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70年代 | T | ブリテン | ポップ/キャッチー | ロックンロールTHE SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND
SAHB Stories (1976年)
解説
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1. Dance to Your Daddy, 1. Amos Moses, 1. Jungle Rub Out, 1. Sirocco, 1. Boston Tea Party, 1. $25 for a Massage, 1. Dogs of War, 1. Sultan's Choice
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-04-07 19:31:00)
76年発売の6thスタジオアルバム。
中期以降のシンプル路線の作品では、本作を名盤に取り上げる雑誌が多いアルバムです。本作も前作
同様、どこかアンニュイ(死語)な「SIROCCO」を除き、あまり力まないロックンロール主体
で、ハーベイの飄々とした歌い声もあまりにカッコよい演奏と絡み、哀愁さえ感じるほどです。聴き
やすい(とっつきやすい)アルバムですので、お勧めできる1枚です。
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2. 夢想家・I ★★★ (2013-01-31 22:04:32)
'76年発表の6thアルバムです。
これまでに比べ洗練された作風になっています。
コーラスが強化されKeyがジャジーなエレクトリック・ピアノの音色を導入しているのもありますが、最も大きな違いはやはりアレックス・ハーヴェイの歌唱法の変化でしょう、以前はまるで昔の竹中直人のネタみたいに笑いながら怒っているような(笑)ガナり声が特徴でしたが、本作では鼻歌みたいに力の抜けた発声法を多用しています。
それ故、独特なアクの強さが薄まり聴き易くなったという評があるのもうなずけます。
歌唱法が変わった事については、次作がアレックス抜き(体調不良の為らしい)で制作されている事から考えて、恐らくこの頃から体調が思わしくなかったのでしょう。
"Sirocco" や "Boston Tea Party" はこのアルバムならではの名曲だと思います。
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