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90年代 | H | スラッシュメタル | テクニカル | ドイツ | 正統派HEADHUNTER
Rebirth (1994年)
解説
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1. Auf geht's, 2. Armies of the Blind, 3. Warhead, 4. Unhuman World, 5. Mistreated, 5. Are We Mindless, 6. Too Late for a Change, 7. Disco, 7. Scares, 8. Adrenalin, 9. Struck, 10. Don't Bogart...
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. GEORGE ★★ (2003-10-19 19:13:00)
スラッシュでもかなり正統派寄りですね。
ヨルグのドラムとかシュムーデルのギターもいいじゃないですか。
DESTRUCTIONとHEADHUNTERは別物なんだからあんまり較べてどうこうというのは無いですね。
お遊び曲とかも入ってるし、これ、けっこう好きだな。
→同意(0)
2. cri0841 ★★★ (2017-04-29 18:44:48)
1994年発表の3rd。日本盤は何故かゼロ・コーポレーションから発売。
トレンド完全無視のパワーメタル。当時はモダン・ヘヴィネス全盛期だから
セールス的には流石に厳しかろう。FANはDestructionの復活を望んだろうし。
シュミーアの「パワーメタルこそ本当にやりたいコト」の台詞は頼もしくはあるが。
シュムーデルのギターは交通事故にあった後とは思えないほど冴え渡っている。
ヨルグ・マイケルは当時Grave Digger, Running Wildと掛け持ちでやってた様だが、
やはり変則的なパワーメタルには彼のドラムが欠かせない。
『UNHUMAN WORLD』はこれぞパワーメタル!な出色の出来。『Adrenalin』も
素晴らしい。シュミーアのヴォーカルはほぼ現在のスタイルに落ち着いた。
所謂メロディック・パワーメタルとは一線を画
…続き
3. 失恋船長 ★★★ (2017-09-01 14:01:42)
DESTRUCTIONを追い出されたシュミーアが失意の中、結成されたバンドの3rd。まずは一聴して驚くのが、シュミーアの歌声の幅広さ、濁声で吠えまくるだけじゃないシンガーとしての成長ぶりに驚かされるのですが、曲調も実にバラエティに富んだモノが多く収録。パワーのみならずテクニックでも魅了する演奏力の高さも手伝い、聴き込むほどに新しい発見があったりと、いい意味での気難しとも言えるドイツ人気質が上手く楽曲に溶け込み、なんだかとても心地が良い気分を味わえます。
なんだろうか分からないが、とにかく楽しい雰囲気もあったりするのだが、凝ったリズムも軽々とキメるパワー漲るリズム隊が披露する独特のグルーブが気持ちエエ、そして変化自在のギタープレイで魅了する職人肌の技もキマッテおり、細かい部分まで配慮が行き届いた楽曲構成に唸らされます。そのパワーだけで押し切らない心地よい音作りは好感が持てますね。
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