この曲を聴け! 

00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | M | アメリカ | テクニカル | ドラマティック | パワーメタル | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド
MANOWAR
曲ランキング
最近の発言
関連アーティスト
Battle Hymns (32)
Into Glory Ride (17)
Hail to England (19)
Sign of the Hammer (71)
Fighting the World (31)
Kings of Metal (79)
The Triumph of Steel (33)
Louder Than Hell (38)
Warriors of the World (75)
Gods of War (30)
Battle Hymns MMXI (9)
The Lord of Steel (7)
Kings of Metal MMXIV (2)
The Hell of Steel (6)
Hell on Wheels: Live (22)
Anthology (2)
Hell on Stage Live (10)
The Absolute Power (8)
Gods of War Live (2)
Metal Warriors (4)
The Dawn of Battle (4)
The Sons of Odin (4)
Fire and Blood (2)
Hell on Earth PartⅠ (2)
Return of the Warlord (0)


解説
1980年に、アメリカ合衆国ニューヨークにて結成されたヘヴィメタルバンド。
Black Sabbathのツアーにパイロテクニクス及びベースの技師として同行していたJoey DeMaioと、ツアーのオープニングアクトを務めていたSHAKIN' STREETのRoss "The Boss" Friedmannが意気投合し、翌1981年にEric Adams、Donnie Hamzikを加えて結成された。バンド名の由来は軍艦を意味する"Man of War"から。 真のヘヴィメタルを標榜する彼らは「Death to False Metal」(偽メタルに死を)を合言葉に掲げ、1982年に1stアルバム『Battle Hymns』でデビュー。
1stアルバムにはロックンロール色の強い楽曲も収録されており、まだバンドの持つ音楽的イメージが十分には固まっていなかったが、2ndアルバム『Into Glory Ride』から筋骨隆々とした闘士のイメージを確立。以降モチーフを中世ヨーロッパの闘士、北欧神話、ギリシア神話・インディアンなどに求めた勇壮・雄大で高揚感の溢れる作品作りを中心に行う一方、各アルバムには必ずと言っていいほどバラードも収録され、戦士の孤独や倒れていった者達への哀悼などを哀愁漂う楽曲で表現することで、これら楽曲がアルバムに緩急をもたらすとともに、作品としての深みを持たせることに寄与している。これら叙事詩的なスタイルは主にヨーロッパで人気を博す一方、本国アメリカにおいては欧州ほどの支持は得られていないのが実情である。
他にはバンド自身や世界中のファンのことをモチーフにした楽曲、特にライヴにおける観衆との掛け合いを前提とした曲作りが多いのも特徴である。
力強くドラマティックな楽曲にEric Adamsのシャウト、Joey DeMaioの"光速"ベースが特徴。 右手首を左手で掴んだまま頭上に掲げるポーズは「Manowar Sign(マノウォー・サイン)」と呼ばれており、彼ら自身やファンの間だけではなく、他のバンド、ミュージシャンもライヴなどでポーズをとる事がある。メンバー全員が中世の戦士のように屈強な体躯をしており、曲名や歌詞によく現れる「Warrior(ウォリアー)」を体現している。またJoeyが過去のインタビューにおいて、バンドのメンバーになる条件として「大音量での演奏が好きで、女好きで、ビールを飲むことが好き。何より全世界のヘヴィメタルファンを愛していなければならない。」とインタビュアーの問いに答えている。彼らはファンを非常に大切にすることで知られ、これまで幾多のインタビューや楽曲においてファンに対する敬意を明らかにしてきた。2000年頃まではファンのことをMetal Warriors (ヘヴィメタルの戦士)、Manofans (Manowar + ファンの造語)、又はBrothers (and Sisters) of True Metal (真のヘヴィメタルの兄弟姉妹)などと表現していたが、2012年の楽曲にあるとおり最近はManowarriors (Manowar + Warriorsの造語)と表現することも多い。
音量に関して過去に『ギネス・ワールド・レコーズ』に記録されたことがあった(139dBを記録する)が、ギネス・ワールド・レコーズは2008年、「聴力障害を促する恐れがあるため」との理由で「世界で最もうるさいバンド」というカテゴリーを廃止した。ちなみに、Manowarというバンドにとって絶対にやってはいけないことは「アンプリファイアーのヴォリュームを下げることだ。過去にもしたことが無いし、この先未来永劫することはない。そんなことをするくらいなら、死を選ぶ。」とのことである。
世界で900万枚以上の売上げを記録している。

Current members (リーダーはJoey DeMaio)
Joey DeMaio - bass, guitars, keyboards, classical guitar (1980–present)
Eric Adams - lead vocals (1980–present), guitars (1980)
Donnie Hamzik - drums, percussion (1981–1982, 2010–present; session member: 2009)
Karl Logan - guitars, keyboards, classical guitar (1994–present)

