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00年代 | 10年代 | 90年代 | D | アメリカ | テクニカル | ドラマティック | プログレッシヴ | プログレメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 有名バンド
DREAM THEATER
Octavarium (2005年)
1. The Root of All Evil (37)
2. The Answer Lies Within (58)
3. These Walls (52)
4. I Walk Beside You (60)
5. Panic Attack (95)
6. Never Enough (35)
7. Sacrificed Sons (50)
8. Octavarium (87)
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解説
2005年6月7日、Atlantic Recordsよりリリースされた8thアルバム。
ニューヨークのThe Hit Factoryで録音された最後のアルバムという名誉を受けた。「Score」のライヴDVDに収録されたドキュメンタリーによれば、John Petrucciはこのアルバムが最高の作品だと考えている。
Octavariumは、6枚目のスタジオ・アルバム『Six Degrees of Inner Turbulence』から始まったパターン、すなわち6曲でタイトルに「6」(six)があることを引き継いでいる。『Train of Thought』は、7曲を収録した7作目のスタジオ・アルバムである。バンドによる8作目のスタジオ・アルバム『Octavarium』は、すでに言及されたこととして、8曲でタイトルが「8」に関係するという、両方のアルバムで明らかな「傾向」を引き継いでいる。そのパターンは9作目の『Systematic Chaos』でも、全8曲のみだが最初の曲はちょうど9分という、異なった形で続いている。
また最初の曲「The Root of All Evil」は前作の最後の曲「In the Name of God」の最後でJordan Rudessが鼻で演奏したピアノの音から始まっており、『Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory』から続くアルバムの最後の音が次作の最初の音と繋がるパターンを踏襲している。ただしこちらのパターンは本作で完結している。

アルバムの全曲は異なった短音階で、F(ヘ短調)から始まり、それからG(ト短調)、A(イ短調)、B(ロ短調)、C(ハ短調)、D(ニ短調)、E(ホ短調)と続き、そしてF(ヘ短調)に戻る。これは、ライナーノーツ中のト音記号横の調号で明らかである。また、曲の組の間、すなわちCDにおいて先行する2番目のペアの曲での負の時間として表現される境界部(変わり目)は、それぞれのペアと関連付けられた臨時記号の一致によって作られる。例えば、「Panic Attack」で続くシンセサイザーのソロ(ハ短調)は、次の曲の「Never Enough」(ニ短調)での負の時間として位置し、嬰ハ短調(C# minor)である。
それまでに比べてチャートの順位は顕著に上昇し、全米36位、英国72位、日本でも10位を記録した。

Recorded:November 2004 – February 2005 at The Hit Factory in New York City
Producer:John Petrucci, Mike Portnoy

外部リンク
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登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. The Root of All Evil, 1. The Answer Lies Within, 1. These Walls, 1. I Walk Beside You, 1. Panic Attack, 1. Never Enough, 1. Sacrificed Sons, 1. Octavarium


