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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | D | スラッシュメタル | ツインリード | ドイツ | ドラマティック | ブラックメタルDESTRUCTION
All Hell Breaks Loose (2000年)
解説
2000年4月25日、Nuclear Blastよりリリースされた6thアルバム。
ヴォーカル兼ベースのSchmierが『Release from Agony』(1987年)以来の復帰を果たし、バンドは3人体制に戻った。
本作はDestructionの音楽面でのターニングポイントとして位置づけられ、1990年代のグルーブメタルに影響を受けて低迷していた“Neo-Destruction”時代に終止符を打ち、本来のスラッシュメタルに回帰した作風になっている。
隠しボーナストラックとしてMetallicaのカバー"Whiplash"が収録されている。
初期の曲のリメイク"Total Disaster 2000"ではHypocrisyのPeter Tägtgrenがゲスト参加している。
Recorded:December 1999, Abyss Studios, Pärlby, Sweden
Producer:Peter Tägtgren, Destruction
外部リンク
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1. Intro, 1. The Final Curtain, 1. Machinery of Lies, 1. Tears of Blood, 1. Devastation of Your Soul, 1. The Butcher Strikes Back, 1. World Domination of Pain, 1. X-Treme Measures, 1. All Hell Breaks Loose, 1. Total Desaster 2000, 2. Visual Prostitution, 3. Kingdom of Damnation, 3. Whiplash
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 疾走野郎 ★★ (2003-09-28 12:43:00)
DESTRUCTION復活第一弾!仲違いしていたギターのマイクとシュミーアが再び手を握り、新メンバーのドラマーを加えたトリオ編成で帰ってきました。気になる曲の方は以前と全く変わらぬ爆走スラッシュ!「リリース・フロム・アゴニー」を彷彿とさせます。シュミーアの歌唱力もあの頃と変わっていません。6曲入りのボーナスCDと2枚組でかなりお得!
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2. GEORGE ★★ (2003-10-19 19:22:00)
おおっ、デスっ気もモダンっ気も無い、いかにもなスラッシュで嬉しい。
RELEASE~と較べるとやや緊張感で劣るものの、その分パワフルになっている。
おっさんになってからパワーアップするってどないやねん。
やっぱりDESTRUCTIONはこうでなきゃね。
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3. ぜるる♪ ★★ (2003-11-29 16:58:00)
スラッシュの中でも無名?の名アルバムでしょう!
っていうかボーナストラックが多い!
サービス旺盛ですよ
しかもドーデモいい曲じゃありませんですたい。
メタリカのWhiplashのカヴァーなんか特に最高です。
②③④の流れは最高です
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4. 花村 ★★ (2005-01-01 13:25:00)
ギターのチリチリサウンドは3rdアルバムの「ETERNAL DEVASTATION」を彷彿とさせる。
往年のスラッシュファンにとっては
WHIPLASH、TOTAL DESASTER 2000が最高!
5. noiseism ★★ (2005-06-22 20:26:00)
かなり勢いのあるヘヴィメタルっぷりである。
買った当初は「うーん」だったが、まぁ再びDESTRUCTIONでSchmierの声が聴けるわけだし。
でもドラムがな~。なんかデイヴ・ロンバード脱退後のSLAYERを聴いてる様な気分になってくる。
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6. Blazing Blast ★★ (2006-07-07 22:10:00)
ギターがディストーションをかけすぎている感もありますが、
80年代とは違うサウンドが14歳の僕(当時)には衝撃的でした。
今のデストラクションはやっぱりこうでなくちゃ。
個人的には、次作「THE ANTICHRIST」の方が好きですが、本作も捨て難いです。
ボーナストラックは、殆ど僕の耳では聞けないものばかりですが、
Whiplashは正直アルバムの中で一番のお気に入りです。
オリジナルよりテンポが速くてカッコイイし。
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7. のっと ★★ (2007-02-16 17:56:00)
ギターの切れ味が良くてすごくいい
個人的に音質がかなり好きです
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8. ICECLAD RAGE ★★ (2007-05-10 20:56:00)
2000年発表の復活作(NEO-DESTRUCTIONの作品も含めると通算6枚目)。
プロデューサーであるピーター・テクレン(HYPOCRISY)の影響か、
現代的なエッセンスを含みつつも、へヴィでストレートな作風に仕上がっている。
「2ndのようなチリチリギターサウンドが聴けなくなった」との意見もあるが、パワーに関しては全盛期を遥かに上回る。
シュミーア復帰までの長いブランクを微塵も感じさせない、全盛期以上のアグレッションを誇る奇跡的な1枚。
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9. Arsenal / Gunners ★★★ (2012-10-31 18:25:42)
おぉ!マイク・シュミーア復帰作品でもある快作 全編走りまくりのファスト・チューンっぷり、綺麗に歪んだギター、鬼気迫る展開にはメタル・ファン以外にも納得?でしょう 癖もないので、初心者にもオススメ 95p
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10. 失恋船長 ★★★ (2016-01-06 14:21:18)
1990年以降多くのバンドが新たなる方向性へと舵を切るのか運命の岐路に立たされたのですが、ご多分に漏れず彼等も多難な道へと進みのですが、紆余曲折を経て追い出されたシューミアの復活、そして音楽性の原点回帰という実にファンにとっては好転した新たなる道しるべとなる一枚ですね。癖のあるマイクのリフワークは冴えわたり、成熟された音楽性が反映された多彩なフレーズの面白さ、ソロなどで聴ける熟練の技に魅入られました。今まで以上に複雑にリズムチェンジする様のカッコ良さに痺れるし90年代を通り抜けてきた時代性も加味したヘヴィとアグレッションがクールに鳴り響きますね。収まるべくして揃ったメンツが放つ強靭なスラッシュサウンドにマニアならずとも仰け反るでしょう。うねるぜぇ!
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