外部リンク
"MANOWAR" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索

コメント・評価

Selected Comments
104. HIGASHI ★★ (2006-03-06 00:19:00)
MANOWARのファンなら荒川静香が金メダルを獲った演技の最中にはエリックの熱唱が耳の奥で聴こえていたに違いない!
どうせなら再来日を早くしてもらってスケート場でライブ、エリックの熱唱をバックにゲストの荒川静香が氷上を舞い、ファンも一緒にイナバウワー!
こんな野望が頭の中をよぎっています(笑)
→同意(0)
118. ガイアナ ★★ (2006-08-14 02:23:00)
お気に召したようで良かったです。
新作は秋に発売らしいです。
DVDもまた出すとか。乱発しすぎ・・・。
→同意(0)


Recent 20 Comments

131. BLAZING BLAST ★★ (2007-01-21 23:51:00)
個人的には、「WARRIORS~」と同じくBIG M.F.からは出して欲しくないですね。対訳ついてなかったし。


134. 拓さん ★★ (2007-02-13 09:50:00)
AVALONから出るみたいですね。(BURRN!の広告に載ってた。)
で、発売日はいつ?


138. Nightrider ★★ (2007-03-10 17:37:00)
内容は素晴らしいけど、今回のアルバムはちょっとやりすぎだろ。
メタルというより、映画のサントラみたいだ。
→同意(0)
140. ICECLAD RAGE ★★ (2007-03-14 16:35:00)
記念すべきMANOWAR10枚目のアルバム「GODS OF WAR」。
買ってから毎日聴いていますが、個人的には素晴らしいアルバムだと思います。
勿論、一聴した時点では、前作からのいきなりの変わり様に驚きましたが、
聴き込んでいくことによって徐々に良さが分かるという、ある意味「スルメ盤」ですね。本作は。
でも、①②や⑧⑨みたいに、2曲続けてインストというのは聴く方には結構キツイ。
肝心の楽曲よりも、荘厳なインストの方がインパクトがかなりデカイです。
MANOWARなりに、前作「WARRIORS~」を発展させた新境地を表現しようとしたのは分かりますが、
アルバム自体は、ガイアナさんの言うように、
聴く人によっては慣れるまでにかなり時間が掛かる問題作には違いないと思います。
今後しばらくはMANOWARはクラシカル路線を突き進み、

…続き

141. ラーマン ★★ (2007-04-08 09:34:00)
望む、来日公演!
望む、ラウドパーク2007への参戦!
→同意(0)

142. ガイアナ ★★ (2007-04-09 21:48:00)
数日前、BURRN!立ち読み。
「ARMY OF THE IMMORTALS」が雑誌でちゃんと名曲扱いされたのって今回が初めてじゃなかろうか。
書いたのは奥野氏、やっぱり彼か。この点偉い!「メタルは我等を強くする!」だよ!
新譜の点数もっとバラけるかと思ったけど無難に80点後半~90点前半。
・・・ホントにそう思ってんのかなぁ?心から。

10枚のDVD鑑賞より1回のライブ体験。
ラーマンさんの言うとおりになってほしい。
もう来日公演のことで愚痴るのはウンザリだ。
最近ドイツのライブでGLOVES OF METAL(!)とかHOLY WARとか(!!)EACH DAWN I DIEとか(!!!)MOUNTAINS(死)とかやったらしい。
・・・・・。

→同意(0)

143. ICECLAD RAGE ★★ (2007-04-10 18:00:00)
↑追加でKingdom ComeやRide The Dragonなんかもやってほしい。

→同意(0)

144. ガイアナ ★★ (2007-04-15 00:35:00)
そうなると正に夢の饗宴ですね。

→同意(0)

145. ICECLAD RAGE ★★ (2007-04-15 11:28:00)
あ、The Power Of Thy Swordを忘れてた! この曲は是非ともやってほしい。
アキレス組曲のせいで「問題作」で一掃されがちな「勝利の鋼鉄」の中でも、屈指の1曲だと思うので。

→同意(0)

146. snilor ★★ (2007-06-07 14:28:00)
最近MANOWAR聞き出して、アルバムもまだ3枚程度しか持っていないのですが
どこでも過小評価されすぎではないですか?
もっと評価されるべきバンドだと思うのですが…。
→同意(0)

147. fear ★★ (2007-06-07 18:04:00)
日本と海外での人気の差が激しすぎるバンドの1つ。
流行に惑わされていて、心に響かない人が多いんでしょうね。
→同意(0)

148. ICECLAD RAGE ★★ (2007-06-10 12:01:00)
こうして見てみると、MANOWARの所も入力ミスのある曲って多いですね。
「Kings Of Metal」なんか、変なところでくっ付いちゃってるし。

→同意(0)

149. 葬送霧 ★★ (2007-06-12 16:42:00)
七月に二枚組ライブアルバムが出るそうで。
なんと「The Oath」「Mountains」が収録されているッッッ!!!!!!
→同意(0)

150. ICECLAD RAGE ★★ (2007-06-12 21:48:00)
ライブDVDはたくさん出てますけど、ライブ盤は「HELL ON STAGE LIVE」以来8年振りですね。
タイトルは「GODS OF WAR LIVE」で、7月9日に発売予定らしいです。

→同意(0)
| 発言: 1-50  

発言

評価:
★★★素晴らしい!!
★★良い!
まあまあ
コメントのみ

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage