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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | P | テクニカル | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧 | 様式美
PRETTY MAIDS
Sin-Decade
Running Out (36)
Who Said Money (12)
Nightmare in the Neighbourhood (18)
Sin-Decade (58)
Come on Tough, Come on Nasty (10)
Raise Your Flag (35)
Credit Card Lover (2)
Know It Ain't Easy (47)
Healing Touch (4)
In the Flesh (7)
Please Don't Leave Me (180)


解説
1992年、Columbia Recordsよりリリースされた4thアルバム。
「In Santa's Claws」発表後、バンドは大きなメンバーチェンジに見舞われる。
ギタリストのRicky Marx、ドラムのPhil More、ベースのAllan Delongが相次いでバンドを脱退した。
Ronnie AtkinsとKen Hammerは1991年2月から新曲を書き始め、以前からの知り合いであるMichael Fastに協力を要請した。結局彼はそのまま加入し、当時19歳だったKenn Jacksonをベーシストに迎えて4人体制でレコーディングを開始した。
プロデューサーには2ndアルバム「Future World」でも半分の曲のミックスを手掛けたFlemming Rasmussenを迎え、合計僅か5週間でレコーディングは終了したという。
アルバムタイトルは、1981年のバンド結成から10年目のバンド変革を意識したものである。
ボーナストラックにはJohn Sykesの「Please Don't Leave Me」のカバーを収録。このカバーはバンド史上屈指のヒット曲となり、現在に至るまでライブのレパートリーに入っている。

produced by Flemming Rasmussen

外部リンク
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1. Running Out, 1. Who Said Money, 2. Nightmare in the Neighbourhood, 2. Sin-Decade, 3. Come on Tough, Come on Nasty, 4. Raise Your Flag, 5. Credit Card Lover, 6. Know It Ain't Easy, 7. Healing Touch, 8. In the Flesh, 9. Please Don't Leave Me

コメント・評価

Selected Comments
2. m.c.A.K. ★★ (2002-10-15 10:33:00)
"Please Don't Leave Me"にばかり注目がいってしまう(ボーナストラックなのに・・・)けど、アルバムとしての完成度は彼らの最高作なのでは?
「Jump The Gun」に見られたような妙にポップで甘ったるい曲は影を潜め、印象的なギターリフが全編を占めており、整合感のあるアルバムだと思う。
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3. IMOGAN ★★ (2002-11-20 22:42:00)

1992年発表。
ジャケットの写真の使用許可がなかなか降りず(?)、発売が1991年暮からノビノビに延びた。
カヴァーの11.はあくまでもボーナス・トラックと考えて、key.を抑えてギターを前面に押し出したアグレッシヴなPMを堪能すべきではないか。
もっともkey.も加えての音が、理想的なPMだとは想うけど...
もちろん11.は、それはそれでいい曲なんですけど...
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7. オカケン ★★ (2004-07-19 09:10:00)
スリリングな曲構成に引き込まれる。北欧メタル色は薄れたが(アメリカ臭が)期待に応える素晴らしいアルバムです。
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8. すりっぷのっと ★★ (2004-09-04 22:16:00)
確かに北欧メタル色は薄れましたが彼ららしいヘヴィな曲調が炸裂してます。1曲目から凄くカッコいいぞ。
ただ、最も人気がある曲が⑪「PLEASE DON'T LEAVE ME」というのはどうなんでしょう!?カヴァー曲であり、オマケにボーナストラックと来てる。まあ凄く良い曲なので全然イイけどね。
確かにポップ気味の曲は影を潜めハードな曲が増えました。私はこれくらい激しい方が嬉しいな。①とか④は誰が聴いても死ぬほどカッコいい!!!
名曲多数の名盤だと自信を持ってオススメできます。
★★★
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9. メタラァ ★★ (2004-11-01 12:32:00)
初めて聴いたPRETTY MAIDSのアルバムがこれ。
まぁ、聴き始めは「うむむ…」っていう感じだったんだけど、『SPOOKED』を聴いて「なかなか良いじゃん!」となった後に聴いてみると、格好良いですねぇ、これ。
疾走曲①RUNNING OUTに続いてミドル・テンポの②RUNNING OUT、パワフルなバラード調の③NIGHTMARE IN THE NEIGHBOURHOODと、まだまだオープニングなのに2曲連続で勢いがなくて「あれれ?」な感じもあったけど、まぁ曲の出来が悪いわけでもないし、慣れれば問題なしですね。
タイトル曲④では北欧らしいキーボードを用いて、尚且つ疾走するという格好良い曲。(勿論SONATA ARCTICAみたいなのとは違います)
カヴァー曲でありこのサイトでも人気曲であり、日本盤ボーナス曲である⑪PLEASE DON'T LEAVE MEは個
…続き
10. セッキージョーダン ★★ (2005-02-10 00:57:00)
これは、名盤です。
てっきり1番人気だと思い込んでいました。
って言うことで、一票。
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11. noiseism ★★ (2005-09-23 16:48:00)
久々に聴いた。
軽快なさわやかナンバーが目白押しであり、ラストのカバーも極上の出来で泣かせる。
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13. うにぶ ★★ (2005-12-15 23:21:00)
ラジオで聴いた「PLEASE DON'T LEAVE ME」があまりに素晴らしくて、翌日すぐに買いに行きました。
そしたらもう、1曲目から最後まで、どこもかしこも良い曲ばっかりで、バンド名の先入観から買わずにいたことを反省しました。「こんなすごいメタル・バンドがいたのか!」って思いました。
いつの間にか彼らのアルバムは10枚くらい買ってましたが、何枚か聴くと、どれも高品質ではあるけれど、ちょっとワン・パターンで物足りなく感じちゃうんですよね…。でもこのアルバムはいつ聴いても興奮させられます。
硬軟取り混ぜ、ミドル・テンポの曲も疾走曲も、メタルもハード・ロックも良いとこ取りの、メロディアスな良い曲が詰まった名盤です。
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Recent 20 Comments

