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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | Q | アメリカ | テクニカル | ドラマティック | プログレッシヴ | プログレメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 有名バンド
QUEENSRYCHE
Hear in the Now Frontier (1997年)
1. Sign of the Times (7)
2. Cuckoo's Nest (0)
3. Get a Life (1)
4. The Voice Inside (1)
5. Some People Fly (5)
6. Saved (4)
7. You (16)
8. Hero (3)
9. Miles Away (3)
10. Reach (6)
11. All I Want (0)
12. Hit the Black (7)
13. Anytime / Anywhere (0)
14. spOOL (7)
Chasing Blue Sky (5)
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解説


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1. Sign of the Times, 2. Cuckoo's Nest, 3. Get a Life, 3. The Voice Inside, 3. Some People Fly, 3. Saved, 3. You, 3. Hero, 3. Miles Away, 3. Reach, 4. All I Want, 4. Hit the Black, 5. Anytime / Anywhere, 5. spOOL, 5. Chasing Blue Sky


コメント・評価

Selected Comments
1. ライキチ ★★ (2002-12-22 22:22:00)
「OPERATION:MINDCRIME」と「HEAR IN THE NOW FRONTIER」
例えば、このアルバムをハロウィンでたとえるなら、「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」と「CAMELEON」の違いになんとなく似ている。
別にこのアルバムは悪いとは思わない。最初は聞けなかったけど、聴いていくうちに「結構聴けるじゃん!」みたいになった。更にQ2Kを聴いた後に聴くと何の違和感もなく聴けます。ファンならもう少しは耳を傾けてもいいんじゃないかな。
まず前作と違うのが音質。前作までの奥行のあるセンスのいいどこか知的で繊細でプログレッシブな音作りがこの作品では感じられない。感じられるのはアメリカの土臭さ。
Promised Land以前の曲を何百回と聴いてきた私にとってはこの音質が最大の欠点で、このアルバムが出た当時本当に信じられなかったな~。「
…続き
2. ENK ★★ (2003-07-10 17:25:00)
Q2K共々クイーンズライクを知るきっかけとなったアルバム。
一曲ごとの存在感はやや希薄になった感じではあるが、この程度の汚点を毛嫌いするファンの心理こそ不可思議で仕方がない。
Q2Kはまぁ仕方がないとしても、だ。
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Recent 20 Comments

4. インペリテリ ★★ (2003-12-13 19:12:00)
はっきりいってこのバンドはプロミストランドまでで終わった。過去の作品をすべて聞いた上で期待していただけに、この変わりようは流行を真似て無理やり出したようなアルバムだと思いました。これ以降の作品を聞きこんで良くなったとか、言ってる人もいるが無理がある。実際聞きこんではみたがまったく良くならず、気分悪くなった。音の悪さとギターのラフさプログレの要素も無くただ時代と流行に惑わされて作ったアルバムに過ぎないと思った。まあこの作品以降のアルバムを買って聞いてみれば解ると思います。
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5. 部下T ★★ (2003-12-29 15:14:00)
ここ数年モダンへヴィネス系で歌メロを大事にしたバンドが増えてますがこのアルバムがその方向のヒントになったのかな?とか思ってます。個人的にはモダンへヴィネス風のザラザラした音像でキャッチーなメロディを聞かせてくれるかっこいいアルバムなんだけど古くからのファンには不評のようですね・・・
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6. 帝王序曲 ★★ (2004-01-06 22:28:00)
以前、伊藤政則氏が、賢者は意識的に迷路を作ろうとしている。と書かれていたが、どうやらこのアルバムで、このバンドは自ら作った迷路で出口を見失ったようだ。もちろん過去の作風を期待した訳じゃないが、グランジだかなんだか知らないが、新しい音楽に挑戦してこれではあんまりだ。デビュー以来、常に高品質なアルバムを出し続けてきただけに惜しい。生涯最高のバンドだと豪語した俺でもこのアルバムだけはなあ・・・ どうした!? クリス! おいおい、オマエが歌うな! ツッコミたくなる、まさに迷盤。人生もバンドも山あり谷ありということですな。

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7. STORMBRINGER ★★ (2004-01-26 16:19:00)
う~む、やはりこのバンドのこれ以前との変貌ぶりはすさまじいものがありますな。
ジェフテイトお得意のハイトーンヴォーカルもほとんどこのアルバムでは聴けません。
が、別に言われてるほど悪くないじゃんと思える。「SIGN OF THE TIME」「spOOL」は名曲といっていいんじゃないかなと思うし、全体的にもよくよく聴いてみれば駄曲は意外に少ないことがわかる。
たしかに『OPERATION:MINDCRIME』『EMPIRE』あたりとは全然違う音楽性になってしまったが、これはこれで別物と捉えれば悪くはないんじゃないでしょうか。
この音楽性の変化をみんな最初はこれにて脱退するクリスデガーモのせいにしたらしいが、次作『Q2K』でも音楽性がほとんど変わってないことからなにもクリスだけが悪かったわけじゃなかったっぽいですよね。

