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80年代 | 90年代 | B | NWOBHM | ドラマティック | ブリテン | 叙情/哀愁 | 正統派BLITZKRIEG
The Mists of Avalon (1998年)
解説
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1. The Legend, 1. Tranquil State, 1. I Am the Doctor (Who Are You?), 1. Deceiver, 1. Princess for the World, 2. The Mighty 'A', 3. Smell of Roses, 3. Love's Too Late, 4. Anasazi, 5. Yesterdays (Hope for the Future), 6. Another Interview?, 6. Vicious Rumors, 7. I Was Having a Great Time and Stayed Longer Than I Should, So When I Got to the Railway Station, the Last Train Had Gone!
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. せーら ★★ (2004-02-28 02:19:00)
98年発表の4thアルバム。アルバムジャケットは城に向かう途中例の虫に出くわしビックリする騎士、の図。
アーサー王物語をテーマにしたと思われるTOPの「THE LEGEND」は、5つのパートから成る、トータル20分にも及ぶ超大作。1曲1曲が独立していて、所謂プログレッシヴ・ロックの大作ものとは一線を画しています。
これがもうとてつもなく素晴らしいのです。頭のてっぺんから尻尾の先まで哀愁&ドラマティックな構成で、その手の音に眼がない人にとっては鳥肌モノでしょう。「BLITZKRIEG」「INFERNO」等を凌駕する英国産正統派HMの名曲中の名曲と言えます。
2曲目以降も哀愁味溢れる佳曲が目白押しで、ブライアンの名がクレジットされている曲に関しては捨て曲一切ナシ。哀愁哀愁また哀愁で、もう堪んないです。若干詰め込みすぎの嫌いはありますが...。
しかし暗黒の90年代にも
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2. 失恋船長 ★★★ (2018-07-19 13:31:14)
The Mists of Avalonというタイトルのファンタジー小説があるのだが、今作はその物語を題材としたコンセプト色の強いアルバムなのだろう。特にオープニングの①なんで20分もある組曲形式だから、その気合いの入りようが分かるでしょう。
とは言いつつもNEAT RECORDSなんで音質は期待できないから不発弾で終わるのが残念。全般的にメリハリがないのがね。それでも前作にはなかったへヴィなミドルナンバーもありと作品として迫力は倍増、ポップでキャッチーなメロディを沸々と燃え上がる、ブライアン・ロスらしい歌い回しで自分色の染め上げる姿には一日の長を感じ、どこかで聴いたことのあるフレーズがあったとて、気にならないと思わせる手腕に引き込まれますね。
パワフルなへヴィメタルサウンドに持ちこまれる森の奥深くに立ちこめる霧、そのモヤモヤ感と独特のメロセンスが、このバンド最大の魅力だろう。
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