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00年代 | 10年代 | 90年代 | S | アメリカ | プログレデス/テクニカルデスSUFFOCATION
Breeding the Spawn (1993年)
解説
1993年5月18日、Roadrunner Recordsよりリリースされた2ndアルバム。
バンドの演奏は前作よりさらに複雑でテクニカルになっている。
Suffocationのソングライティングにおける特徴・要素は踏襲しているものの、Roadrunner Records側の財政問題によりプロダクションが他のアルバムより疎かになっている。
本人たちもこの作品の出来には満足しておらず、アルバムの何曲かは後のアルバムに再録されて収録されることになる。
※以下、再録音源と収録アルバム
"Breeding the Spawn" :『Pierced from Within』
"Prelude to Repulsion"、"Anomalistic Offerings":『Suffocation』(後者は日本盤のみ)
"Marital Decimation":『Blood Oath』
"Beginning of Sorrow":『Pinnacle of Bedlam』
Recorded:Noise Lab
Producer:Paul Bagin & Suffocation
外部リンク
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登録されている7曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Beginning of Sorrow, 2. Breeding the Spawn, 3. Epitaph of the Credulous, 4. Marital Decimation, 4. Prelude to Repulsion, 5. Anomalistic Offerings, 6. Ornaments of Decrepancy, 7. Ignorant Deprivation
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. KILLERQUEEN ★★ (2002-11-24 14:51:00)
93年に発表されたアルバムです。ちと音質がこもりがちですが、曲の完成度は申し分ないです。ドロドロしたリフやドンパチやらかしてるドラムなどが複雑な曲を圧倒的な演奏レベルで聴かせてくれます。確かにCRYPTOPSY程は複雑極まりない曲をやっているわけではないが、十分にデスメタル上級者を満足させてくれます。
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2. N男 ★★ (2015-06-06 21:27:30)
1993年発表の2nd。
サウンドプロダクションが酷いせいで、バンドの黒歴史と化したいわくつきの作品らしい。
曲によってサウンドの仕上がりにムラがあり、③のテキトーさはある意味凄い。
曲自体は全盛期だけあって、前後の作品ほどではないがとても良い曲が揃っており、プロダクションさえしっかりしていればほぼ間違いなく名盤の仲間入りが可能な作品だと思う。
中でも頭2曲はかなりの名曲。⑤なんかも良いと思う。
相変わらずリズムの拘りが凄い、このセンスは他のバンドとは一線を画してる。
再録音源が出ている現在、曲を取り出す際はそちらばかり聴くようになってしまった。
このミックスは聴くに耐えないかと言われると、そこまでではない。
[★★★★ ]
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3. ex_shimon ★★ (2016-08-20 13:53:02)
オリジナル音源の方を聴きました
そんなに前後の作品との差は感じられず、いつも通りに突進しておりますね
プロダクションが酷いのは分かったけど
曲が良いのも分かりました
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