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国内ミュージシャン
G | ヴィジュアル系 | ヴィジュアル系/準V系GLAY
THE FRUSTRATED (2004年)
解説
2004年3月24日に東芝EMI/アンリミテッド・レコードよりリリースされた8th Album。
前作『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』から約1年半ぶりに発売された。
TERU作曲である「BLAST」のホーンでは東京スカパラダイスオーケストラ(NARGO、GAMO、北原雅彦、茂木欣一)が、「時の雫」のストリングスでは溝口肇が、「南東風」のコーラスではくず(宮迫博之、山口智充)とYUKIが参加している。
なお、本作の初回限定盤には特典としてレコーディング風景などを収めたドキュメンタリーDVDが付属している(2004年6月にこのDVDの完全版である『The Complete of THE FRUSTRATED-RECORDING DOCUMENTARY&LIVE-』が発売されている)。
直後に発売されたシングル「天使のわけまえ/ピーク果てしなく ソウル限りなく」にて、このアルバムの全楽曲のライブ音源がCD化されている。
プロデュース:GLAY & 佐久間正英
チャート最高順位
週間最高順位2位(オリコン)
外部リンク
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登録されている14曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. HIGHCOMMUNICATIONS, 2. THE FRUSTRATED, 3. ALL I WANT, 4. BEAUTIFUL DREAMER, 5. BLAST, 6. あの夏から一番遠い場所, 7. 無限のdeja vuから, 8. 時の雫, 9. Billionaire Champagne Miles Away, 10. coyote, colored darkness, ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. N男 ★★★ (2004-11-27 19:09:00)
2004年発表の8th Album。
発売前はシングル曲の方向性からして、前2作を足して2で割ったようなバランス重視な感じになるんじゃないかと勝手に予想していたが、たまげた。
ONE LOVEの流れをくむ、王道疾走曲中心である。
当然、GLAYの作品なので、中盤、締めはミドル・バラード系が入るのだが、全曲魅力を殺さずに聴かせる流れが素晴らしい。
デビュー10周年を迎える彼らが意識したのは『気持ちいい8ビート』
それにはToshi Nagaiのドラミングが不可欠である。
メンバーもみんな良い仕事してるが、Toshiは今回一番キレてるんじゃないだろうか?
前作の主役がTERUなら今回の主役はToshiと言っても過言じゃない、サポートドラマーですが腕は日本屈指の彼。
今回はToshiが爆音仕様という特徴があるが、メンバーの音もしっかり生きており、
…続き
2. shouhei ★★ (2005-02-26 09:00:00)
10周年記念アルバムとして新境地を開いたアルバム。
HISASHI&TAKUROのユニットによる①、②。
TERUのスカパンクロックの⑤。
HISASHIのダークでメタルを押し出した⑩。
王道疾走ナンバーの⑨。
今も昔も無い。彼らは確かに成長してるんだよ。
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3. NK ★★ (2008-03-27 13:57:00)
「欲求不満」というタイトルに象徴されるように、とにかく勢いがある。
個人的にはGLAYの最高傑作は今のところこれかな。
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4. オリンピア ★★★ (2013-07-30 00:04:27)
GLAYのアルバムって
お遊び曲があったり(曲そのものはいいですが)
なんか締まりがなくトータリティに欠ける印象が
自分の中では強いんですが。
これは”お遊びゼロ”の真っ向勝負なとこが
ダレなくてイイ感じです。
あと、なんつっても
「coyote,colored darkness」ね。
最高じゃーないですか。
→同意(0)
5. NIBOKUN ★★★ (2022-08-15 15:37:43)
勢いのあるロックナンバーと聞かせるタイプのナンバーのバランスが非常に良いものとなっている。従来のGLAYには無かったような曲にもチャレンジしている。
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