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Zos Kia Cultus: Here and Beyond (2002年)
解説
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1. Horns ov Baphomet, 1. Modern Iconoclasts, 2. Here and Beyond, 2. As Above So Below, 2. Blackest ov the Black, 3. Hekau 718, 3. The Harlot ov the Saints, 3. No Sympathy for Fools, 3. Zos Kia Cultus, 4. Fornicatus Benefictus, 5. Typhonian Soul Zodiack, 5. Heru Ra Ha: Let There Be Might, 6. Here and Beyond (titanic Turn Ov Time)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2005-04-02 23:56:00)
2002年発表の6th(間違ってたらごめんなさい)
Nileほどあからさまではないにしろ、中近東風味のメロディをフィーチャーしたブルータル・デスメタルです。手数が多い割に重量感がありすぎなドラム、これまた重々しい刻みを聴かせるリフによって凄まじく重いアルバムになっています。所々でアコギが入りますが、メロディアスさや哀愁よりも不気味さを演出する結果になっているのが面白いですね。
このアルバムで凄いのはなんと言ってもヴォーカル。
「咆哮系」にカテゴライズされそうな叫び声ですが、声がデカイ上に声量も凄く、更にちょっとハスキーな味わいもあって、素晴らしい声の持ち主だと思います。かなり語弊があると思うんですが、exARCH ENEMYのJohan Liivaがマッチョになったらこんな声を出しそうな気がします(笑)。この無骨な声、ホントに好き者にとってはたまらない物
…続き
2. 暗黒卿666 ★★ (2007-12-25 00:54:00)
ポーランドを代表するBlackバンドBEHEMOTHの6枚目です。
内容としてはブルータルブラックデスです。
前作からかなりブルデス色が強まりましたが、より一層という感じですね。
破壊力が増しました。
知らない方に解りやすくいうとすればNILEをブラック寄りにした音楽性とでも言いましょうか。
全体的に重厚な音、楽曲づくりになっているのでHavyなBlackが聴きたい方にオススメ。
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3. Spleen ★★ (2009-08-17 22:18:00)
重いのに疾走も出来る、もはや兵器と言ってもいい作品です。
暴虐度もさることながら、アコースティックの音色も加えて増幅した中近東メロディの妖しさも一級。
ボーカルについても同じことが言えます。ごつくて力強いだけでなく、僅かに聞こえる掠れ具合が妖しくて良い。今や「凄いけど聴いてて幸せな声」の一つになってしまいました。
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