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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | H | ツインリード | ドイツ | ドラマティック | パワーメタル | ポップ/キャッチー | メロスピ/クサメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンドHELLOWEEN
Rabbit Don't Come Easy
解説
2003年5月12日、Nuclear Blastよりリリースされた10thアルバム。
解雇されたギタリストRoland Grapowの後任としてSascha Gerstnerが新たに加入して制作された。彼の加入はプロデューサーのCharlie Bauerfeindの推薦によるものである。
同時に解雇されたドラマーのUli Kuschの後任はMark Crossだったが、2曲叩いた後ににエプスタイン・バー・ウィルス(モノニュークレオシス)という病に倒れ、MotörheadのMikkey Deeに助けを借りてレコーディングを行った。結局Markの体調は戻らず、バンドはStefan Schwarzmannにドラムを依頼しB面曲のレコーディングを行った。そして、彼はそのままバンドに加入した。
Producer:Charlie Bauerfeind
外部リンク
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1. Just a Little Sign, 1. Open Your Life, 2. The Tune, 3. Never Be a Star, 4. Liar, 5. Sun 4 the World, 6. Don't Stop Being Crazy, 7. Do You Feel Good, 8. Hell Was Made in Heaven, 9. Back Against the Wall, 10. Listen to the Flies, ....
コメント・評価
Selected Comments
151. N男 ★ (2005-02-08 21:09:00)
前作とは対照的に明るい雰囲気が支配するアルバム。
個人的には緊張感と重さが足りない、雰囲気的にもね。
前作は確かに暗すぎだと思うが、ここまで軽くする必要も無かった気がする。
メンバーが変わらなくても『Master of the Rings』から『The Dark Ride』まで変貌するバンドだ。
メンバーが変わったらそりゃ変貌もするわ。
グラポウが抜けてサーシャが入ってリフの挙動は確かに変わったと思う。
サーシャのリフはHelloweenとして聴くと新鮮なものが多いし。
しかし、作曲メンバーが二人抜けた分の、ヴァイキーとアンディーの負担が増えたのは良くなかったようだ。
環境が一掃されてさぁ頑張らなくてはと張り切っても、端から見ると空回り気味になってることはよくある。
これが、『The Time of the Oath』辺りなら違ったか
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156. ポール・ビッテンコート ★★ (2005-04-12 03:38:00)
酷評される方も多いんですねぇ…。
そりゃ「超名盤」ではないのかもしれませんが、僕的には嫌いじゃあないですよ、このアルバム(ハロウィンほとんど持ってるけど)。
サシャも上手だし。
買っても損はないと思います!
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157. セキ ★★ (2005-05-09 22:14:00)
僕が求めているような曲は、このアルバムにはありませんでしたね。
ちょっと残念な気もしますが、仕方がないですね。次回に期待です。
僕としては守護伝説1&2と The Time of The Oath が一番好きですね。
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158. dave rodgers ★★ (2005-05-31 15:04:00)
通算10作目。ヴァイキー曰く「原点回帰」。というには、初期の面影は正直言ってあまり感じられなかった。でも良い作品だと思う。モダンな質感のハロウィンも悪くないな、と納得させてくれた作品を作ってきたんだから良いと思える。アンディの歌声も決して弱くないし、むしろ躍動している。ヴァイキー、マーカス、サシャ、ステファンなど、成長したグルーヴも強力。ここ数年の彼らの作品にしては今作のサウンドからの躍動感は会心と呼べるのでは。実際、個人的に聴ける曲が数々あった。考えてみたら、全編通して「楽曲」は非常に充実した構成な気がする。馴染みやすさあり、嵌りやすさあり、とほとんどの曲が「良い曲だ」と思えた。速効性の強いメロディックな楽曲、そこも今作で強調した"マジック"というものなのか。
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159. 無の英雄 ★★ (2005-06-08 03:16:00)
久々にかえってきましたと自己紹介はおいといて
前回の書き込みからおよそ一年。再びペンをとっていますww
このアルバムは以前も書きましたが改めて聞いてみてやはりかなりかっこいいアルバムと感じてます
ただ、何かがやはり足りないと思いもしました。それはなにか・・
メロディーなのか、いや違う。以前とちがいヴァイキーらしさもしっかりあるなと今では思っています。よってヴァイキーらしさでもない・・・じゃあなにか?
