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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
E | テクニカル | プログレッシヴ | メロディックEVERGREY
The Inner Circle (2004年)
解説
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1. A Touch of Blessing, 1. Ambassador, 2. In the Wake of the Weary, 3. Harmless Wishes, 3. Waking Up Blind, 3. More Than Ever, 4. The Essence of Conviction, 4. Where All Good Sleep, 5. Faith Restored, 6. When the Walls Go Down, 7. I'm Sorry (acoustic version), 8. Recreation Day (acoustic version), 9. Madness Caught Another Victim (acoustic version)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ボドムっ子 ★★ (2004-06-15 17:38:00)
今回もゴシック風味のパワーメタルは健在。
ですが、前作RECREATION DAYよりも渋い作品になりました。
ミドルテンポの曲が中心で、アトモスフェリックなKEYが絶妙です。
そして随所に登場するエモーショナルなギターはかなりのもの。見事にツボを押さえてます。
しかし、これといったキラーチューンが無かったことと、全体的に平坦な印象を受けたことがマイナス材料でした。
まあ、それでも十分に楽しめる作品です。次に期待。
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2. キャパラ ★★ (2004-10-16 19:43:00)
ボドムっ子さんの意見前半には賛成いたします。
個人的には2004年のベストアルバムと思っております。
オフィシャルにおいてあるアルバム1曲目のPVも必見です。
3. 初老 ★★ (2005-09-01 14:39:00)
いまだ、へヴィローテです。
聴いても一向に飽きません。素晴らしい。
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4. ハルディン ★★★ (2012-10-21 23:34:24)
深遠極まる5th。ほとんどがミドル～スローテンポの曲調で統一されており、前作まであったパワーメタル色は大分後退してよりダークでヘヴィなゴシック・メタル、または鬱系プログレッシヴ・メタル志向が強まったのが特徴です。あそこまで複雑で強烈ではないもののアレンジ次第ではまるでPAIN OF SALVATIONのような内省的な雰囲気さえ感じさせるほど。Gソロは以前より音数こそは控えめですが、その分丁寧に哀しみのメロディを紡ぎだすようなソロでメロウに聴かせる場面が多くなったのが好ポイント。
作風がそれまでの作品とはかなり異なるので賛否分かれるかもしれませんがそれでもEVERGREYならではのもの哀しくドラマティックなサウンドは健在で、相変わらず独特のメロディセンスが冴えています。
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