コメント・評価

Selected Comments
5. ★★ (2005-06-07 21:02:00)
分りやすい方向へと路線を戻した(?)8枚目のアルバム。賛否両論がおきそうだが、これはなかなかグッドなできばえ!
2枚目のような、圧倒的な構築美を感じるようなものはないものの、
これまでヘヴィー一徹で長尺な感があったが、それがかなりコンパクトに(それでも結構長いが)、そしてとっつきやすいメロディーに変貌した。
しばらく愛聴させてもらいます。
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8. ペレストロイカ ★★ (2005-06-07 21:50:00)
全体的に重かった前作から、
へヴィーなメロディーとポップなメロディーの両方をバランス良く兼ね備えた今作。
曲の長さも、聴きやすい4:29のものから、24:00に及ぶ超大作まで粒ぞろい。
ダークで弾きまくり的な前作も好きだけど、今作の②や④みたいな曲も好きですよ。
→同意(0)
11. minato ★★ (2005-06-08 01:11:00)
そういえば、インストがないフルアルバムは初めてじゃないか?と思ったら、2ndもインスト無しのアルバムでした。リンゴマスターさんどうもでした。2ndも今作もラブリエをフィーチャーしたアルバムですしね。
インパクトに富んでいるアルバム。ヘヴィな疾走曲、ポップでコンパクトな曲、DTの伝統的なプログレッシヴな曲、メロディアスなバラード、24分の超大作。
テクニカルなインストパートの長い曲など、7thまで多少マンネリズム化してきた感を一掃するかのように(もちろん、そのインストパートが好きで好きでたまらないリスナーも、私を含めてたくさんいるはずだが)ラブリエを大フィーチャーし、かつてないほどにメロディアス。
初心者にもお勧めできるアルバム。ラブリエの声が好きな人にとってはmust haveなアルバム。ちなみにタイトルトラックは最高。
Best Tune "Octavarium
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12. WILK ★★ (2005-06-08 01:40:00)
8th。
徹底的にヘヴィな姿勢を貫いた前作とうって変わって、②や④に代表されるポップなバラード、①⑤⑥のようなヘヴィな疾走曲、そして大作の⑧と非常にバラエティに富んだ作品。
今のところ、①③⑥⑧がお気に入り。
今作は全編通してラブリエの歌唱が非常に多く、やや暴走気味だった楽器陣とのバランスが取れた気がするし、ラブリエのヴォーカリストとしての成長が伺えるので、ラブリエの歌唱が好きな人は気に入るだろう。
ただし、5、6回聴いただけで判断するのはどうかと思うが、楽曲の練りが少し足りない印象。
例えば、今作の②や④などは『I&W』の②や④を意識してるのだと思うが、楽曲の質としては後者の方が断然上。どうもラブリエに頼りすぎてる気がしてしまう。
今のところ、前作、前々作よりは好きなのだが、もう少し作りこめば『I&W』や『MP2』のような"超名盤"になり得たと思うの
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17. ふぁうすと ★★ (2005-06-09 21:52:00)
この作品は、とにかく8と5を想起させる。
ジャケには並ぶ8つの球体と5羽の鳥。目の数が5と8のドミノ。蜘蛛(8本足)を中心として5層の重なりのある八角形(Octagon)。蛸(Octopus)と5匹の魚。星形とそれに接する八角形(CDのデザインもこれをモチーフとしている)、そしてScale5:8、図形を取り囲む数字に配された8。歌詞カードにおいて、それぞれの曲は○/8というように表示されている。ケースには黒鍵が5つ、白鍵が8つ(Octave:8度音程)。そしてビリヤードの球(黒球は8)。6月「8」日発売も何らかの意図された上での決定だったのか……?発売日が10月(October)8日だったら確実だったろう。
いろいろと書いてみたものの、数字が何を暗示しているのかが謎。いろいろ調べて推測しているけれど、確信に至らない……。
ただ単に8作目のアルバムを5人で作りました、なん
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18. ヤング・ラジオ ★★ (2005-06-09 23:22:00)
BURRN!のインタビューで、マイク・ポートノイは「人々の反応は、さほど参考にしない」「ファンのご機嫌を取るためだけの変化だとしたら、バンドを続ける価値はない」と発言している。この発言は、非常に興味深い。当たり前の事なのだが、これはすごく大事な基本的精神でもある。
予想以上に早く登場した新作は、大まかに言えば前作の流れの上に成り立っている作品だと僕は思う。特に⑤~⑦の流れには、前作にあった怒濤の展開力を感じるはずである。また物悲しい②も、圧巻の出来である。全体的に歌メロが増えた点は、個人的には凄く嬉しいプラスポイントである。でも彼らの作品の中で何番目に好きかと問われれば、5番目だと僕は答えるだろう。しかしそれは、新作の出来が悪いということでは決してない。
ファンの期待に答えるとは、どういう事なのだろうか......?。それは、ファンの望むものを提供するということではないハズで
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20. 蛇めたる ★★ (2005-06-10 22:30:00)
正直なところ、あのスタジオの最後を締めくくったと言えるほど凄くは無い。
それでもDREAM THEATERという異常なレベルのHMバンドの作品なので、それなりではあると思う。
このバンドは「プログレ」だがそれほど難解じゃなく、いい曲は案外すぐに分かるものだ。
ただ、この度は「IMAGES AND WORDS」のようにガツンとくる曲が無い。
(このバンドが完全に「プログレ」になったのかも知れないが・・・・・・。)
