:00)
ドゥギーのVoは人によってかなり評価が別れるようだが俺は好きだ。
⑥、⑧のようなブルースも上手いし、①、⑤、⑦、⑨のようなメロディアスな曲も
歌える。
リッチーの作曲能力やギタリストとしての才能の衰えを指摘している人もいるが、
BENT~の次のアルバムとして相応しいレインボーの作品だよ。今聴いても
85点はつけられる。レインボーは名盤ぞろいだが、佳作以上の出来。
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48. july ★★ (2010-07-17 08:41:00)
昔のレインボーというよりは、The Battle Rages On を若くした様なサウンド
あるいは荒削りなStormbringerの現代版
個人的にはWolf To The MoonとBlack Masqueradeだけは何度聴いても好きになれないが、それ以外の曲は一応OK。
様式美系ハードロックを25年間続けて、ソングライター&プレイヤーとしての限界が露呈した作品だ。
Stranger In Us All制作時から、すでにブラックモアズ・ナイトに同時進行で取り組んでいたことから、このアルバムは片手間に作られたのかもしれない。
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49. サツキマス天使 ★★★ (2012-08-27 06:56:51)
はっきり言うとレインボーの音楽の本質はポップでは無い。その代表例がRisingアルバムだろう。その真逆にLong Live Rock 'n' Rollアルバム以降はポップ路線に突き進んだ楽曲が増えた。。
悪く言えば世の中に媚を売った気もする。
リッチーブラックモアがレインボーの音楽に対していつも考えている一貫性というものが、
多分このアルバムなのかもしれない。
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50. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-10-07 22:05:30)
熱心なファンの皆様におかれましては言いたいことも多々ありましょうが、個人的には、リアルタイムでリリースに立ち会えた最初の(そして恐らく最後の)RAINBOWのアルバムということで、思い入れも一入の1枚。
この作品発表のちょっと前まで、DEEP PURPLEの新作『紫の聖戦』のしょっぱい出来や、来日公演を直前に控えたDEEP PURPLEからの離脱等で猛烈なバッシングを浴びていたにも関わらず、本作をもってその世評をまるっと引っ繰り返してみせたリッチー・ブラックモアという稀代のトリックスターの実力には、腹の底から感服させられました。
ここに収められた楽曲に関しても、鮮やかなスパニッシュGソロにアガりまくる名曲“BLACK MASQERADE”や、ペールギュントの“山の魔王の宮殿にて”をモチーフにした“HALL OF THE MOUNTAIN KING”を筆頭に、「嘗ては凄かった人

…続き
51. 枯林 ★★ (2016-09-23 06:10:06)
再結成で作成された8th…として扱っていいのか少し困る作品。

リッチー氏の息子、ヨルゲン氏とジョーリンターナ氏が結成したトリビュートバンド Over the Rainbow では本作の曲を演奏していたので、多分ナンバリングアルバムかと…思いたい。

リッチー氏のギター音が淡過ぎない?もっとエッジを効かせても良かったような…。時代の力で音質が向上していて、ボーカルやドラムが良音なのにギターだけショボめ…。一風変わった音のバランスが個性と言えなくもない。

メンバーはリッチー氏以外新メンバー。ベースとキーボード位、当時のメンバーに依頼したらもっと盛り上がったかもしれません。ドゥギー氏は、性能では歴代のシンガーに肩を並べる実力者ですが、個性が薄いですわ。

何かマイナス点ばかり挙げていますが、楽曲の良さは確かだと思います。傑作とまでは言えません

…続き

52. 後の祭り ★★★ (2020-10-10 09:20:09)
小生は、64歳のヘヴィメタル愛着じいさんです。誠にカッコいい🎵素晴らしい‼️
→同意(0)
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