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80年代 | S | アメリカ | アメリカンロック | ギターヒーロー | シュラプネル | テクニカル
STEELER
Steeler (1983年)
1. Cold Day in Hell (3)
2. Backseat Driver (3)
3. No Way Out (11)
4. Hot on Your Heels (16)
5. Abduction (3)
6. On the Rox (7)
7. Down to the Wire (0)
8. Born to Rock (0)
9. Serenade (13)
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1. Cold Day in Hell, 1. Backseat Driver, 1. No Way Out, 1. Hot on Your Heels, 1. Abduction, 1. On the Rox, 2. Down to the Wire, 3. Born to Rock, 3. Serenade


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. サッチモリー ★★ (2002-10-31 22:57:00)
'83発表。ご存知、イングヴェイが在籍していたバンドの1stです。
このアルバムは、"NO WAY OUT"と"HOT ON YOUR HEEL"の2曲のために買っても損はない。
ただ、Voのロン・キールが少し弱い。当時の凡百LAメタルシンガーみたい。それでもメロディはやっぱりイングヴェイ印。このへんの初期の音源を聴いてると、やっぱりイングヴェイってスゴ腕やなぁと思います。もちろん今も上手いんですが。
今と違って痩せててかっこいいし・・・。元は男前やねんから、もうちょっと痩せたら女性ファンもけっこう付くと思うねんけどなぁ。
それはさて置き、アルバム全体の完成度もなかなか良いですし、輸入盤や中古盤で見つけたらゲットしてみてください。
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2. w0721 ★★ (2003-08-27 01:02:00)
初期イングヴェイの貴重な音源。その意味では価値が高い。
事故後のイングヴェイはコアなファンからは酷評されているが、
個人的に言わせてもらえればギターのトーンとしてはこのアルバムとアルカトラスが全盛期。
エリッククラプトン&エリックジョンソンをも凌駕する最高のトーンを出している。
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3. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-12-03 17:15:00)
裏ジャケのイングヴェイは、あのロビー・ヴァレンタインと対等に闘えるほどの美男子だ!!(笑)

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4. MK-OVERDRIVE ★★ (2004-03-08 00:55:00)
KEELとLION、キャラがほとんど正反対の2つのバンドが元々好きで、我ながら趣味がバラバラだなーとあきれていたところ、遡ってこのアルバムに辿り着いて…やっとつながった。これだけのメンツが揃いながら(いや、だからこそか)、この1枚だけで空中分解してしまったこと自体に歴史的意義のある作品だと思う。で、肝心の音は…ギターはさすが、弾きまくりというか弾き倒し。VO.は…やっぱりヘタウマだねえ。

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5. せーら ★★ (2005-01-29 15:57:00)
ALCATRAZZ、RISING FORCEでその後生み出す高品質な楽曲と比べると、STEELERの楽曲は(十分良いんだけど)どうしてもそれらより数段劣るものと言わざるを得ない。(作曲は多分YNGWIEじゃないよね)
しかし、YNGWIEのギターに関しては話は別。ALCATRAZZで聴けるクラプトンも真っ青なあの極上のトーンが既に完成されているのだ!ソロタイムになると、待ってましたと言わんばかりにメチャクチャ弾き倒すその徹底さも凄い。

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6. ローランDEATH ★★ (2005-01-29 19:58:00)
1983年作。
俺は、ロン・キールが好きで、このSTEELERを買ったクチである。
楽曲を聞けば、このバンドがロンが中心にとなって作られたのはわかります。
結構、ロンはワンマンなところがあったようで、恐らくそれが「空中分解」の原因となったのでしょう。
(ロンがその後に作ったバンド名が、「KEEL」であったことがそれを物語っている)
L.A.メタルとイングウェイのギターの融合という意味でも、一聴の価値あり。
KEELファンとイングウェイのファンは、確実に買って損はない。

