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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | L | ギターヒーロー | グラムメタル/LAメタル | テクニカル | プログレメタル | 叙情/哀愁 | 正統派 | 日本 | 有名バンド
LOUDNESS
RACING/音速 (2004年)
1. Racing (0)
2. Exultation (16)
3. Lunatic (10)
4. Believe It or Not (4)
5. Power Generation (0)
6. Speed Maniac (20)
7. Live for the Moment (7)
8. Crazy Samurai (0)
9. Telomerase (2)
10. Tomorrow Is Not Promised (0)
11. Misleading Man (3)
12. R. I. P. (0)
13. Don't Know Nothing (0)
14. Unknown Civilians (19)
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解説
2004年11月25日、徳間ジャパン・コミュニケーションズよりリリースされた19thアルバム。
2005年4月6日にはEnglish Versionもリリースされた。また、8月9日にはInternational EditionがDrakkar Recordsよりリリースされた。
タイトル通り他のアルバムよりもややスピード感のある楽曲が多い。日本でリリースされたヴァージョンと、English Versionでは収録順とアレンジがやや異なる。限定盤ではDisc 2として『ROCK SHOCK』が付いている。
CDジャーナルでは「MetallicaとMotörheadとSepulturaをブレンドさせたごときゴリゴリのサウンドだが、メロディの噛ませ方の上手さもLOUDNESSならでは。メタリックなドライヴ感の力強さもさすが。メンバーの絆もより一層高まり、バンドのテンションも最高潮。メロディアスでグルーヴ感あふれる曲を多数収録している。」とコメントしている。
またEnglish Versionに関しては「再結成後の最高傑作の呼び声も高い2004年発表のアルバム『RACING/音速』の英語ヴァージョン。テンションが高めに設定された空間の隅々までエネルギーに満ちたサウンドと英語詞との相性は良く、世界標準のオリジネイターらしい堂々とした姿を窺うことができる。世界基準に相応しい仕上がりとなっている。」とコメントしている。
初回プレス盤のみスリーブケース、バックカバー、ブックレットに表記ミスがあり、発売直後に発売元である徳間から表記漏れやタイトル曲の誤記がある事が発表された。修正版は徳間に問い合わせれば修正された物が送られてくるようになっていた。

Recorded:Freedom Studio
Producer:LOUDNESS

外部リンク
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登録されている8曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Racing, 1. Exultation, 1. Lunatic, 2. Believe It or Not, 3. Power Generation, 3. Speed Maniac, 3. Live for the Moment, 3. Crazy Samurai, 4. Telomerase, 5. Tomorrow Is Not Promised, 6. Misleading Man, 7. R. I. P., 8. Don't Know Nothing, 8. Unknown Civilians


コメント・評価

Selected Comments
1. 夢・マグナム・ナイト ★★ (2004-11-24 20:09:00)
前作も良かったが、ともかく、メロディアスになって、さらにスピードが出てきた。これが、本来のLOUDNESSのスタイルだと思うし、かといって、過去の焼き直しではなく、重いリフは健在。
やっと再編成後の決定打が出たような気がします!
だって、コーラスとか入ってるんだもん!ビックリですよ(笑)!!
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2. 銘菓ひよこ ★★ (2004-11-24 23:04:00)
これはかなりキタね。もうね、「バイオスフィア」「テラー」の消化不良が一気に吹っ飛んだよ。
何で最初からコレを出さないんだ!とは思うが、やっぱり再結成後の様々な試行錯誤が有ったからこそ
「ROCK SHOCK」というセルフカバーに辿り着き、そこからまたインスパイアを得てこの作品が出来たんだろうな。
二井原氏の日本語詩が一瞬、デッド・チャップリンの悪夢が頭をよぎったり、高崎氏のギターソロが
もっと構築美溢れるモノだったら、、、なんて些細な事はまあどうでもいい。
何はともあれ、やっと溜飲を下げられるアルバムを作ってくれた、って事で。ここまで長かったな。
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4. louder ★★ (2004-11-29 02:11:00)
正直言って、80年代のラウドネスに未練タラタラな俺ですが・・・。
MASAKI時代は当然として、オリジナルメンバーで再結成されてからのアルバムに対してもどこか納得いってなかったんですが、これは結構すんなり受け入れられました。
ココ最近のヘヴィネスな面と昔のスピーディな面が上手く融合された集大成的な
アルバムだと思います。
あえて難点を言えば、『TERROR』並みにニイちゃんのVoミックスがOFFぎみなのと、もう少しタッカンのソロに"決めフレーズ"があったら良かったかな。
(上記の通り、未だに80年代のラウドネスが忘れられんもんで)
まあ、とにかく再結成後のアルバムでは1番のお気に入りです。
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5. フライングV ★★ (2004-12-06 10:54:00)
ダークでグネグネ・オドロオドロした無限ループみたいなヘヴィネスサウンドより、
"ヘヴィメタ=スピード"が随所に見られるメロディアスな今作は再結成後のアルバム
の中では一番全てのラウドネスファンに満足いくアルバムのような気がします。
また、ラウドネスらしいアルバムが完成したと思います。
(確かに、ボーカルもミキシングには疑問を感じますけど
・・・サウンドより全面に出すとか)
「Racing」、「Exultation」、「Lunatic」、「Believe It Or Not」の冒頭の4曲で畳み
掛けられ興奮間違いなし! 疾走間違いなし!
「Speed Maniac」、「Unknown Civilians」も最高!
「撃剣霊化」、「ハリケーンアイズ」を彷彿させますね~。
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Recent 20 Comments