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8. 銘菓ひよこ ★★ (2004-05-24 23:42:00)
なんか発表当時から評判悪かったんで今まで避けてたんだけど、中古であまりに格安で落ちてたんで
とりあえずと思って購入。第一感想。「あれ?悪くないじゃん。いや、意外とイケるかも。。」
自分がグランジやオルタナなんかもけっこう苦なく聴ける人間だからってのもあるかもしれないけど。
いや、もしかしたら値段と対価を較べて得した気分になってるだけかな。(笑

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9. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-06-05 16:28:00)
そこまで非難するアルバムではないと思います。
むしろ僕は最近このアルバムがどんどん好きになって来ています。
確かにそれまでのアルバムと比べると変化が大きすぎたのかもしれません。でもいい曲はちゃんとありますし、彼らの違った面が垣間見れてやっぱりこのバンドは懐が深いなぁ、と思え益々好きになりました。
個人的にこのアルバムの音像は「QUEENSRYCHE+最近のBON JOVI」といった印象を受けます。僕は後追いなのでわかりませんが、やはりこの音は発売当初に聞いていたなら嫌悪しまったのかもしれませんね。
でもやっぱりこういう様に常に変化と成長を求めて行く姿勢はとても尊敬します。音楽に限らず、人生にはまるでこのアルバムのように迷ったりする時期が必要なのでしょうね。
もう一度皆さんに聞いていただきたいアルバムです。最高とは言えませんが良いアルバムだと思いますよ。⑦「Y

…続き

10. Open your mind ★★ (2004-07-11 16:44:00)
最近のコメントが多いので驚きました。
発売直後に買いましたが,同じものを作らないようにしてたらこうなるのだろうと納得しました。
悩んで鬱屈してる感じがしてむしろよかったです。
「グランジ風」とよくいわれますが,「グランジ」ではないです。
クリスなしで無理やり(何の考えもなしに)作ったQ2Kよりよっぽどいいと思いますが,
Operationがこのバンドだと思ってる人には無理だと思います。
理解できないファンを見捨てることができるバンドなのかもしれません。
Tribeでまた別の方向に進みだした感じです。

11. 酒とバラの日々 ★★ (2004-09-26 13:16:00)
発売当時はあまりの酷評ぶりに敬遠していたのですが改めて聴いてみると、それまでの彼らの持ち味がすべて殺されてるわけではないです。
個人的には彼らの名作のひとつといってもいいぐらい。泣きのメロディと疾走サウンドのみをこのバンドに期待する人にはツライかもしれないけど。
グランジ的な質感を取り入れ、陰影のあるギターリフの妙とグルーヴで聴かせるアルバムとして、これはこれで良いアルバムだと思います。
そもそも80年代からドラマチックな展開の中にも、どこか「無機質的なカッコよさ」のあるバンドなので、こういうサウンドとの相性も良いように感じました。
もっとも97年といえばグランジも息絶えていましたけど。しかし、変化を恐れず新しい音楽性を模索したことは頼もしいし、実際ソングライティングは良好。
あと、随所で聴かれるクリスのギターソロはそれまでのメロディアスなものとは趣が違うか

…続き

12. セッキージョーダン ★★ (2005-02-11 21:35:00)
長閑なアルバム。
こういった評価を彼らにすることが違和感がある。
でも、アルバムとしてみればつまらなくて叩き割りたくなるようなものではない。
聴くたびに良い点を見つけるという性質上、ファンの「慣れ」が追いついていないのかも。

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13. area51 ★★ (2005-10-21 21:47:00)
これが発売された時はその内容に落胆し、その後、ずっと聞かなかったのですが、しかし、ここ数年はよく聞くようになりました。というか、queensryncheに特に大きな思い入れが、なくなったために気楽に聞けるため、聞いています。で、ほんと、距離を置いて聞いていると、いいCDじゃないですか!とくにsome people fry と、spool。
さて、巷では、グランジから更にhip hopへ進み、メロディ主体の音楽は、この間、苦戦しましたが、今、このCDのメロディって、やっぱり、すごく、いいメロディだと思いますよ。
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14. hiromushi ★★ (2005-12-18 18:45:00)
買った時は本当に普通のアメリカのバンドに成り下がったな、と思いました。ギターも意図的に下品と思えるフレーズを奏でております(笑)。はっきり言って俗すぎです。
雑多な音楽を聴いて育った日本人として思うに、聴けない事はないけど、あえて聴くほどの面白みがない作品といったところです。初期の面影の一片でもあれば救われたかも知れませんが、今聴いても駄曲のオンパレードなので駄作。聴き手に届ける気すら感じません。ここで初めて脱力したので、逆にこれ以降何とも思いません。

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15. ダイナマイト刑事 ★★ (2006-02-14 14:49:00)
従来のQUEENSRYCHEでなければいけないと思う方は辞めといた方がいいでしょう。
QUEENSRYCHEの違った一面を見たい方、いろんな音楽を聴きたい方にはお勧めです。少なくともこのアルバムは曲がコンパクトにまとまっていてポップアルバムとしてヘヴィメタルを聞かない人にもお勧めできるかと思います。
また、リマスーター版のボーナストラックには「silent luciditty~the killing words~I will remember」のアンプラグド版ミニライブが収められているので決して買って損をするアルバムではないと思います!
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16. 絶叫者ヨハネ ★★ (2006-02-24 21:09:00)
リリース当時、グランジにすり寄ったアルバム、ということで、ファンやプレスに散々に叩かれまくったRyche随一の問題作。