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7. 失恋船長 ★★ (2008-09-12 17:22:00)
このアルバムに触れたときはインギーはジョーとアルバムを作っている時だったと思う
リフ主体の正統性の強いオーソドックスなアメリカンHM/HRに突然切り込んでくるクラシカルなソロのミスマッチ感が絶妙な味わいを醸し出しニヤニヤしながら聴いた記憶があります。今やカントリーシンガーの顔を持つロン・キールのパワフルな歌唱も懐かしい青春時代を思い出し今でもたまに聴きますね
若い人にはピンと来ないかもしれないがマーク・エドワーズとリッキー・フォックスのリズム隊は日本人にとって豪華な顔ぶれだったと思います
大福にイチゴを入れたようにこの究極のミスマッチ感を是非とも味わって欲しいですね。万人には勧めませんがインギーに興味があり、L.Aメタルにも興味がある方なら聴いても損はしないと思います。US産の正統派HM/HRとネオクラシカルを体験出来る唯一のアルバムではないでしょうか?

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8. ジョージベラス ★★★ (2011-06-10 16:21:32)
83年作にしては音質が悪過ぎる。内容はアメリカンな
LAメタルにキールの叫び声にインギーの速弾きがのる。
楽曲にミスマッチなネオクラシカルなギターが面白い。
この頃からインギーのスタイルは完成されていた。凄い!

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9. ムッチー ★★ (2012-12-02 01:57:38)
83年にリリースされた、STEELER唯一のオリジナルアルバムです。
インギーのデビュー作としてもよく知られているかと思いますが、
インギーはあまり作曲に関与していないので、音楽性は思いっきりLAメタル。
自分はLAメタルは全く好みではないのですが、インギーを目当てに購入しました。
イマイチな曲も何曲かありますが,若き日のインギーの珠玉のプレイの数々が聴けるので,ファンなら必超モノ。

ドラマティックな哀愁HR③"No Way Out",ガッツィーな疾走曲④"Hot On Your Heels",
インギーらしい小インスト⑤"Abduction",ノリのいい⑥"On The Rox",メランコリックな⑨"Serenade"が良い!
それ以外は、いかにもな、ルースでラフなR&Rを基調にしたLAメタル的な曲で、つまらないけど。
といっても

…続き

10. MK-OVERDRIVE ★★ (2013-08-26 21:02:42)
左の曲目にドイツの STEELER の Steeler 収録曲が丸ごと混入している。ややこしい。

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11. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-06 22:52:53)
マイク・ヴァーニーのプロデュースを受けて、SHRAPNEL RECORDSから’83年に発表されたSTEELERの唯一作。Voはロン・キール(KEEL)、Dsはマーク・エドワーズ(LION)、Bは名曲“ON THE RUN”で知られるSINのリック・フォックス、そしてGは当時スウェーデンから上京したてでスリム&ハンサムだった頃の貴族様と、知名度の高い面子が揃っているのに、不思議なことにこれまで一度も正式に日本盤が発売されたことがないという。
音楽性は、アグレッシブなGリフ主体に攻めて来るLAメタル・スタイル。圧の強いロンのハイトーン・シャウトの印象もあって、やはり初期KEELを思わせます。イングヴェイ加入前に収録曲の大半は完成済みだったそうで、ネオ・クラシカル路線を期待するとスカされますが、しかし我らがマエストロの「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」な唯一無二のGプレイは既に自己主張しまく

…続き

12. 正直者 ★★★ (2018-05-25 21:31:42)
北欧からマイク・ヴァーニーの呼びかけで渡米したイングヴェイ。既に出来上がっていたバンドへの加入だった為に楽曲もあらかじめ用意したものが大半を占め、イングヴェイの滑らかなギタープレイはあまり聞けない。それでも合間をこじ開けるように、流れるクラシカルな速弾きが強烈な魅力を発散している。
傲慢なイングヴェイの態度に腹を立てたロン・キール。彼を追い出したけど、主役不在で解散の道へと辿る運命を歩むとは皮肉なものだ。

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