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L | MORIBUND RECORDS | ドゥームメタル | ブラックメタル | プリミティブ・ブラックLEVIATHAN
Tentacles of Whorror (2004年)
解説
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1. What Fresh Hell, 2. Heir to the Noose of Ghoul, 3. Cut, With the Night Into Mine Heart, 4. A Bouquet of Blood for Skull, 5. Deciphering Legend Within the Serpent's Briar, 6. A Necessary Mutilation, 6. Vexed and Vomit Hexed, 6. Tentacles of Whorror (Revel the Tyrant), 6. Requiem for a Turd World, 7. Blood Red and True, Part 3 (Plummeting Obscure), 7. Mouth Orifice Bizarre, 8. The History of Rape
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Kamiko ★★ (2006-10-21 17:37:00)
米産フュネラルブラック。
同レーベル発XASTHURに近いノルウェイジャンスタイルだが、高速ブラストやスローパートもあり、よりアヴァンギャルドな作風。
アコギやアトモスフェアなSE、凄みを増すヴォイスエフェクトなどの様々な工夫があり、更に画一的にならない非常に練られたアヴァンギャルドな楽曲がツボ突きまくりだ。
全体に漂う湿度高めなジメジメ感と鬱蒼とした雰囲気はスゴイ。
霧がかったようなシンセと深めの残響音を駆使しているので不穏な空気が漂っている。
特にエフェクトの拘りを感じる作品で、霧の立ち込めた大海原を感じさせる叙情的な雰囲気、悲しみに満ちた荒廃的な感じが素晴らしい。
ジャケのアートワークもシュールで、同型陰鬱系ブラックの中では一歩上を行っている個性と世界観が素晴らしい。
決して他では体験できない素晴らしい盤、米国産が決して北欧に敵わないという
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2. カズチン ★★ (2006-11-28 23:58:00)
これはスゴイ、北欧ブラック勢も真っ青なサウンドですね。
陰鬱系と聴いて、かき鳴らすようなリフばっかかと思ったが、
ブルータルなリフやメランコリックなメロディもあり、
曲も疾走オンリーではなく、ミドルテンポやアンビエント調になったりと飽きない作り。
エフェクトの掛かったヴォーカルはイーヴル以外の何者でもない、素敵に邪悪。
独り者とは思えない高品質なブラックメタル、米国ブラック恐るべしです。
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3. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2007-03-16 00:03:00)
2004年発表の2nd。
最近XASTHURやKRIEGなど、アメリカ産ブラックが話題になってますが、これも凄いですね。
まず際立っているのは音作りの上手さ。
ギターは当然ブラックらしいノイジーさがありますが、ノイジーさの質が曲によってまちまちながら、決して不快のラインを超えず、「快」の領域に留まっているのが良いです。ノイズ耐性がないと5曲目辺りは辛いかもしれませんが、ブラック好きなら大丈夫でしょう。
また、聴かせるべき所ではトレモロリフやベースのメロディもしっかり聞こえるし、ドラムも大きすぎず小さすぎず心地良い響きで、ヴォーカルも禍々しさを演出しつつもエフェクトを利用し曲に上手く溶け込んでます。音質はブラックとして完璧ではないでしょうか。
音作りだけでなく、曲の方も当然の様に良いです。
ブルータルなところはしっかり暴虐だし、メロディも
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4. 暗黒卿666 ★★ (2007-12-04 12:46:00)
US産陰鬱Blackの2ndです。
意外とリフが分かりやすいです。
ドロドロと続いていくわけではなく、時折ブラストを交えて疾走します。
ヴォーカルは相変わらずエフェクトかかりまくりの絶叫です。
同じUS産鬱のXASTHURと比べるとブルータル要素が強いのでストレートにカッコ良く、初めての方には丁度いいかもしれません。
鬱系って、性質上曲数が多いものが多数なんですけど、はっきりいって通して聴くことが少ないんですよね。
寝る時に聴いても最後まで起きてられないし。
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