11. RAW ★★ (2005-01-18 22:33:00)
遅れながらも先日やっと聴きました。
スピード感溢れるラウドネスが帰ってきたって感じですね。
演奏面では再結成後の一番好きだった「Speritual Canoe」を超えるかも。
残念だったところは前作と同様ヴォーカルが引っ込んでるところかな。
「Unknown Civilians」は最後の最後でやってくれた!

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12. HELL-BITES ★★ (2005-01-22 22:08:00)
オリジナル再結成初の作品、「Spiritual Canoe」で僕を虜にし、「Pandemonium」で僕を悪い意味で裏切り、「Biosphere」「Terror」に関しては、試聴しただけで購買意欲が湧かなかったという、罪深き日本の大御所バンドLOUDNESSですが、本作では、珍しくB!誌での評価も高く(それは前作もか)、さまざまなサイトでオールドファンからも絶賛を受けていたので、試聴する機会がなくても、ここに来てやっと買いました。
で、聞いた感想・・・良い意味で裏切られた!!!
まず、前評判がとても良かったものだから、僕はきっと、本作は「80年代ラウドネスへの回帰」的なサウンドであると思っていたのだが、その予想は、全くではないものの、大方裏切られた。
楽曲のヴァラエティに関しては、かの再結成1作目「Spiritual Canoe」に遠からずだが、「Spiritual C
…続き

13. 880 ★★ (2005-04-28 21:24:00)
ん~。良いかもしんないけど・・・・・たぶん好きになるかな?復活後のアルバムの中ではわりとマトモ(失礼)というか???ごめんなさい。いい加減チューニング・アップしてくれませんか?高崎さん。ダウン・チューニングはもう飽きました。
スリップ・ノットやコーンに任せておけば良いじゃないの。貴方はカラオケとソロでしてくれればいいです。


14. THRAX ★★ (2005-05-12 20:30:00)
これはきましたね!
最近イングリッシュバージョンが安値で出やがりましたね。ヤラレタ。
というわけで他の洋楽新譜並の値段で日本の誇るラウドネスの名盤が買えちゃいます。
買ってない日本人メタラーは今すぐCD屋に走れ。

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15. メタル伝道師 ★★ (2005-06-15 14:22:00)
復活後のアルバムではこの作品が唯一好きです。
サウンドは80年代LOUDNESSのサウンドと復活後のLOUDNESS
のサウンドをミックスさせた感じです。
RACINGというタイトルの通り全体的に速い曲が多いです。
このアルバムのラストの曲では久しぶりに高崎の脅威のタッピング
を聞く事ができます。

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16. 松戸帆船 ★★ (2005-07-18 22:51:00)
速い!ヘヴィだ!しかも上手い!
最初に聴いたときに俺が求めていたLOUDNESSはこれだ!と思いました。

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17. 市川りょう ★★ (2005-11-04 07:56:00)
イングリッシュヴァージョンはいいですね!
Voも前に出てるし、いい感じです。
日本語ヴァージョンはLOUDNESSの伝統芸、Voが聞こえない仕様です。
でも車で聞くと、Vo前に出てるんだよね?スピーカーのセッティングの問題?
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18. 高見沢俊子 ★★ (2005-11-24 21:42:00)
「現在の」LOUDNESSの音を聴いたのはこのアルバムが
初めてなのですが、とにかくヘヴィでカッコいい!
ダウン・チューニングしてあるようで、曲調はダークなものが
多いですが、疾走曲が多く、二井原さんが相当ハイテンションな
ボーカルを披露してらっしゃるので、ダレることがありません。
新たなLOUDNESSの魅力に気づくことができました。


19. 車屋さん ★★ (2005-12-06 15:37:00)
イングリッシュヴァージョンは全体的なバランスが整ってる。
↑の人と同じでVoが前面に出て良い感じ!(俺の車ではVoも前面に出てました)
あぁ、思い切りへヴィで重厚感(敢えて言うなら『重鋼感』)溢れる素晴らしい
SOUNDだ。彼らはまさに『CRAZY SAMURAI』…。日本人の魂のSOUND、世界に見せたれ!!!