前作のようにダークでヘヴィなサウンドの方が個人的に好みなので、このような感想になったのかも。
あと、インタビューでマイク・ポートノイがUKロックっぽいニュアンスを出したみたいなことを言ってたけど、
そこが今回の作品の中途半端さを出してしまったのかもしれない。
COLDPLAYとかRADIOHEADのメロディはそう簡単に取り入れられる
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25. クーカイ ★★ (2005-06-13 21:50:00)
久し振りにこのバンドの新譜を聴いて書き込みをしたくなった。
まあ、前々作あたりからやりたい放題というか、表現力と表現手法が格段に増してきていると考えており、前作もやりたいこととやりかたが非常に良くマッチした好盤と思っているので、最近は比較的高く評価してはいたのだが。
バンドの総合力が増したというか、とても良い雰囲気の作品である。確かに2ndと較べると、わかりやすさという点では及ばない気もする。しかし、バンドも長い道のりを経ており、その時々で実験もして今の状態に到達したわけである。聴き手としては昔作ったものと類似するものを望む気はない。これが今の私のスタンスである。
このスタンスから言わせてもらうと、本作は名盤。
最後の曲のギターはギルモアに似ている。こういうことを鼻につかせずに聴かせてしまうのは、もう十分ヴェテランの証だ。ほとんど「SHINE ON YOU CRA
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34. k.s.m.2 ★★ (2005-06-26 02:27:00)
"何をやろうが聴き手がついて行かなければいけないバンド"の風格が、ようやく作品と交わったアルバム。(武道館ライヴDVDはその印象がありましたが、スタジオ盤とは自ずからフィールドが違うので)
歌詞がひがみっぽくなくなった、同じく時事問題への言及が直接的には見えなくなった、職人芸なインスト・パートの比率が下がった、と語るべきことは色々ありそうですが、それらは置いておくとして(夢劇についてなら誰でも考えるでしょうし)。
今作の最大の目玉は、音楽作品として大切な"流れてくる音が心地好いのに流されていたら、いつの間にかCDが終わっていた"感覚がちゃんとあること、ですね。この快感は『Awake』以降ほとんど消えていた感があるので、まず満足です。
(熟考したという)曲順や、曲の中での部分が"こうであるべき"な滑らかな流れと共に繰り出されてくるのも、個人的には評価が高いです。
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35. メタルン ★★ (2005-07-03 10:33:00)
前作とは打って変わってさわやか路線ですね。
②以外は全部好きですね。
一番のお気にはやはり⑤でしょ!
とにかく中毒性のあるアルバム、何度も聞いてますけど飽きないな~、
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39. おのりん ★★ (2005-07-21 01:57:00)
賛否両論を受けてると言う意味ではMetallicaのSt.Anger的なアルバムですね。しかし、個人的にはヘヴィかつプログレ的な部分を無くさず、キャッチーなメロディも取り入れ、しかしそれがポップになったと批判されない彼らの実力はやっぱすごいと思います。
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45. TDK ★★ (2005-08-27 23:47:00)
やっと買えました。
まだそこまで聞き込めてない気もしますが、感想を。
前作と比べると非常に聴きやすいです。
その分さらっと流れてしまうような部分も・・・
ただそこはDTだからこそ厳しく見ているだけであって、世間に出ているアルバムの中の1枚と考えれば十分な出来だと思います。
余談ですが、1曲目のイントロでFalling・・・的な感じを受けました。
アルバム全体として見ても近いかな・・・?
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47. ソナタ ★★ (2005-09-26 09:41:00)
わかりやすくなりましたね。
いろいろ言われてますが駄曲はありません。タイトル曲も24分もあるにも関わらず飽きないし。
ただ分かりやすいがゆえ、ちょっと全体的に飽きてしまう。
やっぱり一言で言うと「無難」と言う感じ。
とはいえ無名のバンドがここまでやったら思い切りガッツポーズするほどクオリティは高いんですけどね。
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48. hiromushi ★★ (2005-10-15 15:26:00)
DTに求めてやまぬ人々の雄たけびが聞こえます。
もうすこし!!
あともうちょっと!!
個人的には一番聞き込めないアルバム。
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51. ボドムっ子 ★★ (2005-10-20 22:55:00)
発売当時はあまり良く感じなかったのですが、ちょっと時間が経った今、妙に良い感じに聴こえます。
徐々に聴き手を引き込んでいくのがDTらしいなと。
芸の細かい作品だし、曲の尺が長くても「わかりやすい」と思わせるのが凄い。
良くできてるアルバムです。
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53. C3 ★★ (2005-11-13 13:56:00)