15. チャ~・アズナブル ★★ (2006-06-23 23:25:00)
これが1番カッコいい!!もっとビッグになってもいいのにな。
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16. 鉄鉢 ★★ (2006-09-11 23:10:00)
ソフトに洗練されたポップ感を帯びていた前々作・前作に比べて ~
明らかにアグレッシブさを前面に出してハードにドライヴしている(ある意味1stの音楽性に回帰をした)印象の、痛快にして渾身の4thアルバム。
スリリング且つ軽快なヘヴィ・チューン(1、4、6曲目)やクールに聴かせるミドル・テンポの曲等、緩急のバラエティに富む内容の力作です。
ジョン・サイクスの名バラードのカヴァー「Please Don't Leave Me」ばかりに何かと脚光を浴びがち(確かにホントに素晴らしい)ですが、それに全く引けをとらない(楽曲の)充実ぶり・ボリュームを感じます。
PRETTY MAIDSの代表作の1枚、と言えるでしょう。

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17. 堕天使ひで ★★ (2006-09-12 12:45:00)
私にとって彼等の作品では、RED,HOT & HEAVYと今作で1,2フィニッシュですね。
音はメタリックでハード。前作のソフトなイメージは微塵もなく、モヤモヤしていたファンはガッツポーズをとった筈。(私はとりました)
あと当時、"PLEASE DON'T LEAVE ME"が普段HR/HMを聴かない人の関心を惹いていました。
購入した人はまさか、こんなヘヴィな曲満載だとは思わなかったでしょうね。
そんな理由からか、大量に中古が出回っていた記憶があります。
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18. cri0841 ★★ (2006-10-15 10:58:00)
彼らで初めて聴いたアルバムだったけど、強烈にソリッドなパワーメタルで
ぶっ飛んだ。音楽性とバンド名との乖離具合がたまらん。彼らのアルバムで
一番荒々しいアルバム。まあ、最後の曲はなんだが・・・あれボーナスでしょ。

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19. セッキージョーダン ★★ (2007-04-22 02:11:00)
2度目の書き込みなので多くは語りませんが、
バラエティーに富んだ曲が入っているくせに、その1曲1曲のクォリティーが高い。
前作も好きだがそのオーバープロデュースに反発するかのようなアグレッションがある。
これは今HMを聞き始めた若者にも聴いて欲しい名盤である。

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20. 王子おズボン ★★ (2008-03-04 23:15:00)
前作から一転し、メタリックになった傑作アルバム。
「PLEASE DON'T LEAVE ME」が収録されているため注目されたが、むしろ
PRETTY MAIDSの魅力はこの曲以外にあると言っていい。「RED、HOT&HEAVY」
を彷彿させるへヴィでダイナミックな曲が満載で、手数は少ないがパワフルな
ドラムがGOOD。
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21. switch625a ★★ (2008-04-09 23:50:00)
全体的にキャッチーでハイクオリティーに仕上がっている名作。
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22. ジョージべラス ★★ (2008-04-13 14:37:00)
初期の作品の中ではダントツでしょう。前2作がキーボードキラキラした感じだったのに対し、1作目のようなパワーメタル系になっている。ラストのプリーズ~のカバーが一番売れたのは、驚いたが。

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23. メイズ ★★ (2008-09-16 10:25:00)
最高傑作なきがする。メタルありポップナンバーあり例の曲もあるw
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24. モブルールズ ★★ (2009-06-03 10:14:00)
僕もこれが最高傑作だと思う。もし彼らがアメリカやイギリスの出身だったらもう少しメジャーになっていただろう。

