この曲を聴け! 

60年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | K | インスト | テクニカル | ドラマティック | ブリテン | プログレッシブロック | プログレッシヴ | メロディック | 叙情/哀愁
KING CRIMSON
曲ランキング
最近の発言
関連アーティスト
In the Court of the Crimson King (182)
In the Wake of Poseidon (30)
Lizard (25)
Islands (32)
Larks' Tongues in Aspic (64)
Starless and Bible Black (37)
Red (97)
Discipline (31)
Beat (15)
Three of a Perfect Pair (10)
Vrooom (14)
THRAK (21)
The ConstruKction of Light (25)
The Power to Believe (21)
Earthbound (24)
USA (19)
The Noise: Frejus (2)
The Great Deceiver (6)
B'BOOM: Official Bootleg - Live in Argentina (2)
THRaKaTTaK (2)
The Nightwatch: Live at the Amsterdam Concertgebouw November 23rd 1973 (10)
Epitaph (6)
Absent Lovers: Live in Montreal 1984 (14)
Cirkus: The Young Persons' Guide to King Crimson Live (3)
Heavy ConstruKction (2)
VROOOM VROOOM (4)
Ladies of the Road (8)
EleKtriK (2)
A Young Persons Guide to King Crimson (6)
Mcdonald & Giles (4)
Shoganai (4)
Deja Vroom (2)
Eyes Wide Open (2)
Level Five (2)
Neal and Jack and Me (2)
The Condensed 21st Century Guide to King Crimson 1969-2003 (2)
The Essential King Crimson ~frame by Frame~ (2)
The Collectors' King Crimson Vol.1 (0)


解説
1968年、イングランドのロンドンにて結成されたロックバンド。
バンド名はIan McDonaldとPeter Sinfieldが共作した曲名からで、Sinfieldがメンバーの反対を押し切って付けた。メンバーが揃うと、1969年初頭からリハーサルと曲作りが行われ、公開リハーサルの後、ライブ活動とアルバム制作が行われていった。
1969年、1stアルバム『In the Court of the Crimson King』でデビュー、「The Beatlesの『Abbey Road』を1位から転落させた」と紹介されたが実際は全英5位だった(全米28位)。King Crimsonでは、一貫してRobert Frippがリーダーシップを握っているものの、この当時は作曲やアレンジを含めた音楽面では、Ian McDonaldが優勢であったとされる。特に、キーボード(メロトロン)、サックス、フルートを導入し、新たな音楽を創造した功績は大きいとされている。2ndアルバム『In the Wake of Poseidon』では、後任ドラマーであるアンディ・マカロックのスケジュールが合わなかった為マイケル・ジャイルズが客演、譜面が読める事でリハーサルに時間を取らない事を理由にPeter Gilesが参加したが、アルバムの後のツアーがキャンセルされた為ライブ演奏は残してない。Greg Lakeは4月になるとレコーディングに来なくなり、その後結成したEmerson, Lake & Palmerで成功することになる。3rdアルバム『Lizard』、4thアルバム『Islands』、5thアルバム『Larks' Tongues in Aspic』に至るまで、一時はFripp以外全員が脱退するなどバンドはメンバー・チェンジを繰り返した。6thアルバム『Starless and Bible Black』の頃にはライヴ・ツアーも精力的にこなすなどしていたが、7thアルバム『Red』リリース後Frippは突然解散宣言を出す。
1981年には、Bill Brufordに加え、Tony Levin、Adrian Belewが参加したDiscipleがKing Crimsonと名乗るようになる。一部から批判が出る中、8thアルバム『Discipline』リリース後、1981年12月に初来日。9thアルバム『Beat』、10thアルバム『Three of a Perfect Pair』の2枚のアルバムとライヴ・ビデオ2作品をリリースし、1980年代半ばに再び解散。
しかし、1994年に再び結成。1980年代のメンバーにさらにメンバーを追加し、6人編成に。以後も断続的に活動している。2011年にはFrippの引退声明も出たが、2013年に撤回している。

Current members (リーダーはRobert Fripp)
Robert Fripp – guitars, "Soundscapes", keyboards (1968–74, 1981–84, 1994–present)
Mel Collins – saxophone, flute (1970–72, 2013–present)
Tony Levin – bass guitars, NS upright bass, Chapman Stick, funk fingers, synthesisers, backing vocals (1981–84, 1994–98, 2003–present)
Pat Mastelotto – acoustic and electronic drums, percussion (1994–present)
Gavin Harrison – drums (2007–present)
Jakko Jakszyk – guitars, lead vocals, flute (2013–present)
Jeremy Stacey – drums, keyboards, backing vocals (2016–present)

外部リンク
"KING CRIMSON" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索

コメント・評価

Selected Comments
1. C3 ★★ (2002-05-07 22:40:00)
ウウウ・・難解ですーーっ(汗)ビックリしました!
どうやら私が聴いた「太陽と戦慄」は異色のアルバムだったんでしょうか?あまり人気がないようで。う~ん、この様子じゃかなり難解とみました。
これ、凄いです!(大汗)民族音楽(日本風もあります!)、環境音楽、ジャズ、クラシック、とにかく音楽と言われるものすべてがごちゃ混ぜで凄いんです!この人たちどうやって音合わせしてるんでしょうか?楽譜はあるのかなぁ?
歌のある曲はともかくインスト曲はメチャクチャに演奏してるみたいです。でもピターッと合ってるんですよねーー。いやー驚きです。こりゃ天才集団だぁ~~!!恐るべし!!前に聴いたRUSHがポップに聞こえます(苦笑)。これが"元祖"プログレなんですね。うむむ。いやー凄いわ!!曲自体がとても難しくて、私が覚えるとなるとかなり時間がかかりそうです(笑)。ファンの方はちゃんと把握してるんですよ
…続き
3. かわち ★★ (2002-05-20 23:05:00)
私とプログレの出会い・・・。
一言で言うなれば、私をプログレに導いてくれたのがEL&Pの「展覧会の絵」でプログレの奥深さを教えてくれたのがこのKING CRIMSONの「クリムゾン・キングの宮殿」、今から12,3年位前だろうか。
それまでは正統派HM/HRばかり聴いていた私が、何がきっかけだったかよく憶えてないけど、プログレの世界にどっぷり足を踏み入れた時期がそこにあった。
特にクリムゾンはGレイクのVo、RフィリップのG、MコリンズのSax等が私の感性に“ぴったんこ"だったのだ。(逆にYESのJアンダーソンのVo、SハウのGが今一馴染めなかった。)
難解な音楽性に好き嫌いはあるだろうが、そんなに肩肘張らずにリラックスして聴いて欲しいし、実際私も一音一音“ダンボの耳"で聴いているわけではありません。(笑)
CDに入っている「クリムゾン家系図」でも眺めながら聴
…続き
7. やまねこ ★★ (2002-09-02 22:23:00)
キング・クリムゾン。彼等は難しいイメージが強い音楽家集団と形容されることがよくある。
確かに一般的なポピュラリティーを有する音があまりないから的外れでないと思う。
またプログレという曖昧な範疇で例えられるから、なおさらそのイメージが強い。
記述によっては精神とか、思想とかで語られることも難しいイメージを増長していると思う。
さらにさらにR.Frippの様々な発言も難しいイメージを導かせている。
ただ、私の中には感覚的だが、彼等の音の楽しみ方がもうひとつある。
それは彼等の音楽を聴いた時に新鮮さ、圧倒さ,衝撃性を感じた時だろう。
これは何も彼等だけに限ることではなく、音を聴けばその機会が
何度かあると思う当たり前のことだが。。。
しかし、彼等の音にはそれらを導くことがたびたび私の中にある。
それが私の中での彼等の魅力のひとつとなっ
…続き
11. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2003-03-06 22:47:00)
例えて言うならYESは「桃源郷に住む天使」、PINK FLOYDは「時空と空間を操る者」、EL&Pは「機械的なトリオによるサーカス」、そしてKING CRIMSONは「暗黒の世界からの使い」というイメージを僕は持っています。
過剰な思い込みは時に融通を効かなくしてしまうこともあるが、誰しも上のようなイメージを個々のバンドに対して持っているのではないだろうか。
しかしどのバンドも魅力がありますね~。そしてKING CRIMOSONは4つのバンドの輪の中の暗の部分を担っていたと考える。四天王と呼ばれた彼らは互いに切磋琢磨し合い、自分たちの音を確立した素晴らしいバンドであった。
→同意(0)
18. Kamiko ★★ (2003-09-07 09:24:00)
やっぱ1stでしょ。あのジャケも一度見たら忘れられないッス。
ボクの師匠がプログレLPのホント聞いたコトないようなバンドばっか買いあさって唸ってましたが、マニアックなプログレは疲れるしヘンな読みにくいバンド名ばっかりで覚えられんしイヤになる。無理矢理聴かされてイヤになった思い出があります。
それにひきかえ、クリムゾンは聴きやすいし聴き応えあって最強。
コレ、プログレロックの王道ッス。
→同意(0)
21. 銘菓ひよこ ★★ (2003-12-19 01:13:00)
クリムゾンファンの方々、もうEYES WIDE OPENのDVDは観られましたか?
自分は輸入盤で先頃ゲットしたんですが、いや~、今年の来日公演が甦りますねぇー。
Disc1が新宿厚生年金会館での今年のライヴ、Disc2がロンドンでの2000年のライヴになってます。
やっぱりDisc1のほうが最新のライヴの追体験が出来て非常に楽しめます。
ブリューとガンのステテコとグンゼの肌着?も見られるし。(笑
来年には日本盤も発売されるでしょうから是非買って観て下さいな。オススメです
→同意(0)
24. 中曽根栄作 ★★ (2004-11-20 06:10:00)
THE TALKING DRUMを追加しました
→同意(0)
26. 蛇めたる ★★ (2005-02-14 21:46:00)
EL&P好きの僕は何から聞けばいいんでしょうか。
まだ「宮殿」しか聞いたことないんで。
「RED」とか以外で教えてください。
→同意(0)


Recent 20 Comments

31. 蛇めたる ★★ (2005-02-17 17:06:00)
ありがとうございます。
聞いてみます。

→同意(0)

32. 蛇めたる ★★ (2005-03-20 17:18:00)
ミニマル・ミュージックってなんだ?

