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90年代 | F | テクニカル | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 産業ロック | 北欧FREAK KITCHEN
Freak Kitchen (1998年)
解説
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1. We've Heard It All Before, 1. Vaseline Bizniz, 2. Michael and the Syndrome, 3. Entertain Me, 4. My New Haircut, 4. Broken Food, 4. Bull, 4. Mr. Kashchei and the 13 Prostitutes, 5. Scattered, 6. Six Dildo Bob and the Bluegrass Samba From Hell, 6. Tiny Little Second, 6. Pathetic Aesthetic, 7. A Regular Guy, 8. Also Sprach Cetacea (the Whalesong, Second Movement)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. うにぶ ★★ (2003-04-16 00:27:00)
超絶ギタリスト、マティアス・“イア"・エクルンド率いる3ピース・バンドの3rdアルバムです。
マティアス・エクルンドはフランク・ザッパに影響を受けたらしく、スティーヴ・ヴァイみたいな変態的なテクニカル・プレイやイングヴェイばりの速弾きまでなんでもオッケーなギタリストです。歌もなかなかのもの。
フリーク・キッチンでは、ポール・ギルバートなみのポップ・センス発揮した、ひねくれハード・ポップ・ロックをやっています。歌メロはむちゃくちゃキャッチーだけど、リズムやソロはかなり変わってます。3人組ということで、ディジー・ミズ・リジーなんかも思い出されます。面白いですよ~。
しかし歌詞がブラックで……これさえなきゃなぁ……。
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2. 名無しあにあに ★★ (2006-10-15 10:44:00)
Appetizer、Spanking Hourに比べると随分大人しいが聴く回数が増えるに従い味が出てくる。
まるでするめの様だ(笑
ヘビーさは少ないがマティアス様の歌声を堪能するには良いと思う。
風邪引いて寝込んでるときに前2作はきついがこれなら大丈夫。
心地よいそよ風みたいなのが多いから横になってゆっくり堪能できますね。
マティアス節は忘れてないので皆さんもたまにはCDかけてやってくださいね。
FKフリークには言うまでも無いかもしれませんけどね。
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3. 帰ってきた男 ★★ (2009-08-18 01:53:00)
アルバムによって若干のカラーの違いはあれど、
FK印な音楽ってところは変わらないバンドですが。
このアルバムだけは明らかにちょいベクトルが違います。
いや、誤解されるといけないですが、
やっぱFKなんです。
ウルトラなスウィープ系フレーズとかキテレツな
音づかいも充実してて。
でもポップな方向への舵取りが大胆で、
サックスや鍵盤、ガットギター(?)がちょこっと
導入されていて、音圧的にもロー少なめで、ザクザクしたGリフ
とかはあんまない感じ。
①②⑤⑥⑦⑨⑪⑫など、独特のフックの利いた美メロと、
ひねくれたアレンジはいいです。
あと、何となく、ラテン系のエッセンスが強め。
これなら楽しくドライブ出来る(かも)。
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4. オリンピア ★★ (2014-01-19 01:20:35)
あくまでも
ヘヴィメタリックなリフや
変則的なビートで聴かせる、そーいうバンドですが。
今作はそういった面は控えめで、
メロディと創意工夫で楽しませる。
アコギの響きと繊細なメロディが
シアトリカルな歌い出しから、
爽やかなサビへ展開するオープニングからして新鮮。
どちらかと言えば、
マティアスがソロでリリースしたインストに
歌を付けたような印象もあり、
次作を最後にリズム隊が脱退する予兆だったのかも。
スリリングというよりは楽しい、
そんなアルバムなので
どうしても幾らか評価は分かれるが、
耳を引くキャッチーなアイディアが満載で
最後まで飽きない。
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