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70年代 | 80年代 | 90年代 | Q | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | ポップ/キャッチー | メロディック | ロック/ブルース | ロックンロール | 叙情/哀愁
QUEEN
The Game (1980年)
1. Play the Game (71)
2. Dragon Attack (17)
3. Another One Bites the Dust (165)
4. Need Your Loving Tonight (18)
5. Crazy Little Thing Called Love (70)
6. Rock It (Prime Jive) (11)
7. Don't Try Suicide (9)
8. Sail Away Sweet Sister (36)
9. Coming Soon (6)
10. Save Me (131)
A Human Body (3)
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解説
1980年6月3日、EMI Recordsよりリリースされた8thアルバム。
全米1位を記録し、アメリカで400万枚以上を売り上げた。オリジナル・アルバムの中ではアメリカでの最大ヒット作品になった。
それまでのアルバムについての認識がここを境目として明確に変化し、ステージ演奏曲目にも変化が出てくる。彼らの「第二黄金期」の中でもピークに達した時期の作品集。
また、アルバム『Flash Gordon』の録音と時期が一部重複、その後の録音曲にはシンセサイザーが導入されることとなった。閉鎖的だったQueenの音楽が真の意味で周辺の音楽とリンクしはじめたアルバムである。 これは彼らの後のサウンドにも影響するできごととなった。

Recorded:June – July 1979, February – May 1980, Musicland Studios, Munich, Germany
Producer:Queen, Mack

外部リンク
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登録されている3曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Play the Game, 1. Dragon Attack, 1. Another One Bites the Dust, 1. Need Your Loving Tonight, 1. Crazy Little Thing Called Love, 1. Rock It (Prime Jive), 1. Don't Try Suicide, 1. Sail Away Sweet Sister, 2. Coming Soon, 2. Save Me, 3. A Human Body


コメント・評価

Recent 20 Comments


2. FN ★★ (2003-10-03 01:39:00)
(↑)確かにそうですね。
発売当時は国内でもかなり売れました。レコードはクラスで7~8人持ってましたし。
クイーン独特のアクは足りないかもしれないけど、名曲揃いですよ。
ポップで聴きやすい。
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3. ★★ (2003-10-23 19:36:00)
名曲多いよね!龍攻撃とNEED YOUR LOVING TONIGHTと旅立て妹が大好き。
他の曲も好き好き!!
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4. ERORIN ★★ (2003-11-07 14:11:00)
確かに意見が少ない・・・。
③「ANOTHER ONE BITES THE DUST」のおかげでアルバムも全米1位になったと見られがちなのかもしれませんが、他にもシングルになった①⑤⑩は勿論、シングルになってもおかしくないほどポップな④⑦やブライアンの必殺バラードの⑧など名曲ばかりです。いかにもQUEENという曲は少ないかもですけどね。
個人的には3本の指に入るアルバムですね。

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5. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-11-13 18:46:00)
いきなりいままで使わなかったシンセサイザーを導入したおどろきの一枚ですぅ!
並みのバンドだと下手な方向転換は命取りになりかねませんがクイーンはさすがに別格です!
シンセが曲をさらに引きたて完成度がワンランクもツーランクもアップしてます!!
ベース主体の2曲目、3曲目も文句無し!もうぶっちぎりですね!エリカ大感激ぃ!!

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6. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-11-21 18:25:00)
そうですね、ハードロックな作品じゃないのでこちらのサイトとは趣旨が違いコメントが少ないのでは・・・。
クィーン唯一の全米1位の作品で皆さまの仰るとおり、2曲も全米ナンバー1ソングが
入っていますし、当時の流行のダンス系やクィーンらしい美しいタイトル曲など、盛りだくさんなアルバムですよね。

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7. りう ★★ (2004-01-31 14:38:00)
ありゃ、評価低いな~。
初期クイーンの幻影から完全に振りきり、新たな境地を見出した名盤。
全曲聴き応えがあり、耳に残る名曲揃い。
ロック好きにもそうでない人にもオススメできます。
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8. むつみ ★★ (2004-02-05 22:06:00)
このアルバムはみなさん評価低いですが名盤ですよ。多分初期のクイーンの好きな人達には物足りなさあるんだと思いますが初めて買ったアルバムでした.シンセ導入で当時は問題作になってましたが初めてクイーン聴く人にはとっつきやすいアルバムです
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9. ピート ★★ (2004-03-30 16:41:00)
この作品からフレディの声の質が変化し、それに伴い曲調もドライなものが増えている。明らかに「HOT SPACE」への布石である。


10. ゼンダ ★★ (2005-10-26 01:24:00)
「オペラ座の夜」以降離れてしまっていたのですが、当時(と言っても発売から1年後ぐらい)、期待せず久々に買って聴いてすごく感動したのを憶えています。曲調もシンプルで聴きやすくそれでいてクィーン節存在で捨曲無し。もちろん、CDも買い直しました。今もドライブ等でよく聴きます。
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11. SSOO ★★ (2005-11-07 04:35:00)
Queenのアルバムのうち、アメリカで最も商業的に成功したアルバム。(全米一位)
しかし内容はこれまでの華麗で濃密な作風とは違い、シンプルでポップ色が強い曲が多い。
そのため「Queenらしくない。」「The Game以降のQueenはQueenじゃない。」などと嫌うファンが多いのも事実。しかしそういった先入観は捨てるべきだと思います。
Queenは「何でもあり」なんです。ひとつのジャンルにとらわれずメンバーの音楽才能
が自由に表現された体系がQueenの作品。それを最もよく表しているのがこのThe Gameなのです。


