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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | K | ゴシックメタル | スラッシュメタル | ドイツ | ドラマティック | 叙情/哀愁KREATOR
Enemy of God (2005年)
解説
2005年1月10日、SPV/Steamhammerよりリリースされた11thアルバム。
前作発表後、ワールドツアーとして160回もの単独公演をこなし、多忙の中Mille Petrozzaは曲のアイデアを練りだした。
前作『Violent Revolution』で現れたメロディックデスメタルの影響は、今作でより顕著になった。
今回もプロデューサーはAndy Sneapを起用。
ゲストにはArch EnemyのMichael Amottが迎えられ、"Murder Fantasies"で共演した。
Producer:Andy Sneap
Recorded:Backstage recordings, May – July 2004
外部リンク
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1. Enemy of God, 1. Impossible Brutality, 1. Suicide Terrorist, 1. World Anarchy, 1. Dystopia, 1. Voices of the Dead, 1. Murder Fantasies, 1. When Death Takes Its Dominion, 1. One Evil Comes - A Million Follow, 1. Dying Race Apocalypse, 2. Under a Total Blackened Sky, 2. The Ancient Plague, 2. Toxic Trace
コメント・評価
Selected Comments
6. THRAX ★★ (2005-02-19 13:11:00)
こいつはカッコイイ!!アモット兄がゲスト参加してるからってわけではないんだけど
メロデスが好きな人もハマれると思います。もちろんスラッシャーには涙ものの出来!
ホント捨て曲無しです。こんなことならDVD付き買うべきだったなあ。
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8. dave rodgers ★★ (2005-02-26 09:02:00)
近年の世界情勢をドラマティックに描いた非常に聴き応えある一作。スラッシャーなら歓喜すること間違いなし。
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Recent 20 Comments
9. まんぞー ★★ (2005-02-27 23:18:00)
メロディがそれ程甘くないし、適度なスピードとアグレッションが見事に同居している。
妙に今時なメロディをやってたり、攻撃性を無くしたようなメロデスバンドにも見習わせてやりたいね。
昔の速い病的なKREATORも好きだが、今のKREATORも好きだぜ!
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10. ヤング・ラジオ ★★ (2005-03-09 22:34:00)
いい意味で、時代錯誤的なスラッシュメタルである。変に装飾することもなく時代性も全く無視した、真っ向正面にこういう路線の新作を出してくれた事が先ず嬉しい。楽曲もなかなか良く、彼らの作品の中でも、かなりいい出来ではないだろうか。アメリカでのエアプレイも絶好調だし、なんか久々の新作だと思うけど、こういうストレートなスラッシュメタルもかなりいいかも。
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11. N男 ★★★ (2005-05-26 20:09:00)
2005年発表の11th Album。
今回も素晴らしくクリエイティヴな作品。
高品質なHMバンドの中でも、このカリスマ性はやっぱすげーよ。
今回は4thや5thの時代のスラッシュチューンを彷彿させつつも、最近の音楽性の延長上にあるような感じで、現代に通用するような重さやサウンドプロダクションを聴かせてくれる。
タイトルチューンを始めとするごり押しのスラッシュチュ-ンもあれば、「OUTCAST」辺りから聴かれるような叙情的な部分もあり、起伏に富んだアルバムだ。
オーソドックスなスラッシュファンも安心して聴けるでしょう。
彼らの作品の中でも最高傑作群のひとつです。
オススメは①、②、④、⑥、⑦、⑪です。
91点。
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12. かつ～ん ★★ (2005-06-04 20:54:00)
KREATOR最高傑作と云い切っていいのでは!?
前作の、ややカッタルイ感じが一掃され、
本来(初期)のKREATORがもっていた、超ファストでアグレッシヴな部分と、
昨今のブルータリティな部分が融合された、捨て曲なしの名盤です。
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13. WILK ★★ (2005-07-26 01:29:00)
実にカッコいい。
正統スラッシュメタルの名盤と呼んでも差し支えないのでは?
スラッシュメタル復権目指して頑張れ、KREATOR!!(笑)
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14. クリーム ★★ (2005-09-19 13:34:00)
KREATORこれが初めてですが、一発で気に入りました。過去のアルバムも聴いてみます。
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15. でびる ★★ (2006-01-30 20:42:00)
涙が出るほどカッコいい!!!!!
KREATOR全部揃えます。
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16. 湘南メタル ★★ (2006-02-19 12:32:00)
疾走感と独特のメロディ-がアルバム全体を覆っている。
リフのマンネリ化はあるもの、最後まで飽きずに聴けます。
ミドルの曲でもリフが強烈!
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17. 若武者 ★★ (2006-02-22 01:51:00)
すっげーかっこいい!!中だるみせず、よくぞ最後まで突っ走ってくれた!俺的スラッシュ史上屈指の名作だ!
18. K/10 ★★ (2006-04-04 00:38:00)
2005年に発表されたアルバム群の中ではNo1です!
KREATOR昔ながらの暴走スラッシュサウンドにある種のメロデス的な叙情メロディ配分や重たさが絶妙に融合してます。
ドラマティックスラッシュメタル・・・とかいっっちゃっても過言では無いですよね?
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19. 夢・マグナム・ナイト ★★ (2006-04-22 11:46:00)
最新作にして、最高傑作といえるかもしれないほどの作品。
「TERRIBLE CERTAINTY」は初期の金字塔だから置いておいて、この作品に至るまで、いろいろな試行錯誤があったがそれが見事に結実している。
ライヴも見たが、アルバムでの表情はさらに鋭くなっていて、ある意味の厳しさを伝えていた。
捨て曲無し!
