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80年代 | 90年代 | L | アメリカ | アメリカンロック | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 正統派LIZZY BORDEN
Master of Disguise (1989年)
解説
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1. Master of Disguise, 2. One False Move, 2. Love Is a Crime, 2. Sins of the Flesh, 3. Phantoms, 4. Never Too Young, 4. Be One of Us, 4. Psychodrama, 5. Waiting in the Wings, 6. Roll Over and Play Dead, 7. Under the Rose, 8. We Got the Power
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. QBC ★★ (2004-12-01 01:28:00)
コンセプトアルバムみたい。
約60分!ちょっとPOP系だけど
凄く聞きやすいし、いい曲も多い。
初期Qeensrycheのジェフテイトのような
凄くきれいなハイトーンボイスも聞ける。
前作以前からのファンは拒否するかも知れないけど、
ここから何の先入観もなく聞き始めたなら
これは名盤だと思う。これを期待して
この前のを聞いたら、全然違って残念だった。。。
(かなり元からのLIZZYのファンの方は、
反対の気持なんだろうなあ。。。)
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2. もぶるーるず ★★ (2012-02-06 06:20:02)
リジー ボーデンにコンセプトアルバムは似合わない。ワスプみたいに似合わないと思ってたら、クリムゾン アイドルみたいな傑作を作ってしまった例もあるが、本作は考えすぎの部分がたくさんある。もっとシンプルなメタルを聴かせて欲しかった。でもアーティストはいろんなことを試したくなるんでしょうね。
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3. 失恋船長 ★★ (2014-08-12 13:33:25)
メンバーがチリジリになりゲストに支えられ、リジーさんのソロのようなアルバムです。元々リジーさんのソロバンドのような形態だっただけにあまり気にならないが、前作の流れを推し進めるメジャー感溢れる一枚。大胆にSEなどで曲をつなぎ、意欲的にホーンセクションやストリングスを導入、拘りのシアトリカルなショーを再現する音作りに取り組んでいますね。初期のあのカルト的な暗黒面は影を潜め、どこか不穏な空気が漂う姿は薄まりましたがバラエティ豊かな芝居ががった楽曲を流石の仕事ぶりです。個人的にはリジーさんのシャープなハイトーンを生かすのは初期の路線と思っているので、ここではその声による線の細さも気になったりと、逆に個性を消していると思ってしまうのですが、ないものねだりの贅沢な話だと思っているので気にならず最後まで聴き通せました。何を聴きたいかで評価も分かれるのでしょうが前作を気に入っている方ならすんなり楽しめる
…続き
4. 火薬バカ一代 ★★ (2017-12-23 09:54:03)
「そしてリジーだけが残った」プロジェクト状態で、多数のゲスト・ミュージシャンを迎えてレコーディング作業が行われ、'89年に発表された4thアルバム。
といっても基本的にリジーが健在ならそれでバンドは問題なく回っていくわけで、ここでプレイされているのは、旧作の延長線上にある正統派HM。但しサウンドの主役たる彼のVoが、ヒステリックなハイトーンを封印して無理のない音域での歌唱(ちょっとオジー風)に終始していること、疾走感を抑えてハーモニー重視の楽曲等とが相俟って、全体から受ける印象はかなりマイルド。KISS+ALICE COOPERなコンセプト・アルバムということで、オーケストラからホーン、クラシカルなメロディの導入、更にはSEや小曲で各曲間を繋いだりと様々な仕掛けが施されていますが、重厚感やドラマ性よりも、ゴージャス感や足取りの軽やかさ(ポップさ)の印象が勝る本作は、むしろ「ミュージ
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5. らむいっとだうん ★★★ (2020-11-22 10:18:40)
1stから聴いてるが、個人的には哀愁を帯びたキャッチコピーなメロディこそがLizzyの個性と思ってるので、このアルバムも満足できた。
完成度の高い円熟作。
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