前、前々作と比較すると明らかに聴き易くなったと思いますが、それが不満でもあるというのが本音です。シンクロ効果なのか個々の音が同化し中央に凝縮して聞こえるんですよ。これまでの彼等の得意とする複雑な音の絡み合いがあまり感じられません。私の耳が悪いのかもしれませんが、マイアングのベース音がほとんど聞こえません。ギターも押さえ気味なので、今までのギター、キーボード等の壮絶バトルを期待した自分には物足りないですね。“こういう事も出来る"“こんなDTも見たかった"というのは結果論で、個人的にはさらに超人的な凡人の手に到底届かない地上最強のDTを期待して止みません。妙に落ち着いてしまった本作の評価は「うーーん、ビミョー」となってしまいます。ただ③、⑧は震えるほど良いです。特に③は今年のNo.1チューン。他の大部分は“オマージュ"として捕らえています。
最後に、もしMUSEの「ABSOLUTION
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59. Kamiko ★★ (2006-03-26 22:45:00)
いろいろと賛否両論のようで、前評判を聞いてたから路線の変貌ぶりの衝撃は半減。
技術もセンスも元々持っているモノがスゴイから貫禄を感じるんですが
トリッキーで複雑で、リフが跳ねるような勢いに魅力を感じていたボクとしては
そういうDTらしさが希薄になったことに少し残念な気持ち。
しかし、ヴォーカルの伸びやかな歌唱とクールな演奏は、叙情性が増した印象。
旧作のトリッキーな臨場感と叙情性が折り合った作風がボクには最もフィットしている。
というワケで、良い作品だが、旧作の魅力は半減。
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61. カリスマ ★★ (2006-05-09 14:15:00)
このアルバム好きです。メロディアスなドリムシが好きな僕にとっては、I WALK~,THE ANSWER~を筆頭に良曲が詰まっていると思います。
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63. ★★ (2006-06-08 17:52:00)
賛否あるようですが、メロディアスな作風の今作は一聴してすぐに気に入りました。
前作でやたらと弾き過ぎだったGも今回はちょっと抑え目でいい感じ。
個人的には評価の高いMetropolis Pt2~よりこのアルバムの方がずっと好きですね。
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66. ジーノ ★★ (2006-10-21 09:18:00)
なんか売れ線狙いであまり好きになれませんでした。ラブリエの声もエモっぽくて、流行におどらされてる観は否めないですね。メロディーはメランコリックな感じでいいのですが、メタル色が大分無くなりました。前作のようにギターがもう少し目だって欲しい。今回はラブリエが主役のアルバムになってると思います。
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67. 車屋さん ★★ (2006-11-09 22:58:00)
難しい事は良く解からないが、直感的にこのALBUMは素直に良いと思う。
最初から最後まで一気に聴かす事が出来る…そんな魅力的な曲が羅列している。
特に圧巻なのは⑤~⑧の一気にたたみ込む構成力。流石というか何と言うか…。
Metropolis Pt2も素晴らしいが、これはこれで素晴らしいと思う。ラブリエの
美声が何時まで続くかが心配だ…。それにしても⑤には脱帽した。超~凄え!
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68. かづき ★★ (2006-11-30 00:11:00)
DREAM THEATERに④のような間の抜けたU2みたいな曲は演って欲しくなかった…
⑤⑥はなかなかの名曲ですが、それ以外のメタルチューンやバラードもまぁまぁといった程度。
肝心の⑧も…曲としては正直、「A Change Of Seasons」の方が断然イイ。
もちろん超絶技巧は満載だし、随所にハッとするメロディもあるけど、こんなモンじゃあないでしょう?
でもまぁ彼らは一作おきに名盤を作るので(笑)次作に期待しますか^^;
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69. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-09 19:33:00)
こんなにいい作品を作っても悪く言われてしまうことがあるのはそれだけ名作の多いバンドなんですよね、DREAM THEATERって・・・
アルバムごとに作風を変えながら、高いクオリティを保ち続ける彼らの最新作も十分に傑作だ。
正直Falling Into Infinityやこの作品はかわいそう(?)ですね。普通のバンドが作ったら大事件になるような作品なのに・・・
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72. 山口 弘 ★★ (2007-03-03 11:20:00)
初めて聴いた Doream Theater だが , あれ ? これってプログレ ? タイトル曲以外は『プログレっぽいメタル』に終始しているような .
でも名盤 . いい具合にヘヴィ .
アルバムの冒頭を飾るメタルナンバー #1 きれいなバラード #2 コーラスが胸に刺さる #3 明るすぎる #4 最強にパニックした # 5 その流れを引き継ぐ #6 そして歌詞が素晴らしい #7 このアルバムで最強の名曲 #8 と捨て曲はない .
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74. Dr.Strangelove ★★ (2007-05-03 12:09:00)
彼らの作品にしては少々物足りないが、
決めるところは決めている。佳作。
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Recent 20 Comments

