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00年代 | 10年代 | 90年代 | I | アメリカ | スラッシュメタル | テクニカル | パワーメタル | 正統派 | 様式美
ICED EARTH
The Glorious Burden (2004年)
1. Declaration Day (7)
2. When the Eagle Cries (12)
3. The Reckoning (Don't Tread on Me) (1)
4. Attila (0)
5. Red Baron / Blue Max (16)
6. Hollow Man (3)
7. Waterloo (12)
8. Valley Forge (0)
9. The Devil to Pay (July 1st, 1863) (0)
10. Hold at All Costs (July 2nd, 1863) (0)
11. High Water Mark (July 3rd, 1863) (0)
Gettysburg(1863) (17)
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1. Declaration Day, 1. When the Eagle Cries, 1. The Reckoning (Don't Tread on Me), 2. Attila, 2. Red Baron / Blue Max, 2. Hollow Man, 2. Waterloo, 3. Valley Forge, 4. The Devil to Pay (July 1st, 1863), 5. Hold at All Costs (July 2nd, 1863), 6. High Water Mark (July 3rd, 1863), 6. Gettysburg(1863)


コメント・評価

Selected Comments
1. 5150 ★★ (2004-01-10 00:31:00)
2004年発表。ロブの復帰したJUDAS PRIESTから弾きだされるような形になった、超実力ヴォーカリスト=ティム・オーウェンズが加入してのアルバム。
やはり気になるのはオーウェンズが加入したことにより、ICED EARTHがどのように進化するかだ。はっきりいって最高のバンドになったと思う。どこかB級の臭いがしていたICED EARTHだったが、これはメジャークラス、飛びぬけたアルバムである。誰が聴いてもかっこいい、感動できるアルバムになっていると思う。
リフにはスラッシュ・パワーメタルのような鋭さ・へヴィさがあって実にかっこよく、展開も「これでもか!」というくらいドラマティック!メロディはとことん哀しく叙情的であり、そのメロディを歌う、スーパーヴォーカリスト!文句のつけようがない。
こまかく曲の感想なんて言ってられん!捨て曲はない。最強の布陣に最高の楽曲まで揃った、
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6. C3 ★★ (2004-01-18 19:07:00)
新ヴォーカリスト加入という先入観があるせいか凄く新鮮です。素晴らしいですねぇ、この新ヴォーカリストの歌いっぷり(笑)。なんて言っていますが、実はICED EARTHは初体験(汗)。しかしこれ以上のものは考えられないくらい素晴らしい出来なので、最高傑作なのではないでしょうか。これもファンの期待に十分応えてくれているティムの力が大きいと思います。
ヴォーカルのことは置いといて、まず曲がいい。そして一曲として同じような曲がない。だから数回聴いたら何の曲かわかる、これは曲覚えの悪い私にとっては嬉しいですね(笑)。
2曲目と6曲目のバラードは大のお気に入りです。いい曲書きますねー。後半のゲティスバーグ3部作にははっきり言って驚きました。凄すぎ!効果音を使用し戦場の臨場感溢れまくりで、まるで映画を観ているような錯覚を起こします。そんなスケールの大きい演出に負けないティムの歌いっぷりがまた
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7. けんしょー ★★ (2004-01-19 14:57:00)
ううむ。(唸り声)
どうもティムの歌唱に注目がいきがちですが、ブレインはシェーファー氏。
なにより、楽曲の隅々に今までのICED EARTH節が満載なのです。
いろいろ思うところはあります。
たとえば、「SOMETHING WICKED THIS WAY COMES」のころに芽生えていた
メロディアスな部分が後退しているとか。
同時に、個人的にはメロデスを思わせるツーバスドコドコは、
曲の趣を破壊するのであまり、とか。
まあこれは、アルバムの性格上納得できる部分ですが。
ゴリゴリのメタルを貫き通す姿勢は潔し。
もともとスラッシュバンド気が強かったんだしね。
実は、ジョンが肩の力を抜いたときに、
そのときにティムが歌ってくれたら、もう孤高のHR/HMが出来上がるのではないかなあ、
などと期待してしまうのです。
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Recent 20 Comments

10. psyborg rockstar ★★ (2004-02-12 16:20:00)
リッパーの声がロブにもディッキンソンにもマンソンにもキスクにも聞こえてしまうときがある。気のせいかな?
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11. GIHALA ★★ (2004-02-17 12:23:00)
「こ…これは名盤では!?」と思ってしまうアルバムです。
このバンドの音源は『DAYS OF PURGATORY』しか聴いた事が無く、「悪かないけど何か垢抜けない感じだな~。」という印象でした。
でも今作は本当に良い出来だと思います。とにかく楽曲が凄く素晴らしい。基本的にはストレートなパワーメタルなんですが、とてもドラマティックでもあります。決してメロディに頼らずに、多彩なリフやリズムで曲の展開を作っている所がいいです。これこそメタルの醍醐味ってモンでしょう。
その楽曲のダイナミズムに全然埋もれていないTim Owensの歌唱も「凄い。」としか言い様がありません。JUDAS PRIEST在籍時よりも全然いいと思います。
現代に於けるHEAVY METALの「究極」を示した感さえあります。見事な完成度だと思います。