・・・・あ・・・・・
最近気付きました。近頃色んなバンドを聞いてて「かっこいいなー」とはよく思っています。このアルバムにもそれは十二分に感じました。ギターのレベルも著しく上昇したと思いますし。ただ「おもしろさ」がたりないと・・・
ここでいう「おもしろさ」はhelloween特有のあれです。変な意見で反感買いそうですが、正統派なかっこよさが強くでてるな
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160. メタル伝道師 ★★ (2005-06-19 13:47:00)
ハロウィンの記念すべき10作目のアルバム。
前作ダークライドが暗い曲が多めでセールス的に不振だったので
今作はとにかく明るい曲を中心にするというコンセプトのもと作られました。
路線的にはキーパーⅠ、Ⅱの音に少し近いと思います。
疾走曲が中心なのでかなりとっつきやすいですが、その分飽きがくるのが
早いという意見が多いです(俺は飽きてないですが)
またこの作品からニューギタリストとしてサシャ・ゲルストナーが参加していますが
このギタリストはまだ若いにも関らずすばらしい才能を持っています。
ギターテクもこれまでのハロウィンで一番安定しているし、作曲能力も非凡なものを
持っています、サシャの作る曲はこれまでのハロウィンの色とは違い、新しい風を
吹き込んでておもしろいと思います。
ただ最近ただでさえ存在感が薄くなってきたヴァイキーが
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161. 松戸帆船 ★★ (2005-06-23 23:19:00)
デリス、サシャが健闘しているので悪くはない。悪くはないのだがこれは!というキラーチューンが無いため、
俺はどうしても「イマイチ」だと思ってしまう。
ヴァイキー先生の次回作に期待してます。
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172. minato ★★ (2005-11-07 03:02:00)
何度も何度も聴いたけど、あまり好きになれないアルバム。
グラポウはともかくとして、第三期HELLOWEENのある意味ブレインであるウリを解雇したことにより、HELLOWEENは終わってしまったのではないか。と、思ってしまった。
しかし、ゲスト・ドラマーの力強いドラミング、アンディの懇親①、ヴァイキーらしい③など、佳曲が無いわけでもない。何よりも、ACCEPTのカヴァーでHELLOWEENの底力を見せ付けられた感もあった。ニューアルバムへの不安は拭いきれなかったが。
しかし、2005年10月31日にリリースされたKEEPER OF THE SEVEN KEYSの続編を聴いたとき、このアルバムは、まるで新しいHELLOWEENサウンドの布石であるかのように感じ、HELLOWEENはまだ終わっちゃいない!と、安心することができた。(このアルバムが好きな人には失礼かも知れないが
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173. しすか ★★ (2005-11-21 00:22:00)
お気に入りの一枚です。。
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174. 車屋さん ★★ (2005-12-02 12:08:00)
強烈に好き嫌い分かれてるなぁ…。
サシャ良い味出してるね。新たな風…HELLOWEENに前向きな進化を齎すって感じ?
前作も文句無かったけど、本作も十分納得のいくレヴェルに達してるように思う。
思いきり正統派って感じの『らしからぬ』感じが逆にまた良いよ。でも例の実験
的要素がメンバー入替によって其処まで手が回らなかった感は否めないかなぁ。
でもサシャの新しい風は凄く( )に働いてるよね。こういうALBUMって次作にも
大きな期待を持たせてくれるし、まぁこのALBUM自体カッコイイからその他に何の
文句も無し。いや、文句無しというか大好きです、このALBUM。
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Recent 20 Comments
176. 玲 ★★ (2006-02-23 23:07:00)
楽曲はバラエティに富んでいるが、まとまりに欠けていて散漫な印象が否めない。
気に入ったのは2.Open Your Life,5.Liarぐらいかな。抜きん出て良いと思える曲がないのが残念。
前作THE DARK RIDEの方が断然いいと思います。
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177. ウドーン ★★ (2006-03-20 21:50:00)
期待以上だった。Helloweenはまだまだこれから!
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178. タコたご作 ★★ (2006-06-23 15:29:00)
1曲目から最高!これはすごそうだ
↓
あれ、なんかフツーだな
↓
結局1曲目以上はなかったか・・
というのが最初に聴いた時の印象だった。
2回、3回と聴いていくとどの曲も味が出てきていい感じなんだけどね。
179. デミー ★★ (2006-07-25 05:40:00)
このアルバムはいい曲もあるのだが、マイケル・キスクが全曲歌ってくれれば最高だったのに......