76. こうかい ★★ (2007-10-07 17:13:00)
ポップな曲も含めてとっても気に入りました。トレインや、この次のシステマと比べても、このアルバムは一つぬきんでた魅力を私的に感じてます。


77. 煉瓦 ★★ (2008-03-07 22:51:00)
最後の「オクタヴァリウム」が最強ですが他の曲も良いです。こういう曲調のアルバムをもっと作ってほしいです。「アイ・ウォーク・ビサイド・ユー」は名曲だと思う。

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78. Painkiller ★★ (2008-03-27 20:59:00)
少し期間を置いて聴けば気に入るかと思って聴いたが全く変わらなかった。
ドリムシで唯一つまらんアルバム。…曲構成が単調で音も面白くない。
こんなのプログレでもなんでもない…。
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79. キリー ★★ (2008-04-04 23:56:00)
ジャケットのデザインは最高だしタイトル曲も自分の中では3本指に入る大傑作だがアルバム全体としてはどうだろう?
もちろん悪い曲なんてのは存在しないが何度も繰り返して聴きたくなるほど魅力的な曲はタイトル曲ぐらいだった。
ただ、そのタイトル曲があまりにも素晴らしいデキなので、この曲だけでもCD一枚分の価値はあるとわたしは思っている。
まあ、少し冷静になって客観的に評価するならば80点ぐらいじゃないかな?
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80. モブルールズ ★★ (2009-04-30 16:24:00)
このメロディアス路線は僕の好みにあっているのだが、この路線でセカンドを超えるのは難しい。

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81. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-04 18:26:00)
ここまで高品質のアルバムを連発されると、参ったとしか言えない。
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82. 胡麻豆腐 ★★ (2009-05-11 21:09:00)
私が思うには名盤だと思う。
しかし、I&W、Metropolis pt.2を聞いてからだと期待が高まってしまうせいか、惜しい感じのアルバム。
でも⑤ panic attack のスリリングさと、⑦ sacrificed sons の悲しげな曲と展開、
⑧ octavarium は難解な超大曲。と素晴らしい曲がそろっている。
このアルバムだけを見ればやはり素晴らしいアルバムだと思います。


83. Marcus ★★ (2009-07-20 14:06:00)
聴きやすい曲ばかりで非常に良いアルバム。
DTはここからはいっても問題ないはず。
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84. キャスマイ ★★ (2009-07-24 04:47:00)
半端ない。素晴らしいとしか言いようがない。


85. チャイチャイ ★★ (2010-02-03 15:59:00)
曲と曲のつながりがとてもいい!!
最後を締めるタイトル曲は、かなり長いものの巧みな展開と静と動の対比により聴き手を飽きさせない。
どの曲も悪くない。
ただ、聴いていて少し退屈な曲もちらほらあるように思える。
とにかく、最後のタイトル曲は必聴。

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86. N男 ★★ (2010-05-06 23:04:00)
2005年発表の8th Album。
前作とは対照的にヘヴィネスは息を潜め、歌重視な作品に仕上がりました。
歌メロがとにかく良いです、これまでリフとインストバトルで勝負してた感じがする、そんな気にさせるアルバムです。
ここ数作ピロピロ調子にのりすぎてたペト&ルーデスも今作は手数を抑えて聞かせてくれます。
ドリムシというのは前作の反動が現れやすいバンドだと思う。
同じアルバムを作りたくないという気持ちが至る所に現れてる。
今作は、UKロックやモダンロックのオマージュが見られるが、良くも悪くも流行りの音楽が彼らにも影響を与えている。
あと数枚出せば、後から見ればこんな実験も大したことないように思われそう、彼らはそういう集団である。
元には戻らないし、休む気もない。
ファンがマンネリズムを感じようとそうでなかろうと、インスピレーションが枯渇

