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90年代 | A | スラッシュメタル | ドラマティック | ブラックメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派ANCIENT RITES
Dim Carcosa (2001年)
解説
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1. The Return, 2. Exile (Les litanies de Satan), 3. Victory or Valhalla (Last Man Standing), 4. ...and the Horns Called for War, 4. North Sea, 5. Götterdämmerung (Twilight of the Gods), 6. (Ode to Ancient) Europa, 6. Remembrance, 7. Lindisfarne (Anno 793), 8. On Golden Fields (De Leeuwen dansen), 9. Dim Carcosa
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. INVICTUS ★★ (2004-11-29 18:02:00)
2001年発売の第5作です。彼らは、大化けしました。これまでのスラッシュ色の強いブラック・メタルを脱却して、一流のシンフォニック・バイキング・メタルに変身したのです。呻くような語り調のボーカル、息もつかせぬ速さで激しく美しいメロディを畳み掛けるギター・ワーク、まるで北洋の嵐を思わせる正確で手数の多いドラム、荘重で色彩豊かなオーケストレーション・・・・本作はこのような完璧な演奏力で構築された北欧の凄まじい抒情詩です。またドラマ性に富んだ作品ですが、トータル・タイムは42分で、一切の無駄が排されています。次から次へと現れる北欧の雄大で厳粛な音像に酔いしれてください。バイキングメタル史上最高傑作だと思いますよ。
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2. NBS ★★ (2005-05-24 00:22:00)
この変貌振り。まるで今までとは別のバンドになったかのよう。日本人の心に訴えかける泣き泣き哀愁な素晴らしいメロディ満載の超名盤です。留学先だったベルギーでは物凄く有名でした。でも友達によるとライブはいまいちだったとか。やっぱりオーケストラをKey一本で再現せざるを得ない(もしくは弦楽隊をどこかから連れて来るか)ライブでは難しいものがあるんでしょうかね・・・
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