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180. バックファイヤー ★★ (2007-01-25 19:18:00)
アルバム通して非常にパワーがあります
初めて聴くメタルアルバムとしてもお勧めできますね
ただ、少し単調な感じは否めませんので、飽きもすぐきます
曲一曲一曲で聴くなら粒ぞろいな名盤でもあります
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181. WHITE STRIPES ★★ (2007-02-21 03:09:00)
賛否両論あるけど、①Just A Little Signはぶっちぎり。
この曲のためだけに買ってもよかったと俺は思った。
HELLOWEENの曲の中ではEagle Fly Freeの次かな。それくらい好き。
ただアルバム全体としては、確かに聴き込むうちに味の出るアルバムではあるけど、
中毒になる前に冷めてった印象。全体でみたら過去の作品には及ばないかな。
まぁでもなかなか良いアルバムなんだけどね。
全体としてのクオリティというよりも、何曲かの個々のクオリティが良いっていうアルバム。
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182. 名刀シイタケ ★★ (2007-05-01 21:49:00)
ヴァィキーにとっていい環境になって作られた本作!どうなったのだろう?と期待していたら、思ったよりハマれなかった感じがします。原因はドラムですね。ウリのドラミングは何かと聴き応えがありましたが、どうも今作のドラマーさん方はリズムの切り替えとかはあるにしても、それ以上のモノを感じられないのがちょっと残念でした。
曲自体は相変わらず耳当たりの良いメロディ多いですし、疾走感も充分です!サシャの曲もカッコいい!これでもうちっとドラムがなあ~…っていうのが正直なところです。
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183. ノーザンライト ★★ (2007-07-11 20:47:00)
聴けば聴くほど、聴きたいと思う気持ちが薄れていく・・・
「Eagle」・「keeper」・「Salvation」・「I can」などの聴き心地の良い曲を
期待してたけど・・・。
でもそれはきっとまだ聴き込みが足りないんだ。うん、きっとそうだ^(笑)^
184. ぽこ丸 ★★ (2008-08-01 15:29:00)
賛否両論で色々言われてますが、自分的には「可も無く不可も無く」って感じです
駄作か?と聞かれれば違うと言えるが、傑作か?と聞かれても違うと言える。
自分は中古で買ったんで、値段相応の価値はあると思いました。
→同意(0)
185. REMEMBER ★★ (2008-10-18 18:16:00)
美旋律なナンバー"JUST A Little Sign"がなんといっても
このアルバムの華じゃないかな。
新加入のサシャ・ゲルストナーが作曲した3曲も
違和感なくこのアルバムに溶け込んでいるのは凄いなと思う。
前作から漏れた"Nothing To Say"も非常に面白い曲だし。
あと、ドラムに関しては、サポートだけど
このパワフルな音がもろに私の好みだったので
未聴であるモーターヘッドも聴いてみようかな♪
あと色々言ってる人は、今作のアルバムライナーノーツを
よーく読んでみることをお奨めします。
→同意(0)
186. Value ★★ (2009-03-21 21:21:00)
なんでこのアルバムが2位なんだよと思ったら議論で伸びたんですね
ま、このアルバムが初めてだったかな、一曲も歌詞を覚えることすらなかったのって
何これ、もう完全に枯れただろこのバンド
このアルバム以降もそうだし、HELLOWEENは完全にただの仲良しヘヴィメタル同好会になっちゃったなってのが素の感想です
187. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-04 19:42:00)
このアルバム以降、魅力が半減したなぁ、このバンド。残念。
→同意(0)
188. 分割で ★★ (2009-05-20 21:37:00)
メンバーチェンジ後で、地味なアルバムだから否定的な意見がでるのも納得。
ただ個人的には「地味=聴き易さ」に変換できたので良かった。
捨て曲はない。名曲もないよ。でも「隠れた名曲」はいっぱいある感じ。
Helloweenのアルバムで最後までだれずに聴けるのはこれ。
→同意(0)
189. サクラ ★★ (2009-12-17 15:27:00)
地味な扱いになってるが、結構良い作品。
特にサシャが良い!