…続き

87. ぽんぬる ★★ (2010-07-02 14:58:00)
最初は良さが分からなかったが、聞けば聞くほど良さが分かってきた。
特にタイトル曲は素晴らしい。


88. 改悪妖愚瑠斗(2011-09-12 15:17:52)
何処か構成的にImagesを意識させる8th。

メロディを意識して聴きやすいように作ってるのは分かるし、そういう音作りも分かります。
しかしながら、それがドリムシの個性と特徴を凄く薄味にしてます。
悪い意味でかなり小さくまとまってきた感じです。

それでも元々の狙いが聴きやすいように作っているし、メロディもキャッチーで聴きやすいので、ず~っと聴いてればかなり良い感じです。
それに一般的にメタルなどが苦手な人にもアピールするアルバムであるのも確か。でも強烈なフックも無いです。

良くも悪くも無難。平凡と言えるかもしれない。
75点。
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90. IWSK ★★ (2013-08-18 17:18:01)
Dream Theaterの入門用にはいいアルバムかな(自分は本作で初めて彼らを知りました)。特に⑦がお気に入り。ただ、トータルタイムが約八十分という点が少々きつい。

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91. 陽凪来 ★★ (2014-12-01 15:39:13)
ストレートな作風という点では前作と同じなのだが、今作は前作と対極に位置する作品と言って良いだろう。ポップな作品ではあるが、Images And Wordsとは違う魅力がある。キャッチーで、歌メロの充実度は過去最高。ギターはどこか引っ込み気味で、その分ラブリエのパートが前作と比べ物にならないくらい増えている。前半は特に歌が中心の曲が殆どで、I Walk Beside Youはプログレどころかメタルという印象も与えない曲だ。後半は比較的らしい曲が揃っているが、#8の大作は過去の大作には無かったタイプの曲である。非常にクオリティの高い作品だが、#1の印象が弱いかな。前作のThis Dying Soulや、前々作のThe Glass Prisonくらいインパクトがあったら良かった。個人的には#4のような曲も大歓迎なので気に入ったが、前作のようなヘヴィなのが良いという方や、もっとプログレッシブな作
…続き

92. 名無し (2016-03-23 00:45:42)
Dream Theaterの曲で、怖いくらいの殺気が伝わってきたのは、このアルバムのPanic AttackやNever Enoughが最後だったかな・・・


93. 名無し ★★★ (2016-09-28 07:04:58)
これまでの彼らのアルバムを俯瞰で見てみた上で、
これからDream Theaterを聴いてみたい、という方に、オススメするアルバム。

I&Wも悪くないんですが、最初におすすめして、いいねー、なんて言おうものなら、
次にその流れでMetropolis pt.2をすすめられることが予想されます。
まあこれは曲の文脈的にも、アルバムの知名度や人気的にも、よくありがちな流れだと思います。

すると、恐らく高確率で、Dream Theaterってわけわからん、という烙印を押されます。
Metropolis pt.2も超名盤なんですが、あれは長尺の曲で織りなされる
音世界に浸れることに慣れてる方こそが最大限に堪能できる類の名盤なので、
最大級のお楽しみ、としてとっておくのが個人的には正解かと。

ファン的には全然違うものと言い
…続き


94. 名無し ★★★ (2017-04-14 11:15:41)
至高の芸術、天才にしか理解出来ない世界観。この絶妙な匙加減こそがDTが最強たる所以。


95. 緋夏 ★★★ (2021-03-08 00:08:34)
全編に渡ってメロディがいいですね。
前半はポップな面が目立ちますが、後半の怒涛の追い上げが凄まじいです。
特にタイトルナンバーは最高。瑞々しいメロディと劇的な展開に痺れます。
あと、地味な位置に収まってる#3が何気にいいんですよね。
#1もリフがインパクト抜群で、オープニングにバッチリハマってます。
→同意(0)
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