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00年代 | A | オルタナティブ/グランジ | パンク/ハードコア | ポップ/キャッチー | メロディックASIAN KUNG-FU GENERATION
ファンクラブ (2006年)
解説
2006年3月15日、キューンレコードよりリリースされた3rdアルバム。
初回限定盤はスリーブケース仕様+ステッカーシート封入。
アルバム名は、あらゆる音楽に対してファンであって欲しいという願いから来ている。また、全体的に曲の内容が暗い物が多いため、明るい名前が付けられた。なお、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの公式ファンクラブは存在しない。
前作『ソルファ』とは異なり、楽曲製作やレコーディングは約2ヶ月間の期間で行われた。アルバムは、前作とは対称的に「繋がらない」ということや、「終焉」や「喪失」をテーマとしたコンセプト・アルバムとなっている。
レギュラー番組『SCHOOL OF LOCK!』にて初めてタイトルを発表した際、わざと「ファンク・ラブ (FUNK LOVE)」と読んでいた。
日本国内で26万枚を売り上げている。
チャート最高順位
週間3位(オリコン)
2006年度年間48位(オリコン)
Producer:ASIAN KUNG-FU GENERATION
外部リンク
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登録されている8曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. 暗号のワルツ, 1. ワールドアパート, 1. ブラックアウト, 2. 桜草, 3. 路地裏のうさぎ, 3. ブルートレイン, 4. 真冬のダンス, 5. バタフライ, 6. センスレス, 7. 月光, 8. タイトロープ
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. N男 ★★ (2006-05-03 19:49:00)
アジカンの中でも非常にダークな世界観を持つ作品。
前作まではギターの音圧やリフワークにハードロック的な要素が多かったが・・・やや思い切った路線変更をしています。
今作は今まで以上に実験的?挑戦的?そんな印象です。
特に音作りやドライブ感に関しては、かなり落ち着いた印象がある。
今作でいっそう増えた不思議なリフワークはアジカンならではの独特の浮遊感を生み出しています。
キャッチーさは格段に減り、曲単位の衝撃度は前作までに及ばないもの、全体の統一感は前作以上で、隙のない完成度の高い作品に仕上がったと思います。
オススメは①、②、③、⑤、⑥、⑩です。
88点。
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2. アンソニー ★★ (2006-05-27 12:38:00)
アジカンの中では1番気に入ってますね♪
曲構成や歌詞にめっちゃセンスを感じます。
前作でもかなり個性がでてましたが今作はアジカンにしかできない曲
だらけで聴いててにんまりです。
暗号のワルツ、ブルートレイン、バタフライ特にいいっす。センスレスも面白いですね!
味のある技をきっちり決めてくるドラムもマジでかっこいい(泣
ここ3年近く邦楽から離れてましたが出会えて良かったと強く思いますね!
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3. もぞごとそとそ ★★★ (2013-11-25 01:52:39)
このアルバムの後からアジカンの作風は変わっていきます。エモーショナルで荒削りなメロディでなくなり、洗練された叙情的なメロディが前面に出てきました。しかし一つ一つのメロディのクオリティはやはり素晴らしく、ゴッチの歌詞とともに哀愁と無機質さを醸し出しています。賛否両論があるでしょうが、私は凄く好きです。アジカン最高傑作と言っても過言ではないくらいの出来だと思います。
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