↑で枯れたとか言われてるが、ギタリストに関して言えばカイやローランドより間違いなくレベルは上だろう。
カイ脱退以降、魅力半減だったハーモニー・ギターがバッチリ決まっているのも良い。
ただまぁ、ハイライト曲となる曲がないのが残念なのと、やはりドラムが・・・
ダニーで録りなおしてほしいな。
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190. たまじゃ ★★ (2010-04-06 15:09:00)
前作のダークな世界観を改め、原点回帰を試みたアルバム。
正直、耳にひっかかる曲があまりありません。
いわゆるキラーチューン不在。
日本人が求める典型的なハロウィンの姿(メロスピ)を求めると、肩すかしを食らうと思います。
また今作でメンバーチェンジが発生。
サシャ・ゲルストナー(Gu)が加入し、ミッキー・ディー(Dr)がサポートでレコーディングに参加。
現代的なテクニカルギタリストと、勢いとグルーヴを兼ね備えたドラマー。
これは良い作用を生み出し、演奏力には全く問題はありません。
それだけに曲のフックの無さがwww
前作、前々作がこれまでのハロウィンと違う路線を歩もうとしていたのも事実なので、
それらの好き嫌いによって、評価が分かれるアルバムだと思います。
これを最初に聴いたなら、そこそこ楽しめるとは思いますよ。
→同意(0)
191. ダイアスパー ★★★ (2011-03-07 17:57:18)
みんなに聞きたいんだけど、このアルバムって「メロスピ」かなぁ?僕には全くの正統派か、パワーメタルにしか聞こえないんだけど??メロスピと呼ぶには流麗さより荒々しさが前面に出すぎているし、アンディのVoもハイトーンではなく、もっとブルータルで力強い中音域の正統派シンガーという感じになっていると思う。
僕はもともとメロスピの狂信的な信者ではあったけれど、このジャンルの線の細さに疑問を感じていたのも事実で、同時にパワー系や漢メタル系の攻撃的で男らしいジャンルにも手を出してきた。
そうした耳から聴けばこの作品はかなりの好盤だと思う。ハロウィンならではのメロディに、攻撃的で荒々しいサウンドが組み合わさって、有無を言わさぬ突進力と、ねじ伏せるような強引さがいい。
僕にとってジャーマンメタルとは、男が男であることを証明する、「破壊の中の美と哀愁」である。この作品
…続き
192. IWSK ★★ (2013-08-19 20:56:05)
前作と比べると、あまり変化がなくつまらない。また、後退した感じがある。唯一いいのは、サシャの楽曲がフレッシュであることくらいかな。
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193. 名無し ★ (2015-02-05 09:10:17)
なんか昔の曲の焼き直しが多いよね
自分の中ではハロウィンのワーストアルバム
194. DioTheWorld ★★★ (2016-03-03 20:37:13)
Andi期最高傑作の一つ。
輪っかや宣誓のアルバムと違ってサビの盛り上がりに欠けるクソ曲が序盤を占めることなく、
前作のように迷走したり数曲の名曲以外捨て曲みたいなアンバランスだったりもせず、
4,10,12を除けば全て佳曲以上な上にThe TuneというAndi期最高の超名曲をはじめとして、Just a Little Sign, Hell Was Made in Heaven, Do You Feel Good, Liarとキラーチューンを多数収録している。
10,12もそこまで悪くない。
前作の影響か少し回帰的なところがあり、Never Be a Starは大コケだがLiarはカス曲だったPushを名曲にリメイクしているし、SaschaのListen to the Fliesも中々。
というかSaschaが入ったことで、Andi期最初の2作
…続き
195. カイワレ大根 ★★ (2024-07-13 05:47:43)
ベター・ザン・ロウ→ダーク・ライドと進化したヘヴィでモダン(ダーク)な路線から脱却しようとしているアルバム。に見えるが、意外とダーク・ライドから漏れてしまった曲もあり、マスター・オブ・ザ・リングスで見せたようなポップさがほぼ完全に戻ってくるのは次作、キーパー新章からなのだろう。こんな理由もあるからなのか、1→2→3の流れはいいのに以降の曲はヴァイキー作でも「らしくない」を感じさせる曲が多いと考える(マーカス作の9など、いいものだってもちろんある)。
輸入盤の3つボーナスが付いているバージョンにはマーカス作ボーナスのFar Away(お気に入り)とカバーが2曲。できればマーカスにもう2曲を書いてもらいたかったと思わなくもないが、それはそれでダレて平坦になってしまうんだろうなと自分なりの思考を巡らせる。キーパー新章に先駆けて、少しずつポップでキャッチーな路線に戻ろうとしているのは分かる
…続き
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