→同意(0)

33. 中曽根栄作 ★★ (2005-03-20 20:15:00)
最小限主義の反復による音楽。
元々は現代音楽から発生した概念。
現音からは主にテクノ方面に浸透し、多大な影響を与えている。

→同意(0)

34. 蛇めたる ★★ (2005-03-22 12:10:00)
マイルス・デイビスでもその影響が出てるアルバムがあるそうで、主にジャズの方のものだと思ってました。

→同意(0)

35. 中曽根栄作 ★★ (2005-03-22 23:28:00)
ミニマリズムの反復を表現するにはシークェンサー等が適しているからね。
ライヒもそれに造詣が深い。
とはいえジャズやプログレに流れるのも自然だろう。
その方面だとMANUEL GOTTSCHING(Ash ra tempel)のE2-E4が有名だと思う。

→同意(0)

36. ソナタ ★★ (2005-07-20 19:10:00)
オリジナルマスター音源の「宮殿」が輸入盤で出たけど、国内盤は出るンかしら。

→同意(0)

37. 銘菓ひよこ ★★ (2005-07-20 20:48:00)
オリジナルマスター、他音源との違いがよく分かりませんでした。。
ていうか、これで宮殿買うの何枚目だよ、って話だよね。
LPレコードも含めれば5枚持ってたり。

→同意(0)

38. ソナタ ★★ (2005-07-21 08:25:00)
>>銘菓ひよこさん
そうなんですか。。。ネットなんかでは良くなったとなかなか評判らしいですが。。。
よほど注意深く聞かないとわかんないのかなぁ。

→同意(0)

39. 銘菓ひよこ ★★ (2005-07-21 21:02:00)
>ソナタさん
いや、自分、音楽聴くのは殆ど車の中で通勤中に、なんですよ。
家のステレオでじっくり聴けば違いも分かるのかもしれませんが。。(汗

→同意(0)

40. fk ★★ (2005-09-10 14:25:00)
コレクターズ・クリムゾンってもう出ないんですかねぇ。
よく出てた頃は、「うわっ、また出たの?」と思ってたんですが、
出なくなったら、さびしいものです。
出たら出たで全部買うんだろなぁ。
買って、損したとおもったことありませんし。
個人的には、プロジェクトを最近よく聞きます。

→同意(0)

41. ダンディーTAKAYAMA ★★ (2006-09-05 12:52:00)
SHOGANAI!
→同意(0)

42. チョッパー ★★ (2007-05-04 16:59:00)
少し遅いニュースですが、
「イアン・ウォーレス死去」
ビックリです。

→同意(0)

43. チョッパー ★★ (2007-05-04 19:01:00)
追記:なんとボズもすでに故人らしい。ホンマかな。
残ったのはメルだけ。あの時捨てられたフリップの呪い?

→同意(0)

44. 花形の蓮ちゃん ★★ (2008-06-04 19:16:00)
キングクリムゾンはジャズやロックという範疇には収まりきらないほどの
音楽性・・・いや、これはもはや音楽を超えた哲学だ。しかも恐ろしいほど観念的な・・。マニアックといわれようとカルト的だといわれようとかまうものか!偉大なる音楽を聴けるというリタルタイムな生き証人としてこれからも聴き続けようではないか。
→同意(0)

45. 煉瓦 ★★ (2009-07-07 20:49:00)
そろそろ新譜を・・・・。

→同意(0)

46. ひぷのす ★★★ (2011-04-06 10:24:15)
Crimsonの新譜が出ない代わりにStick Menを聴くのもいいぞ。
→同意(0)

47. N男 ★★ (2012-03-29 15:41:33)
去年ですが、ロバート・フリップ氏は音楽業界から引退を表明したそうです。
これでこのバンドの歴史も終わってしまいましたね・・・

→同意(0)

48. 名無し ★★ (2013-08-09 17:29:09)
名前の通り、プログレッシブ•ロックの王だと思う。
最後までポップ路線に走らずに進化し続けた彼らは、まさにプログレッシブ。


49. L-4S-5 ★★★ (2014-04-18 01:40:10)
ジョン・ウェットン時代がいいね。最後にアルバム作らないかな。
→同意(0)

50. 名無し ★★★ (2016-02-19 18:20:28)
ジョン・ウェツトンいいですね。
今、59歳ですが、またまたクリムゾンです。
色あせることがない楽曲素晴らしいです。

| 発言: 1-50  

発言

評価:
★★★素晴らしい!!
★★良い!
まあまあ
コメントのみ

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage