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80年代 | 90年代 | H | アメリカ | アメリカンロック | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派HURRICANE
Slave to the Thrill (1990年)
解説
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1. Reign of Love, 1. Next to You, 2. Young Man, 3. Dance Little Sister, 4. Don't Wanna Dream, 5. Temptation, 6. 10,000 Years, 7. FX, 8. In the Fire, 9. Let It Slide, 10. Lock Me Up, 10. Smiles Like a Child
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. うなぎ ★★ (2003-01-21 15:04:00)
1st、2ndに比べりゃまだ手に入りやすいかな。90年の3rd。
名プロデューサーとギターにダグ・アルドリッジを迎え、"さぁ、世界視野でGO!"
みたいな意気込みだったようですが、バックグラウンドではドタバタ劇があったようで、
それが作品に反映してしまったのか、不運にも酷評を受けた作品。
ま、それでも"前向き"な姿勢を買おうじゃないか、とりあえず。
楽曲は前作までのコンパクトな硬派さが無くなって散漫さが増。
"淵から溢れちゃった水"みたいな(笑)印象です。"世界狙い"だからでしょうかね。
BON JOVIやらEUROPEみたいな路線にしたい!と思ったんでしょうか。
新たなパターンの楽曲で、新たな側面と可能性を見たかったんだ、みたいな。
でも器用じゃないのか、さほど側面や可能性は残念ながら伺えません(笑)。
ま、次が当面リリースな
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2. m.c.A.K. ★★ (2003-02-28 17:36:00)
前任GのR.サーゾが荒い音色&クセのあるピッキングスタイルだっただけに、ダグの華麗でスムーズなプレイにはかなり違和感があったなぁ。ホントに上手いんだけどね(かといって強烈な印象も無い)。ケリーの声&歌唱力で「ああHURRICANEの作品だな・・・」と認識できる感じ。楽曲もなかなかキャッチーでメロディアスでLAメタル風ありブルーズ調ありと趣向を凝らしてるんだけど、これまた決定打に欠ける・・・あれ?全然オススメになってませんね。悪くはないんですよ、本当に。
前作までの硬派でちょっと影のあるサウンドに伸びやかなVoが乗る感じが好きだったんで。
ダグのプレイという点においてはDIOの新作(KILLNG THE DRAGON)よりかは楽しめるかな~と・・・。
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3. けんしょー ★★ (2004-04-07 13:27:00)
ジャケットからして、今までのHURRICANEじゃないな・・・という不安が見事に的中してしまう作品。
内容は、いわゆるひとつの「凡庸」か。
悪くはないんだけど、そこまで。
特に印象に残る曲もなく、普通のバンドになってしまいましたね。
散漫な印象も。残念・・・。
→同意(0)
4. 火薬バカ一代 ★★ (2016-08-28 22:56:32)
初めて目にした時は「ギーガー謹製か?」と思ってしまった強烈なアートワーク(機械に犯されそうになっている全裸の女性)が物議を醸した'90年発表の2ndアルバム。シーンの潮目の変化を察知し、よりアグレッシブな方向へ進むために、ポップ志向の持ち主だったロバート・サーゾと袂を分かち――実際はマネージメント主導の解雇劇だったとのキャプテン和田情報あり――その後任ギタリストに、元LIONのダグ・アルドリッチを加えたラインナップでレコーディングされています。
いかにもアメリカンなノリの良さで攻めて来る豪快なロックンロールと、ドラマティック且つメロディアスなプログレ・ハードというの二路線構成が取られた好盤に仕上がっていた前作『OVER THE EDGE』(’88年)に比べると、吹けよ風、呼べよ嵐状態(まさしくハリケーン)なSEから幕が上がる今回は、明らかに前者に比重が偏っていて「あいやー、そっちへ
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5. 名無し (2016-12-12 00:32:53)
昔から思ってたんですけど、ダグは上手いけどなんの特徴もない気がします。色々なバンドで弾いてますけど、残らないと言うか…。
もったいない。
6. 聖なる守護神 (2017-03-10 16:27:48)
"例のマーク・エドワーズのベネフィット!?"の事もあって何故かこのバンドが悪者のように扱われてしまったのは不運の何物でもないが、前作は硬派なアメリカンメロディアスハードの名盤だったのに比べると、本作は駄作の何物でもない...ダグのプレイだのがどうだとかいったってこの手のバンドの生命線は間違いなく楽曲の良し悪しな訳で...そのダグもコンポーズ力はなかった訳だから...ね。
個人的には美麗ジャケ以外に取り柄が無いとアルバムと思えるが。
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7. 失恋船長 ★★★ (2024-07-17 04:05:29)
このバンド、最初から日本では人気の出ない運命に魅入られていた。デビュー作は大野さんに、買うか買わないか迷う点数を付けたとレビューされ、次のアルバムは名物編集長に見つかり、そして再リリースされたEPはイマイチと酷評、そして、確か今作は増田さんだったかな?並と論じられる始末。極めつけは多分、藤木さんがダグのギターソロに対してスケールを追いかけるだけで好きになれないと、評価された過去があり、そういう複合技がもう決め手となった印象が強い。
今作がリリースされた当時、鼻息荒く文句をいうヤツが沢山いました。あれは一体なんだろうかと思い出すますね。
サウンド的には豪快なアメリカンロック路線に舵を切りました。前作にあった複雑な絡み、リズムもギターも、ストレートに打ち出すことはなく、拘りのアレンジとメロセンスで魅了、一曲の中に展開を設け一筋縄ではいかない印象を与えたが、今作は、無駄な装
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