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12. gack ★★ (2004-02-18 02:19:00)
久しぶりに聴いていても思わず納得してしまう良質なメタル・アルバムがこれだ。
強いて言えばもう少しドラムの音が重々しいとなお良いのだが・・・。
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13. KOTIPELTO ★★ (2004-03-05 15:57:00)
ICED EARTH初めて聞きましたがなかなかいいですね
正統メタルもたまにはいいな~
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14. 霊夢 ★★ (2004-04-09 14:46:00)
もう、これさえ有れば、今年は何もいらないって感じだね。
特に三部構成の組曲だけで過ごして行けそう。ってか過ごせるね。

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15. 鬼眉毛 ★★ (2004-07-02 21:37:00)
ティムのヴォーカルはすごい!曲は地味だけど(地味なだけで悪くはないけど…)ティムがそれを救ってます。元ジューダスプリーストってことで話題性もあるしね。
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16. 羽根車 ★★ (2004-07-03 11:14:00)
今更ながら聴きました。これはメタルの王道を行く名盤じゃないですか!!
これまでどこか垢抜けない印象だったICED EARTHですが、このアルバムで一気に殻を破りましたね。とにかく楽曲が良いです。シェーファーが作り出した素晴らしい楽曲の数々はメジャー感たっぷりです。劇的な3部作の素晴らしさは勿論の事、その他の楽曲もレベルが高く充実しています。重量感のあるリフ、雰囲気を盛り上げるコーラス、しっかりと世界観を表現している演出力などどこをとっても文句無しです。
リッパーの加入はとても大きいです。JPの時に比べ楽曲に合わせてフレキシブルに歌いこなしています。MAIDEN風の楽曲がそうさせたのか、ここでの彼の歌唱は意外にもロブよりディッキンソンに近く、ディッキンソンの味わい深い歌い方にロブのようなハイトーンを織り交ぜた感じです(考えてみるとこの表現凄いですね)。このアルバムで彼の評価は更
…続き

17. keath ★★ (2004-07-03 13:22:00)
ICED EARTH、初体験です!
というか、ぶっちゃけリッパーのヴォーカルも初体験という、メタルファンにあるまじき男ですが。(苦笑)
やはり語られるのは3部作!もう最高!30分が全然長く感じないです!
メタルの中にここまで強烈なドラマがあるバンドは他にないのでは?
他にも②、④、⑦と名曲揃い!欲をいうならもっとギターが暴れてほしかった。
しかしそれを余り余って補うヴォーカルはさすが!凄いの一言です!

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18. Metropolis ★★ (2004-08-05 16:46:00)
「重い」作品です。南北戦争をコンセプトにした題材の面からも、サウンド面でも非常にヘヴィです。ジョン・シェーファーの生み出す楽曲の良さも素晴らしいです。ティム・オーウェンスの声が注目されますが、バンドサウンドの面でも第一級ではないでしょうか。ゲティスバーグ3部作は今年のベストチューンになりそうな組曲です。

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19. レスポールの飛行士 ★★ (2004-10-20 13:18:00)
ICED EARTHをはじめて聴きましたがスゴいっす。感動です。
とりあえずリッパー加入ということで注目しましたが、リッパーがJPを辞めたことで重圧から開放されおもいっきり歌っています。コレが凄い!なぜJPでこれをやらなかったんだろう。曲が悪かった?そうとしか思えないくらい凄いです。
メタルのパワーが詰まった一枚です。メタル入門には濃いかも。
ドラムにRIOTのボビーが加わったとのコトで次作に更なる期待が!!
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20. Resident Evil ★★ (2004-12-03 17:49:00)
2004年発表の7th。
アメリカはフロリダを拠点とする4人組正統派HMバンドの7th。JUDAS PRIESTを脱退したティム・オーウェンズを迎え制作された今作は今年発表された正統派メタル作品の中でも指折のアルバムに完成されている。リッパーというミドルネームを消し去り新たなスタートを切るかのティム・オーウェンズの凄まじいVoだけでも充分に聴く価値はあるのだが、頑固なほどに一貫された強靭な充実の楽曲が耳を惹く。南北戦争を基に作り上げられたコンセプトも秀逸で、本作のハイライトである終盤3曲で32分の映画のような壮大なスケールを伴った感動の組曲は圧巻。そして、それらを支えるバックの演奏も絶大で、特にメロディアスながらもざくざくしたクランチリフを聴かせるギターは効果的に作用している。だが、全体を通して音圧が少し低めなのが少なからずも気になる。「それが無ければ」などというほど大きな問題では
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21. ベルディン ★★ (2005-01-21 23:49:00)
リッパー凄っ!
他にもいろいろいいところはありますが結局上の一言に集約されてしまいます・・
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22. anthem ★★ (2005-06-03 10:47:00)
う~ん・・・どれだけ凄いのかと思って期待して買ったんだが、正直期待ハズレ。いや好みの問題だろうな。確かに音圧が弱い(ステレオのヴォリュームを上げればいいんだけど)のと、やっぱ楽曲にフックが足りないんじゃないかな。リッパーのヴォーカルはスゴいけど何回も聴きたくなる声じゃないと感じた。ロブとはそこが決定的に違う。
ドラムの音作りも淡白で、あまり響いてこない・・・ギターももっとリフやリード・パートなどアレンジを練るべきだと思う。水準を超える作品なのは確かなんだが。