12. 臣呼吸 ★★ (2006-06-14 23:34:00)
確かに今までとは趣向が違いますから、嫌う人もいるでしょうね。
けど、これは名盤である事実には変わりありません。
グレイテストヒッツに収録されている曲が4曲もあるんです。
「Play The Game」、「Crazy Little Thing Called Love」、「Another One Bites The Dust」、
そして「Save Me」ですよ!これは本当に超名曲ですから、皆さん聴いて下さい。
これら以外の曲も、もちろん良い曲ばかりですよ!
あと、アルバムジャケットでサングラスをかけているブライアンが渋いですね(笑)。

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13. 怒号 ★★ (2007-12-31 21:23:00)
最も「狙った」一枚。シンセサイザーも導入された。
ただ、内容はやはりクイーンで、完成度はなかなか高い。
特にブライアンのギターが最高に楽しく、今までみたいな緻密なギターもよかったが、こういうストレートなギターも気持ちいい。
何でもアリ路線は前作から継続。シンセ大爆発の①、ディスコテックな③、ロカビリー⑤など。③と⑤は全米一位を記録している。
今聴くとまさに80'sロックと言った感があるが、これが出たのは1980年。つまりその後の80年代ロックの方向性を決定付けた歴史的な一枚と言うことも出来るのではないか。
やはり個人的にはいかにもクイーンらしいバラード⑩が白眉だと思う。

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14. しげぴ~ ★★ (2008-10-12 00:05:00)
ドラマティックな「save me」で締めくくるところが最高
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15. SL-78 ★★ (2009-04-15 15:49:00)
タイトで程よく名曲も収録した良盤
メチャクチャ好きでもないけどさすがに評価低すぎなので一票


16. たちばな ★★ (2009-05-14 23:04:00)
クイーンの作品の中では(そのセールスに反して)目立たない存在の一枚。
にもかかわらずこれだけのバラエティ豊かな内容とレベルの高さ。
クイーンがそこらのメロディック・ハードなんぞとは次元の違う存在であることが分かる。
個人的には特にブライアンが曲作りとプレイの両方で頑張っていると思う。


17. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-12-03 01:55:47)
ギターやコーラスを何十にも重ね録りし、彼ら独自とも言えるサウンドを生み出すことに成功したわけですが、本作でそれまでの封印を自ら破り?!、ついに大々的にシンセを導入した大作。
PLAY THE GAME” でさっそくのスペイシーなシンセが出迎えてくれるが、この曲がまた筆舌に尽くしがたい劇的さ、泣きのメロディーを持った名曲。
アルバムラストに収められたバラード “SAVE ME” も実に美しい名曲。
シンセの導入でロック色はやや薄れたがシンセのアレンジが上手く、シンセが曲をさらに引きたて完成度がUPしたような印象をうけます。

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18. 名無し ★★ (2013-11-24 12:56:51)
僕はどちらかというとヒゲがないフレディがすきですこのアルバムには1979年の曲
と1980年の曲があります。crazy little thing called love sail away sweet sister
coming soon save me が1979年に録音された音源です。プロモーションビデオをみれば
一目瞭然ですけどね。
フレディがマイケルジャクソンと会ったのが、1979年なので1980年に録音された音源
には明らかにマイケルに影響を受けたかのようなヴォーカルが録音されています。
この違いが音源だけで分かる方はすげーと思います。
coming soonのラスト、フレディの声伸びますね~ save meも圧巻のヴォーカルですね~
jazz tour・live killers tour はあまり声の調子がよくありませんでした
…続き


19. 名無し ★★ (2013-12-06 02:27:37)
確かに初期のQUEENのほうが好きですがこのアルバムも大好きです


20. Shirabetty ★★ (2014-09-07 01:29:45)
このアルバムは、できるだけ多くの人に親しんでもらいたいという結論のもと作られたのではないでしょうか。神の初期5枚はファンには命ですが、一般人にはシンドイだろう、ならば商品価値のあるものを。。。その結果、こんなに聴きやすく、それでいてQueenをちゃんと感じられるアルバムができたのです!シンセによる音の広がり部分は、以前ならばコーラスでハモって出していた部分でしょう。Play the game のシンセ部分がもしもコーラスだったら、これはもうオペラ座の夜ですよ!多分、基本はそんなに変わらないと思うんです。天才は何でもできちゃうんですね。Queenの凄い所は、素の部分に才能がある事なんです。素の部分とは、メロディーだったり、Freddieの声だったり、ギターのスゴさだったり、
アイデアだったり。単に売れるアルバム
をって思って、Save me みたいな凄い曲
をサラッと作れ
…続き

21. Drowse ★★★ (2014-12-01 15:07:48)
なぜ 「Another One Bite The Dust」「Crazy Little Thing Called Love」「Save Me」に、おまけに「Play The Game」も入っているのに、このアルバムの評判は悪いのか。
その理由は上記の曲がすべて例のベスト盤に入っているから。そして他の曲があまりにも地味だから。地味だけど曲自体は素敵なものが揃っているのに。

結論
このアルバムをいまいち扱いするのは、ベスト盤ばかり聴いてQueenを知り尽くした気になってるガキ
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