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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
80年代 | F | ブリテン | ロックンロール
FASTWAY
Waiting for the Roar (1986年)
1. The World Waits for You (9)
2. Kill Me With Your Heart (8)
3. Tired of Your Love (2)
4. Change (3)
5. Move Over (3)
6. Little by Little (2)
7. Rock On (0)
8. Waiting for the Roar (0)
9. Girl (2)
10. Back Door Man (0)
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解説


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1. The World Waits for You, 1. Kill Me With Your Heart, 1. Tired of Your Love, 1. Change, 1. Move Over, 1. Little by Little, 2. Rock On, 3. Waiting for the Roar, 3. Girl, 4. Back Door Man


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. cozy_ima ★★ (2006-10-24 18:26:00)
デイブキングは、もともとメロディアス系のボーカリストだ。
FASTWAY自体、元モーターヘッドのエディクラークと、元UFOのピートウェイに
よって誕生したバンドであるが故に、極めてロックンロール色の強いバンドで
あった。
しかし、デイブキングは、ブルースより、よりメロディアスな歌を得意として
いるため、FASYWAYの初期の2作においては、本領発揮とはならなかった。
キングの、その声質からしてプラントとの比較論が先行し、あたかも、生粋の
ブルースボーカリストにあるかのように思われたが、実はそうではなかった。
デイブキングは、分かりやすい比較で言えば、レニーウルフに極めて近い。
同じプラント系と誤解されているが、まぎれもなく音数の多いメロディアス系の
歌を得意とするボーカリストだ。
で、本作であるが、過去2作のロックンロール

…続き

2. アラヤ ★★ (2006-11-18 20:29:00)
アルバムの前半はKeyを大きくフィーチュアしたモダンなHR。
後半はデイヴ・キングの歌唱力を活かしたZEP的HR。
曲の出来は非常に良く、時代背景を考えるともう少し成功しても良かったように思える。
BON JOVIフィーバー直前なんだよねえ。
→同意(0)

3. ドゴスギア ★★ (2006-11-20 12:16:00)
リアルタイムでは聴いていないので、初めて聴いたときには「北欧のHRかな?」と思った。
全編にわたって空間を埋めているシンセの使い方が時代的で、今聴くと逆に新鮮だ。
楽曲、演奏ともに秀逸なHRとしてもっと知られていてもよいと思うが
自分もたまたま中古で購入して、出会ったのでなんともいえない。
見つけたら買うべきアルバムです。

→同意(0)
4. 殺戮の聖典 ★★ (2007-08-19 11:57:00)
前作発表後にリズム隊が脱退、元MOTORHEADのフィル“アニマル"テイラーらが参加するとの噂があったものの、結局、キーボード奏者を含んだデイブ・キングの元バンド・メイトを迎えて制作された'86年発表の3rd。
プロデューサーはZENO等を手掛けたテリー・マニング。
本作の主導権はこのプロデューサーが握っていると言っても過言ではなく、アルバム収録曲の大多数の作曲に関わっており、バンドの中心的存在であったはずのエディ“ファスト"クラークは作曲には一切タッチしていない。
愁いを含んだメロディが美しい「THE WORLD WAITS FOR YOU」、きらびやかなシンセサイザーのサウンドがポップな「KILL ME WITH YOUR HEART」、いかにも'80年代的な哀愁ポップ・サウンドの「TIRED OF YOUR LOVE」、もの悲しいメロディのバラード「CHANGE」

…続き
5. 火薬バカ一代 ★★ (2013-11-23 00:12:35)
FASTWAYと言えば、若き日のロバート・プラントを彷彿とさせるデイヴ・キングの情熱的なVoと、エディ“ファスト”クラークの骨太にして豪快なロックンロール・センスとが、ガップリ四つに組んだ1stが代表作として知られていますが、自分が持ってる彼らのアルバムは(なぜか)'86年にリリースされたこの3rdのみ。でも一体いつ買ったのかはさっぱり思い出せねぇ・・・。
深めにリヴァーブがかけられたポップな音作りに、シンセを大胆に組み込むことでメロディアス且つスケールの大きなアレンジを施された本編は、一般的にFASTWAYの名を聞いて想起するサウンドとは大きく趣きが異なる。初期作に収録されていたならさぞかしハマったであろうジャニス・ジョプリンの名曲④のカヴァーが、ここでは今ひとつ馴染んで聴こえないこともその証左かと。
前作のセールス的不振を踏まえて、プロデューサーのテリー・マニング主導でレ

…続き
6. 失恋船長 ★★★ (2021-12-19 14:07:45)
骨太なブリティッシュロックを引っさげデビューを果たした彼らだが、勝負の3枚目で方向転換を敢行、良い意味での洗練度を高めたサウンドは古くさかった古典ロック臭を一掃、それでありながらも軸にあるハードなロック魂は健在、キーボードが飛び出そうが大衆性を増そうが、広げた音楽性を受け止めるだけの実力者が揃っているだけにアイデアは破綻していない。
とはいえオープニングナンバーなど、今までと余りに違うので、これがダメなら引き返すのが一番だろう。逆に大作な空気すら漂わせる今作に魅入られたマニアは、このバンドの評価を一変させるほど魅力的なサウンドに映るでしょう。でも②とか始まった時はひっくり返ったけどね、今作もMVPはデイブ・キングである、彼はこんなに器用に歌えるのかと驚いたほど、軽くさせない説得力のある歌声、中庸なメロディアスハードサウンドに楔を打ち込んでいますね。エディはギターを弾きながら複雑な気

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