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80年代 | 90年代 | L | グラムメタル/LAメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 様式美LILLIAN AXE
Poetic Justice (1992年)
解説
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1. Poetic Justice, 2. Innocence, 2. True Believer, 3. Body Double, 3. See You Someday, 3. Living in the Grey, 4. Digital Dreams, 5. Dyin' to Live, 6. Mercy, 6. The Promised Land, 6. No Matter What, 7. She My Salvation, 8. A Moment of Reflection
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ponpoko540s ★★ (2003-04-02 15:52:00)
構えずしてすんなり受け入れられる(今となっては)メロディックハードポップ(発表当時は私にとっては十分にHRだった。)で埋め尽くされている、捨て曲無しの名盤だと思っています。
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2. ヤング・ラジオ ★★ (2003-10-28 22:55:00)
リリアン・アクスを語る時の自分は熱い。ファンの方ならご存知だとは思うが、このアルバムはインディ・レーベルのグランド・スラムから発売されている。メジャーをドロップされた彼らは、この「ポエティック・ジャスティス」で見事によみがえるのである。メジャーをドロップされると、正直言って腐っていくバンドが多い。というより、ほとんどのバンドがそうなってしまうのが現状である。これだけでも十分ドラマであるが、またこの作品がすごく良いのである。メジャーをドロップされたバンドとは、とても思えない爽快感に満ちた楽曲に、当時僕は何度も涙したのを覚えている.........。それにしても⑨といい⑩といい、なんでここまでせつない曲が書けるのだろうと、当時僕はバンドに応援の手紙を書いたのを今でも覚えている..。そして、返事もちゃんと返ってきたのである。だから、僕にとっては特別なバンドである。
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3. 定ちゃん ★★ (2003-10-29 00:09:00)
このアルバムもデビュー作、前作に全く引けをとらないメロディアスハードの傑作です。
このバンドはバラードが良いって言われること多いけど、僕は3曲目「TRUE BELIEVER」のようなポップで哀愁漂う曲が大好きです。(否、バラードの切ないメロディも絶品なんやけど)
凄く良いバンドだし、凄く良いアルバムを作ってるのになのになぜか売れなかった。
前作のアートワークがあれだけ素晴らしいのに、その反動なのか訳のわからんダサイアートワークになってしまってる。この差は何なん?
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4. けんしょー ★★ (2004-10-28 23:41:00)
ジャケットのダサさからか、LILLIAN AXEのアルバムの中では最も見かけるアルバム。
でも、ジャケットのダサさを乗り越えると、そこにはなかなかの世界が。
なるほど今となっては、これはまさしくメロディアスハードロックです。
ギターもしっかり自己主張してるし、哀愁漂う曲もいいです。
前作の素晴らしさからか微妙に影が薄い感じがしますが、持ってて損はしませんね。
まあ、ジャケはダサいけど。
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5. Re:J ★★ (2005-01-28 09:43:00)
不朽の名バラード「THE PROMISED LAND」収録。
確かに、お世辞にも良いとは言い難いジャケット・デザインだ…
出来自体は素晴らしいにもかかわらずセールス面が振るわなかったのは、ひとえにこの意味不明なジャケットのせい!?
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6. アブリル ★★ (2005-08-21 17:41:00)
ジャケットは最悪だけど彼らのアルバムの中では最もセールス的に成功したアルバムらしいです。The Promised Land とNo Mercy が特に好きです。
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7. 歩夢 ★★ (2005-09-03 18:41:00)
皆さんが仰るように、このジャケは"無し"ですね(苦笑)
B級、いやC級メタルバンドを彷彿とさせるセンスの無さ・・・。
はっきり言って、ジャケットを見た時点で購買意欲が半減します。
でも中身は、いいんですよね~♪これが。
アメリカのバンドとは思えないような、悲しいメロディラインと
確かな演奏力で、かなり聴き応えがあるアルバムです。
日本人の琴線に響くであろう美しいメロディ、これは隠れた名盤と言えるでしょう。
哀愁漂う曲が好きな方、聴かなきゃ損ですよ~。
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8. ウルトラ多用途SU ★★ (2006-10-21 00:35:00)
その昔、某HR&HM雑誌で酷評されていたのが印象に残ってる。
1st、2nd共に悪くない出来だったので、すぐにこのアルバムを購入した。
速攻で気に入ったんだけどね。
やっぱり、聴く人が違うと評価ってえらく違うんだな、って実感した。
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9. 鉄鉢 ★★ (2006-11-28 01:30:00)
“ 極上の "B級HRバンド、LILLIAN AXEの傑作3rdアルバム。
心揺さ振られるほどに壮快且つキャッチーな楽曲が売り。彼らは決して「成功した」とは言えませんが、アメリカン・メロディアス・ハードの『真の』醍醐味を堪能させてくれる素晴らしいバンドです。
特に・・・ 微妙な愁いの情感と弾けたリズム・テンポの調和が絶妙な③「True Believer」と、狂おしく強烈な哀メロ・バラード⑤「See You Someday」・⑩「The Promised Land」は掛け値無しの名曲で、いつ聴いても僕を感動の渦に引きずり込んでくれます。
↑ みなさんが仰られているとおりジャケ・デザインは確かに「惨い」ものですが(まぁユーモアは感じられるのですが)、中身はホントに「美しい」とさえ形容したくなるくらい抜群のクオリティです。
(HM/HR界の)影に埋もれた名作。
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10. tomy2006 ★★ (2007-08-08 20:00:00)
このC級感覚がたまらないですね。
イナフズナフ、エンジェル、ランディ時代のオジー、ウォーロード、サハラ、
ファントムズオペラ
みんな、最高じゃないですか。
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11. 火薬バカ一代 ★★ (2009-11-10 23:13:00)
とんちんかんなジャケット・アートワークに関しては擁護のしようもないが、名曲“THE PROMISED LAND"を
収録する等、内容の方は、前作『LOVE AND WAR』を最後にメジャー・レーベルからドロップしたとは思えぬ
充実っぷりを誇り、LILLIAN AXEの最高傑作とファンの間でも評価の高い'91年発表の3rdアルバム。
アメリカのバンドらしい快活さと、ポップでロマンティックな叙情メロディ、それに美麗なボーカル・ハーモニーが
同居したLILLIAN AXE流メロディアスHRサウンドは本作を以って完成の域へと至り、ここに収められた楽曲の
平均レベルの高さは、彼らのカタログの中でも屈指。取り分け、ロン・テイラーの暖かみのある歌声が映える
ハートウォーミングなバラード⑤や、民俗音楽調の旋律を奏でるアコギに耳奪われる⑨、そして、数あるLILIANE
…続き
12. ジョージべラス ★★ (2011-12-15 11:45:10)
これを叙情的メロディアスハードと言っても良いのだろうか。
確かにバラードについては叙情的メロディーではあるが、
このバンドは、基本がペンタトニックスケールの曲が多く
マイナースケールの曲が少ないと思う。なので、どちらかと
言うと、イナフやラット系のR&Rになるのではないだろうか。
歌メロも個性的でイナフやエクストリームのように、わざと
パンクのように、歌と楽曲のキーを外す歌い方をする。
楽曲は、どれもR&Rベースなので明るい感じだ。ただし、
ギターのメロディーは素晴らしいものがある。
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