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国内ミュージシャン
M
MR.CHILDREN
SENSE (2010年)
1. I (0)
2. 擬態 (0)
3. HOWL (0)
4. I'm talking about Lovin' (0)
5. 365日 (0)
6. ロックンロールは生きている (0)
7. ロザリータ (0)
8. 蒼 (0)
9. fanfare (0)
10. ハル (0)
11. Prelude (0)
12. Forever (0)
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解説
2010年12月1日にトイズファクトリーよりリリースされた14th Album。
前作『SUPERMARKET FANTASY』から約2年ぶりのアルバムで、Mr.Childrenのアルバムでは前作からのリリース間隔が最も長かった。
コンセプトは「Mr.ChildrenがMr.Childrenを超える」
『EVERYTHING』以来となる全曲がCD初収録のアルバムで、前作以降「fanfare」や「365日」等新曲の発表はあったもののCD音源化されず、シングルCDの発売が1枚もない状態での発売だった。
アルバムタイトルや収録楽曲、ジャケット、ライブツアーの開催などは発売日直前の11月29日に発表され、それまで発売日以外は発表されなかった。 またメンバーのメディア登場(音楽雑誌、テレビ、ラジオ出演等)によるプロモーション活動は一切行われず、理由は不明だがどの収録曲のPVも製作されていない。そのため音楽番組などで本作が紹介される際にはPVの代わりに「365日」や「fanfare」のライブ映像が使われていた。
情報解禁前のテレビCMは数パターンあり、「これはMr.Childrenの広告です」と銘打って、謎の映像が流れ、最終的に「Coming Soon...」と書かれた後、「Mr.Children、、リリースニキタイ(2つの句読点がキタイの「キ」の右斜め上に配置されており「ギタイ」と「キタイ(期待)」のダブルミーニングになっている)」と表示されCMが終わるというものと「トビウオニギタイ」というキーワードが流されたものなどといった意味深なものであった。これは小林の発案によるもの。
なおアルバム情報解禁前、ネット上では「SENSE PROJECT」というウェブサイトも設立された。アルバム発売日前までは黒地に「SENSE」と書かれたものでクリックすると、テレビ上で放映されていたCMの一部が流れたり、携帯電話が置いてある部屋が映し出され、書いてある番号に電話すると画面内に映っている携帯電話に着信が入る、など謎に包まれていた。情報が解禁されると黒地だった部分にこのアルバムのジャケットが映し出されるようになった。
ジャケットはクジラが海面からジャンプしている写真で、小林はアルバムタイトルに「クジラ」を提案したが、ジャケットもアルバムタイトルも同じなのはどうなのかという理由で変更され、最終的に桜井の意見で「SENSE」に決定した。本作発売後のCMにもクジラが泳いでる映像が使用されている。
このように既発シングルCDが無く、特殊な宣伝方法だったにも関わらず、オリコンチャートでの初動売上は約50.2万枚で初登場1位を獲得。初めて1位を獲得した『Atomic Heart』以降のオリジナルアルバムで初めて60万枚を下回ったが、2010年発売のアルバムでは『僕の見ている風景』(嵐)に次いで2番目に高い初動売上を記録した。また、『HOME』から3作連続の2週連続1位を獲得、同年のオリコン年間アルバムランキングでは2週の集計で5位を記録し、オリジナルアルバムでは『IT'S A WONDERFUL WORLD』から6作連続で年間TOP10入りを果たした。


プロデュース:小林武史

チャート最高順位
週間1位(2週連続、オリコン)
2010年12月度月間1位(オリコン)
2010年度年間5位(オリコン)
2011年1月度月間8位(オリコン)
2011年度上半期18位(オリコン)

外部リンク
"SENSE" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索

登録されている12曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. I, 2. 擬態, 3. HOWL, 4. I'm talking about Lovin', 5. 365日, 6. ロックンロールは生きている, 7. ロザリータ, 8. , 9. fanfare, 10. ハル, ....


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. オリンピア ★★★ (2013-08-28 02:09:44)
ノンプロモーションによるリリースが話題になった作品。

これが

前後にリリースされた作品が嘘のような、傑作。


ただ、
オーバープロデュースと言えなくもない
構築感のある重層的なサウンドは
人によってバンド感の薄さに感じ、不満に思うかも。


しかし。

全体にウェットで霞みがかったような
シーケンスや鍵盤、アコギの響きが

パラレルワールドに迷い込んだがごとき
神秘的なムードを宿している。


鋭角的なミスチルが聴ける
「I」「ロックンロールは生きている」

天上で奏でられている気さえする
「ロザリータ」「Prelude」「Forever」

このあたりがお気に入り。

→同意(0)

2. 名無し ★★★ (2014-03-09 12:19:51)
2000年以降ではまぁまぁ好きな方

1曲目が異色で好き

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★★★素晴らしい!!
★★良い!
まあまあ
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