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23. WILK ★★ (2005-08-04 14:09:00)
良い作品ですね。
まず耳についたのは、ティム・リッパー・オーウェンズの歌唱。
相変わらず素晴らしい!この人、過小評価されすぎ!
楽曲も④⑤⑨⑩⑪なんかは凄く好み。
楽器隊がティムの歌唱に押され気味である所と音圧の無さが気になる所だが、それでも良盤だと思う。

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24. ゴンザレス ★★ (2005-08-19 11:35:00)
世界史勉強してるヤツは聴くべし。特にアメリカ史に興味ある人は必聴
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25. ほにゃほにゃ将軍 ★★ (2005-09-02 21:46:00)
無理にロブと違う歌い方をしようともがいてたプリースト時代と違い、
リッパーが自然にのびのびと歌ってます。
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26. うにぶ ★★ (2007-03-05 01:04:00)
ICED EARTHの冷たい哀愁を感じさせるヘヴィ・メタルには、マシュー・バーロウの哀感の強い歌声がぴったりだったので、最初はリッパーの元気すぎるヴォーカルにちょっと違和感を覚えました。
しかし聴けば聴くほど、この新生ICED EARTHにも惚れてしまいました。これはこれで、やはり凄いバンド、凄いアルバムですね。ドラマティック・メタルの最高峰と言っても良いくらい。
先に元気すぎると書きましたが、歌詞を考えれば、いつもの絶望ファンタジー系ではなく、歴史上の戦争を描いた今回のアルバムには、熱い情熱の滾るこのリッパーの歌唱こそがぴったりだとも思えます。
1曲目からもうずっと濃厚ですが、やはり本編ラストのゲティスバーグ3部作は圧巻ですね。5thアルバムにも3部構成の組曲がありましたが、あれより10分も長い。それでいて、全く退屈せずに聴けてしまう。
ジョン・シェイファーの書

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27. 火薬バカ一代 ★★★ (2007-05-26 23:30:00)
マイナー臭の発生源だった(そしてそれこそが最大の魅力だった)マシュー・バーロウ(Vo)が抜け、後任に元JUDAS PRIESTの肩書きを持つティム“リッパー”オーウェンズを迎えた事で、全体的にグッと垢抜けて、メジャー・アクトとしての貫禄が感じられるようになった'04年発表の7thアルバム。
「戦争」をテーマに掲げたコンセプト作、更に南北戦争の天王山、所謂「ゲティスバーグの戦い」を20分間に亘って壮絶に、ドラマティックに、エモーショナルに綴ったジョン・シェイファー渾身の大作組曲⑨~⑪を含む、パワー/メロディ/ドラマ性の三拍子揃った(傑作6th『HORROR SHOW』に勝るとも劣らない)ハイクオリティな内容を誇る本作については、既に多くの方が意見を述べていので、自分なんぞが今更付け加えることはもうなにもありません。
ただ1つ、本作にまつわる事で非常に残念だったのは、チケットを購

…続き

28. 枯林 ★★★ (2014-03-07 06:43:01)
今さらですが。リッパーが加入したのを知って初めて興味が湧いたのを覚えていますが、購入したのは発売してから2年後くらい。頭から聴いていきましたが「なるほど、地味だ!」とほったらかしにしていたわけですが、インギと組んだと聞きそのタイミングでまた聴き直したわけですが、本作リッパーのベストワークですね!ジューダスとインギしか聴いたことはありませんが、一番リッパーの力を存分に使っていると思う。

リフのスピードの割にドラムを半分の速度で叩かせるせいか日本人には受けが、悪いのもわかります。曲も即効性の薄い地味系。でも音像が掴めるとカッコいいわ。リードギターはラルフサントーラは相変わらず素晴らしいです!アップテンポな曲に拘らない人なら聴けると思います。拘ってた昔の私は聴けませんでした(苦笑)

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29. IWSK ★★ (2014-10-03 23:50:41)
これまでどこかアンダーグラウンド臭が漂っていたがリッパーの加入により一気にメジャー感が増した。彼は歴代シンガーの中でもトップクラスの表現力を持ちこの音楽性にもマッチしている。彼の加入により力強さ、スケール感は一層増した。ジョン以外のメンバーも非常に優れたミュージシャンであるので人選ミスはありえない。なんといってもハイライトは南北戦争をテーマにした曲で壮大な歴史絵巻となった。楽曲の起伏やオーケストラの効果的な使い方等はもちろんある程度研究しなければ書けないテーマであることも踏まえてこれは名曲であり彼らだから表現出来た曲だととらえることも可能だ。それ以外にもワーテルローやアッティラ等世界史で習ったものをテーマにした曲もあるので世界史好きにもアピール出来る作品となった。

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