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00年代 | A | OSMOSE PRODUCTIONS | SEASON OF MIST | シンフォニック/シアトリカル | シンフォニック・ブラック | テクニカル | ドラマティック | ファスト/ブルータル・ブラック | フランス | ブラックメタル
ANOREXIA NERVOSA
Redemption Process (2004年)
1. The Shining (30)
2. Antinferno (17)
3. Sister September (10)
4. Worship Manifesto (0)
5. Codex-Veritas (11)
6. An Amen (2)
7. The Sacrament (5)
I'll Kill You (89)
STABAT MATER DOLOROSA '04 (6)
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解説
2004年10月11日、Listenable Recordsよりリリースされた4thアルバム。
レーベル移籍後最初のアルバムにして、最後のアルバムとなった。
本編は7曲と過去最少の曲数であるが、1曲が長くなっているため、全体の長さ(45分)は過去2作とあまりかわらない。

Recorded:2004/6/4-7/4, Drudenhaus studio II, France

外部リンク
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登録されている2曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. The Shining, 1. Antinferno, 1. Sister September, 2. Worship Manifesto, 2. Codex-Veritas, 2. An Amen, 2. The Sacrament, 2. I'll Kill You, 2. STABAT MATER DOLOROSA '04


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. 29 ★★ (2004-10-26 22:02:00)
2年間待ちに待ったANOREXIA NERVOSAの新作。4thにしてついに本邦デビューと相成りました。
CDをトレイに乗せると、出だしの“The Shininng"からしてブチ切れモード全開!大波に飲まれるかの如き音像の渦に巻き込まれること請け合いです。2nd「DRUDENHAUS」、3rd「NEW OBSCURANTIS ORDER」の延長線上にあるこの作品、荘厳さや禍々しさ、そしてHM的な攻撃力が全て増しています。が、それと反比例して前作までにあった、“紙一重の狂気"みたいなモノは薄れてしまったように感じました。個人的にはその狂気の要素こそがこのバンドの魅力だったので、その点は少し残念です。より普遍的なシンフォニックブラック(そんな定義があるかどうかも疑わしいですが)に近づいて唯一無二の個性を失ってしまうのは惜しい!
とは言ってもシンフォニックな要素をここまで攻撃的に用

…続き

2. ueue ★★ (2004-10-29 21:21:00)
原曲はもっと壮麗でやっぱりXっぽいとは思ったけど、アノレクシアはやっぱり絶叫してましたね・・・・。HMシンジケート聴いた限りでは。
「アイーキールユーーー♪」ってけっこう高いですよね。
あ、ちなみにXファンではありません。
アノレクシアはCRADLE OF FILTHとの引き合いに出されるのがあんまり好きじゃないみたいですよ。「あの人達はあの人達で、自分らは自分らだ」と某サイトのインタビューで書いてありました。
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3. ★★ (2004-11-03 16:30:00)
俺は全然ANOREXIAとCRADLE全然違うと思う。まずANOREXIAゴシック要素ないし声も発声からして違うし もっとよく聴いてレビューとかしてほしいですね。ANOREXIAがそういうのは当然だと思う。
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4. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2005-02-09 16:27:00)
2004年発表の4th。

私はこのアルバムで始めてアノレクに触れたんですが、壮絶ですね…最初聴いた時はヴォーカルとドラムのあまりの激しさにあまりシンフォニックに感じなかった程です。ちゃんと聴くと相当シンフォニックなんですけどね。

このバンドでまず凄いと思ったのはヴォーカル。高音絶叫系のデス声ですが、狂性&声量が半端じゃありません…まるで突き刺すような鋭い声で絶叫しまくりで素晴らしいです。でもたまに入るホラー映画の犠牲者みたいな声での語りはちょっと微妙…それと個人的にですが、フランス語の「r」の音が独特で好きです。日本人がなかなか真似できない発声ですよね。もちろん上でも書いたように演奏も壮絶で、ブラック特有のダークで叙情的なリフもあり、シンフォニックなパートではスケールの大きなメロディを聴かせてくれるのでシンフォブラ好きなら「買い」だと思います。


…続き

5. カズチン ★★ (2005-04-18 20:22:00)
シンフォブラックがここまで爆走できるとは思わなかった…
シンフォニックなアレンジが突進力に拍車をかけて凄まじい、バンド演奏の爆走っぷりも見事。
ものすごいハイテンションで喚き続けるヴォーカルには参りました。個人的には普通声も鬼気迫る感があって好き。

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6. 背徳ノ翼 ★★ (2007-08-26 01:26:00)
思ったほどではなかったが、気に入った曲もあった。今までの暴虐性が少々減退し、ドラマティックな展開性を重んじたような印象を受ける。

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7. Spleen ★★ (2009-07-13 22:10:00)
フランス語をメタルで活かす方法:シンフォニックアレンジの中、絶叫ボイスから一転、クリーンボイスで語りを入れる。
……という手法を本作でAnorexiaが提示してくれました。荒々しい中にいきなり滑らかな発音が入ると不穏になります。
シンフォニックパートが荘厳さや重厚さをもたらす以上に、凶暴性と禍々しさ(ボーカルが思いっきり体現してますね)を助長させているのがバンドの個性でしょうか。
ちなみに、彼らのメイクは一般的なブラックのコープスペイントとは違い、目や口周りに黒をほとんど入れない白塗りです。でもそのせいか、コープスペイント以上に死体っぽくなってます(笑)。

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8. N男 ★★ (2010-07-04 16:24:00)
2004年発表の4th Album。
アノレクで最初に聴いたフルアルバム。
前2作に比べて、キーボードは攻撃よりもドラマチックな方向にアプローチを変えてきています。
曲展開は大人しくなったといえばそうかもしれない、しかし、大人しくなってもこれである。
相変わらず台風の中である。
強いて言えば竜巻のような風速が、台風に変わったくらいのモノで(結構違うか)、まさに狂気のオーケストラと化している。
オススメは①、②、③、⑤です。
買うなら邦盤をオススメします、多分廃盤ですが。
88点。

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