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20. TRI-S ★★ (2006-06-21 21:48:00)
つい最近LOUDNESSのファンになり、とりあえずベスト版で過去の名曲を触っておき、次に買ったのがこれ(英語版)。
すでに最近の彼らがモダン系に走ってるという情報はここで得てたので、とりあえず復帰後最高傑作と言われてたので。
いや……これはすごいですね。勢いがハンパない。
確かに二井原Voは高音が苦しそうだけど、ハイテンションで十分カバーできてるし。
あとメロディアスな曲もあって聴きやすいですね。
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21. Dr.Strangelove ★★ (2008-01-04 10:04:00)
再結成後では一番だと思う。
最近のへヴィさと昔の疾走感が上手くかみ合ってる。
アルバム総合では充分な出来。ただ、⑧~⑬が6曲続けてミドルテンポで少々だれた。

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22. LIKE HILL ★★ (2008-11-08 23:06:00)
再結成後では、バイオスフィアあたりよりは80sの頃の要素がもっと強くなった感じで、そのまま80sの感覚では聴けない方もいるかも知れないですが、
モダンへヴィ寄りなのを割りきれば聴ける作品ではないでしょうか。
ただ、ソロはグリスばかりとかエフェクト過多なのもあり、高崎晃というギタリストならば、もう少し構成を練ってほしかったような気もします。
ここのところ、あのグリスをしまくってスクラッチをまねしたやつをよくやってますが、正直あまり自分は好きではないし、
そこの所でタッピングとかレガートとかしてくれた方がいいんですが。
まあ、一作品としてはかなりよい作品だと思います。
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23. Howlng Rain ★★ (2009-02-14 18:27:00)
英語ver推奨
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24. 名無し ★★★ (2011-04-17 21:20:18)
これは最高傑作
個人的には捨て曲なし
ラストナンバーはオールドファン向けの大サービスだね


25. Arsenal / Gunners ★★★ (2012-07-06 22:59:41)
92年のアルバムLOUDNESS以来の名盤となりました。 94年から10年の迷走ぶりはなんだったんだろか? 仏陀3部作とか・・・・ スピードがあるしインパクトのある曲も十分! 
なんだかんだ言ってもLOUDNESSは最高です。 88P 買い!

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26. 失恋船長(2013-04-09 20:06:47)
2004年にリリースされたアルバム、1月に「TERRAR」チョイ前にはセルフカヴァーアルバムそして今作と年内に三枚をアルバムをリリースするとは精力的な活動の多さに驚きとを感じます(LIVEにイベント参加と本当に凄い)タイトなスケジュールの合間を縫ってのレコーディング環境がもたらしたのか?適度な粗さと聞き慣れたフレーズが散見するもアルバムタイトル「RACING」の通りスピード感を煽った力作へと仕上がっています(懐かしい開放弦ギターリフ)へヴィロックなサウンドはそのままに今の彼らを徹頭徹尾貫き、リフやメロディと往年の匂いを発散する楽曲も散りばめ新旧のファンを満足させるモダンスタイルに挑戦、聞き手をグイグイと引き込む分かりやすさもあり14曲入りの多さもさほど気にならずに聴き通せます。楽曲にあわせ器用な振る舞いが出来る抜群のリズムプレイは圧巻だし、アッパーな楽曲に負けじと噛み付くほどに熱いニ井原

…続き

27. 名無し (2019-06-03 14:12:22)
だめだこりゃ


28. 破天荒田中(2022-06-02 06:57:26)
メタリカのst.angerに音作りが似ている。歌メロに魅力がない。
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29. YG ★★★ (2023-02-10 18:56:34)
リメイクベストの後で出たヤツ。速いけど、すぐに飽きちゃう。ヘヴィで古さはないけど、じゃあ新しいかといられると…うーん。
でも嫌いになれないよ。タッカンは俺達の師匠。
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30. YG ★★★ (2023-03-03 18:23:50)
セルフリメイク作って良かったよ。あっちは今一歩だけど音速はすごかった。タッカンがビュンビュンと飛ばす飛ばす、高速ギタープレイは赤切符連発、ラウドネスの特異性が生まれている。当時のタッカンならではの才能がぶっちあがったラウドネスにしか作れないアルバム。再評価して欲しいね。
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