彼らは、オールド、ニュー・スクールとかそういった言葉ではくくれない。
スラッシュ・メタル・バンドとしてのスタートから原点を忘れずに、自分達の世界観を確立させた!
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20. BLAZING BLAST ★★ (2006-10-09 13:20:00)
前作よりも、サウンドに深みが出ていると思います。
「"鋭さ"よりも"重さ"が重点に置かれている」という感じです(それでも、速いことには変わりありませんが)。
K/10さんも言うように、メロデス的な暗さや叙情的なメロディの色合いも強く、
スラッシャーだけでなく、そちらのファンにもオススメ出来る1枚です。
さらに、ボーナストラックには、あの"Toxic Trace"と"Coma Of Souls"のライブバージョンが!
アルバム本編だけでなく、オマケも充実しています。
21. 火薬バカ一代 ★★ (2006-11-30 21:28:00)
前作『VIOLENT REVOLUTION』において、初期のカミソリの如き疾走感と、中期ゴシック路線で培った
激しくも悲しいメロディを融合させることで、新たな激烈スラッシュ・メタルの創出に成功した
KREATORが、そのスタイルを更に発展させて'05年に発表した傑作11thアルバム。
とにかく楽曲が粒揃い。前作に比べ、ササクレ立った突進力は若干後退したように感じられるものの、
それ以上に魅力的なのが、リフにしろサビメロにしろ、1度聴いただけで簡単に覚えてしまえそうな「キャッチー」さ。
特に頭3曲は、アグレッシブで尚且つキャッチーという、今回の作風を象徴したかのような名曲。
そして何より本作の白眉は、アルバム全編で激情のメロディを展開する、ミレ・ペトロッツァ(意欲的に表現力の幅を広げたVoも◎)
&サミ・ウリ・シルニヨによるツイン・ギター・プレイ!
…続き
22. モロッコ ★★ (2007-07-01 17:57:00)
ここ最近の個人的愛聴盤が本作。買った時はクリーターに突撃スラッシュを求めていたので、①を聴いた時はガッツポーズだったが、通して聴いてみると速い曲ばかりでなく、しばらくしまってしまいました。しかし、また聴いてみようと思って聴いてみると次第に良さがわかり、今はよく聴く一枚。実際これはクリーターの最高傑作でしょうね。
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23. メロ好きデス ★★ (2007-11-27 22:42:00)
EXODUSにSLAYER、DEATH ANEGLと往年のスラッシュ組が頑張ってますけど、KREATORも今作で既に11枚目なんですよね。KREATORは本作品含めて、割合、評判のよい5作品しか持っていないけど、個人的にもその中で最高傑作デス。
コレクションにと初回盤?の限定DVD付(\3,500)を買い、DVDも未だ1回しか見てないけど充実の内容デス。
スラッシュ・アルバムは①曲目の出来如何でアルバム全体の感じを掴む傾向にある自分ですが、これも1曲目からえらいカッコいいです。ミドル・テンポの曲もあるけど、スラッシュにありがちな展開もあって、飽きないです。
これぞ、ジャーマン・スラッシュデス。。
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24. cri0841 ★★ (2009-01-21 21:29:00)
前作「VIOLENT REVOLUTION」が今いちピンとこなかったので、購入を
見送ってたんだが・・・俺は大バカモノでした。ここまでの整合性を
感じさせるメタル作品はなかなかありませんよね。スレイヤー張りの
アグレッションとアイアンメイデン張りの叙情性が完璧に融合した、
ドラマチックなスラッシュメタル!本当に見事な出来で、これは月日を
経た彼らにしか作りえない作品でしょう。このサイトでの一番人気は
伊達じゃない。
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25. 異様に今日は幼女親切DEATH ★★ (2009-01-24 11:20:00)
カッコよすぎます・・・
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26. ぽこ丸 ★★ (2009-04-10 19:30:00)
このアルバムが初KREATORなのですが、期待以上の内容でした。マイケルアモットのゲスト参加も良いですね。
アンディスニープがプロデュース&ミックスとの事ですが、音量が少し小さいと感じました。音質は申し分無いです。
って事で、他のCDより1段階音量を上げて聴いています。
とにかくカッコ良いですね。ベテランがシーンを盛り上げて更なるメタル普及に繋がれば良いと思います。
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27. フリーザ ★★ (2010-06-11 13:32:00)
まさにベテランの域に達した彼らの最高傑作。アルバムごとに進歩した彼らの最終形態ともいえる。。タイトル曲は圧巻
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28. 失恋船長 ★★★ (2016-01-06 14:50:30)
スラッシュメタルのリバイバルにより多くのバンドが復活＆原点回帰を告げる、僕もしばらく、この手のサウンドと距離を置いていたのですが「Thrash Domination 06」を見てからプチマイブーム到来、失われていた時間を取り戻したのですが、今作を聴いて驚きました。まずは音楽性の幅を感じさせるフックに富んだ扇情的なメロディの数々、それらを拡散しないよう集約するスラッシーな攻撃性を誇示するギターワークと強靭なリズムプレイ、アグレッション極まりない音楽性にここまで色と艶を付けていた事に驚きました。従来の魅力と、ある意味、メロデスにも通ずるメランコリックさが高次元で融合、2000年以降のスラッシュサウンドとして威風堂々とした仕上がりにひれ伏しますね。それにしても、激烈なピッキングとリフワークはこのバンドならではだね。
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