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25. ジョージべラス ★★ (2009-07-18 10:12:00)
訂正、1作目ではなく正式には2作目のホット~に近い作りになってます。ハズレの無い安心ブランドですね。

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26. メイズ ★★ (2009-08-14 04:29:00)
どれか一枚だけ選べといわれたらこれ選ぶかな、ってアルバム。
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27. ヤングラジオ ★★ (2010-02-25 16:06:00)
僕も客観的に言えば、この作品が最高傑作という気がする。
主観的に言えば変わってくるけど、楽曲の出来はよく、日本での人気のピークもこの頃である。
とにかく、楽曲作りの上手いバンドであるため、メロディはキャッチーだし、適度にポップであり適度に硬派である所がいい。
この2面性のバランス感覚が、とにかく絶妙である。サウンドにも個性があり、過小評価されていたバンドの代表格でもある。
この作品なんて、個人的には何回聞いたことか......。
こういったバンドは、他にいそうでいないんだよね......。

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28. ムッチー ★★ (2010-04-12 22:38:00)
媚なんぞまるで感じさせない、硬派で男らしいHM!パワフルで骨太、カッコよすぎです!
バンド名のイメージとは全然違いますよね。ちょっとバンド名で損してるんじゃないかな(笑)。

まず,プロダクションの良さが見逃せない。ドラムやギターの音がぶっとくて,メチャクチャいいんですよね。
そのおかげもあって、最初から最後まで統一感があり、とにかく気持ちいい音の塊です!
隙も甘さもない、とてもハイクオリティの曲だらけ!
ただし、だからこそ、自分は最後のカヴァーは余計かなとも思いますね。

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29. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-11-18 00:54:27)
前作「JUMP THE GUN」が商業的にアメリカ での成功が得られなかった上、相次ぐメンバー脱退で解散説も持ち上がっていた彼等だが、ツインギターとキーボードを捨てた4人編成で制作されたフルレンス4thアルバム。
逆境をエネルギーに変え、最高傑作のアルバムを産み出し、パワーメタルばりに攻めまくる曲と
緩急をつけたメロディアスなナンバーの数々は有無を言わさない。
特にバラードに関しては一級品で、聞かせて耳にも残る。。 PLEASE DON'T LEAVE MEは名曲ですね。

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30. えったん ★★★ (2011-10-15 20:53:49)
皮肉にもカバー曲である「PLEASE DON'T LEAVE ME」で注目されるようになったプリメ。
かく言う私もその一人ですが。

バンド結成10周年を節目に制作されたアルバムだそうです。

前作のハードロック寄りからメタル色が強まり、エネルギーに満ちたプリメのオススメの一枚! 入門編にも最適。
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31. IWSK ★★ (2015-02-14 23:43:07)
カバーばかりが注目されたためメンバーにとっては重荷だったに違いない。しかしオリジナルの楽曲は質が高く抜きん出たものはないものの疾走曲、ミドル曲共に安定感がある。ハードロックを基調としつつメタリックかつパワフルに仕上げ結成10周年にふさわしい作品となった。

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32. もぶルールズ ★★★ (2015-06-20 22:44:19)
もちろんあのカヴァー曲も良いんだけど、オリジナル曲の出来がとても良い。正統派HMが好きな人は必聴です。当時は結構人気バンドでしたよね?
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33. めたる慶昭 ★★★ (2019-05-31 17:33:15)
92年発表のアルバム。
前作が受けなくて、ロニさんケンさん以外のメンバーをチェンジして新たな気持ちでスタートした作品で出来も良く、彼らの代表作の1つとして考えて間違い無いでしょう!
プロデューサーも下手くそなロジャー グローバーからフレミング ラスムッセンに戻って、サウンドがスッキリした焦点の絞れたものになり、曲の良さがダイレクトに伝わってきます。
新加入2人はケン ジャクソンはデカさとイケメンで、マイケル ファストはプレイで貢献してくれています。

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34. 正直者(2019-05-31 19:05:07)
前作は間違いでしたとメディアも含めキャンペーンを実施。ちょっと怖かった思い出がある。やはり大手メディアの情報を鵜呑みにする御仁の多さに驚かされるが、今となっては大人に成長したのだから少しは論調が変わってきているのかと期待する。

オープニングはパワーメタル。その後はアメリカに媚をうったようなグルーヴィーな曲と続きテンションダウン。その後もメタルバンドらしい曲を続け体裁を保ち、なんとなくメタルバンドがやりそうな曲を選んで収録した。
ハードさやメタリックな感性が戻ることによって元気にはなったが、知性は大きく減退した。これが10年戦士のメタルバンドならはアホすぎるだろうというくらい、ありきたりなアイデアに埋没している。典型的なパターンに終始、全然ドキドキ感がない。またメロディにフックもなくなった。
それはタイトルトラックなどを聞けば顕著だろう。前作のようにキーボードもバ

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