しかし、これは音楽そのものの出来よりも、そのあまりの「タイミングの悪さ」のせいだと思います。これが出た年はまさに伝統HMにとって最悪の時期、特にアメリカを拠点とするバンドにとっては「……その年の冬はかってないほど長く、暗く、厳しかった」時でした。折から吹き荒れるグランジ/オルタナティヴブームの嵐の中、それまで伝統的なHMを支えていたバンドたちは半ば強制的にトレンド追従を余儀なくされ、ファンを失望させた挙句に、次々と倒れてゆきました。

そしてそんな折に出された今作は、一聴するといかにもトレンド迎合路線の鑑のような作風、
「Queensrycheよ、お前もかっっっ、おおおおおお(号泣)!!!!」、「あの(Operation〰を
…続き

17. グラウサーⅡ世 ★★ (2006-04-24 17:04:00)
うーん・・・やはりあまり評判よろしくないアルバムですが、結構いい曲だってあるんですよ?「SAVED」とか普通にいい曲だと思うんですけど。
まあ、彼らのアルバムはどれもスルメ系なので、もし1回聴いて即棚に封印!という方も、もう1回聴いてみてはいかがでしょうか?
「あれ?こんないい曲も入ってたんだ?」と思ったりするかもしれませんよ。


18. 戦車マイヤー ★★ (2008-02-12 02:07:00)
実は意外と好きだったりします、これ。Q2Kの混線具合は駄目ですが・・・。
普通に聴く分には、むしろリラックスできるんじゃないでしょうか。
グランジやオルタナ好きな友人に試しに聴かせてみたところ、割と本気で気に入ってました。
「このバンドって、オーケストラチックなものじゃなかったの?」
「うん、昔はね・・・」
以上です。参考までに、当時のBURRN!の評価。
75、84、81点。そこまで絶望的に低くは無い。
ただし、75点は伊藤マサ氏。本気で幻滅したんだろうなあ。
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19. ニャー・アズナブル ★★ (2008-09-29 22:59:00)
これはファンの期待を裏切った内容だと思う。
右から左にという感じで聴き応えがあまりない。
そして何だか拍子抜けした気分…
曲にいつもの構築感、緊張感がない…
イマジネーションが湧かない…
いろいろ思うが普通に聴けるというのは悪いことではない。
3分台の曲が目立つが当然並のバンドのレベルではない。
まだクリス・デガーモがいるのでいい感じだ。
彼らにしては楽をした作品とは思うが悪い作品だとは思わない。
好きだと言わないが嫌いではない。
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20. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-04 17:34:00)
けっこう、このアルバム好きです。当時はメチャメチャ叩かれてましたが・・・。発売当初に聴いた時も、そんなに拒絶感はなかったですね。
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21. さみ ★★ (2010-04-09 09:34:00)
このバンドはいくら方向性を変えても
良質な音楽とオリジナリティを維持する・・・
前作でそう思っていただけに、このアルバムは少々がっかりしました。
高い演奏能力を持つバンドなのに、それが生かされていなかったからです。
確かにいい曲もあります。しかし、彼らならもっといい曲が書けそうなもの。
あと、当時の流行の音楽がどうとか、はっきり言って
彼らには関係ないでしょう。
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22. 帰ってきたクーカイ(2014-09-08 18:26:27)
 今日、仕事しながら聴いていた。相変わらずお金にならない仕事をしている。いや。お金は貰っているっちゃあ貰っているんだが、休日出勤だ。
 一緒に持っていったのはジョン・コルトレーンとマイルズ・デイヴィス、そしてレナード・バーンスタイン指揮のマーラーの9番。
 もっとも退屈したのが本作だ。
 約11年前の旧名義での書き込みでは、私は『Q2K』と『TRIBE』を絶賛はしていないが、そこそこ褒めている。少なくとも酷評はしていない。寛大である。
 で、今の私は年を喰って偏狭になってしまったのだろうか。本作をそこそこのレベルでも褒める気になれない。悪くはないんだが聴いている時間の7割方は退屈だった。今聴くと、特にグランジっぽくもなくただ退屈。
 なんとなく今の私には、このバンドは5作目で終わってしまったような気がしているのだが、今後『Q2K』と『TRIBE』も改めて聴き

…続き

23. けんしょー ★★ (2015-02-26 12:06:53)
Q2Kと2枚で500円だったので期待せずに購入、
ジャケットが最低なので後回し。
Q2Kが最低の出来だったので時間の無駄を覚悟して
カーステレオに突っ込んだら…。

悪くないね。
メロディアスだし、メロウだし、意図的にニヒリズムを装った風なのがまたいい。
少なくとも今となってならば、PROMISED LANDの後がこれなら納得できる。

好んでは聴かないけど、とりあえずラックの肥やしにはしておこう。

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