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00年代 | 10年代 | 90年代 | CANDLELIGHT RECORDS | M | OSMOSE PRODUCTIONS | REGAIN RECORDS | テクニカル | ドラマティック | ファスト/ブルータル・ブラック | ブラックメタル | 叙情/哀愁 | 北欧MARDUK
Rom 5:12 (2007年)
解説
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1. The Levelling Dust, 1. Cold Mouth Prayer, 1. Imago Mortis, 1. Through the Belly of Damnation, 1. 1651, 1. Limbs of Worship, 1. Accuser/Opposer, 1. Vanity of Vanities, 1. Womb of Perishableness, 1. Voices From Avignon
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. GOD ★★ (2007-05-02 17:54:00)
MARDUK待望の新作、10thです。
私はスウェーデン盤を買いました。
前作のPlague Angelはどちらかというと勢い重視でしたが、今回は邪悪さ、雰囲気重視です。
1曲目がスローテンポな曲で、遅い曲と速い曲が交互にくる感じです。ですのでMARDUKに速さのみを求めてる人は面食らうかもしれませんが、速い曲は相変わらずの凄まじさを誇っています。Emil氏最後の参加作なだけあって、かなりぶっ飛んでますね。
もちろん速い曲だけでなく、遅い曲も良く、邪悪度がかなり凄いです。
ちなみにEmilが叩いてるのは、#1,2,4,6,8,10で、#3,7,9はJ.Gustafssという人が叩いてるようです。
音質は前作よりも良くなり、前作では引込んでたヴォーカルがちゃんと前に出てきてるのが嬉しいです。
Mortuus氏、かなりキてます。
他にもSEが増
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2. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-09-29 00:23:00)
国内盤も出てますが、私も輸入盤を購入しました。
それまで輸入盤どこも約2500円くらいだったのに、国内盤が出てから見たら2000円になってたので(笑)。それに国内盤も曲数が増えているという訳ではないみたいなので…。ちなみに、タイトルは聖書のローマ人への手紙の罪と死に関連した部分を指してます。
作風的には、前作同様反宗教よりも、ブラックメタルを通じて「死」を色々な側面から描写したような作風で、GODさんの言う通り勢いから雰囲気重視にシフトしてますね。スローでムードのある曲を効果的に配した構成は7thとも共通しているように思います。
前作よりもヴォーカルやベースが良く聴こえるようになっていて、音質はアップしてます。
ただ、個人的な思い入れでは前作の方が上かもしれません…。
ロック的なリズムを取り入れたり、ゲストを呼んで普通声で歌わせたりしてますが
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3. 背徳ノ翼 ★★ (2007-10-18 23:24:00)
前作より邪悪さは上がった感じだが、その分勢いがやや落ちた印象を受ける。スローな曲は重く、暗く、緊張感あり、邪悪であるが、どうもあまり好きにはなれない。彼ららしい爆走曲は相変わらずの超暴虐ぶりでカッコイイが、全体的に考えるとブルータル&ファスト好きな自分には前作の方が好みである。
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4. カズチン ★★ (2007-10-31 22:54:00)
前作よりも音質が良くなり、雰囲気重視となり不気味さも増したのだけれども、
個人的には物足りない印象。
スローで邪悪な曲も本来嫌いではないのだが、何か今ひとつ。
やはりMARDUKには全てを薙ぎ倒すかの如き凄まじい爆走を自然に求めてしまってるんだろうな。
でも爆走してる曲もあり、それらは十分カッコイイです。
聴き込みまくった前作の方が好みだけど、今作のアートワークは相当お気に入りです。
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5. みのスタイル ★★ (2007-12-25 13:42:00)
何が悪いって?リフがツマラナイ。MURDUKのリフってハードコア・パンクっぽいはずなのに、今回は違うよーな気が?
でも、否定的な意見をしたもののMURDUKは大好きです。
ほっとけない!!
6. ガサイレゴロウ ★★ (2007-12-26 23:50:00)
不気味・邪悪のレベルが格段に上がったと思う。
前作のように超爆走という内容も良いが、緩急織り交ぜた今作もお薦めできる。
でも最初聞いたとき、前作のイメージが頭から離れなかった為か、ダレてしまったことは否めない。
ブラック・デスマニアには推薦したい1枚である。
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7. Plague ★★ (2008-04-14 06:04:00)
2007年リリース10th。
今となってはMARDUKのほぼ全てのアルバムが好きですが、
わたくしめは10thと9th「Plague Angel」からMARDUK
入門を果たし、何の先入観もなく聴けたのですぐ好き
になれました。1年前にMARDUKファンになったばかりで
すが、変化を語る上ではあたかも昔からMARDUKファンだ
ったかのような口ぶりで語る方がやりやすいのでそ
うさせて頂きます。
4thから6thで確立されたこれぞMARDUKといった感じの
MARDUK節は今作ではほとんど面影が無いと思います。
9thで頂点に達した怒り100%の雰囲気でもないです。
半分はスローテンポの曲だし、Mortuus加入の影響が濃く
なってきたせいか、絶望感に満ちた作風です。
速い曲はEmilさんなので矢張り素晴らし
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8. N男 ★★ (2008-08-30 21:56:00)
2007年発表の10th Album。
前作のミドルテンポの部分を拡大させ、深化させた感じ。
このバンドの作り出すメロウな旋律は心地よい、多分MARUK史上最遅だろうが、かなり完成度は高いと思いますよ。
特にこのヴォーカルはさらに進化、ライブではどうだか知らないが、とんでもない表現力です。
1曲目なんか、曲の出来としてはまずまずだがヴォーカルがキレてる。
この人こんなにヤバかったの??ってくらい。
前任者に対して声が細いと言われてたが、これでかなり払拭できたんじゃないかな。
スピード重視のアルバムではないので、日本受けは悪いだろうが、アメリカとかだと雰囲気重視なので評判は良いんだろうね。
いつもはスピードナンバーばかり耳が行くが、今回はそうでもない。
むしろ、遅い曲の方が気に入ったかも。
86点。
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9. ベルリオーズ ★★ (2008-12-21 08:02:00)
暴虐ブラックの代名詞、MARDUKの記念すべき10作目です。
前作PlagueAngelと比べるとブラストの頻度が下がっていますが、その分上がったのは邪悪さ。
もう疾走曲だけでは物足りない、とでも言わんばかりの芸術性を見せ付けてくれます。
ベテランの余裕から来るミドルテンポの楽曲群は、独自の世界観を持ち、現VoであるMORTUUSの偉大なカリスマを感じさせます。
まさに、Mardukの技の多彩さに驚かされる一枚。勿論疾走曲もあるので全体的な完成度は非常に高い。
10. 極太うどん野郎 ★★ (2016-01-04 17:47:16)
ブルータリティで言えば戦車盤の方が上ですが、非常に禍々しい雰囲気があって好ましい。
「アッティラですかい!?」と言いたくなる怨声も発していて、表現の幅は増しております。
1曲目と偶数番にファストな曲、3.7.9曲目に長尺ミドルが配置されている構成。
緩急があるのは良いが、7分オーバーの曲が3つもあるのはちょいと冗長か。
「スローな八分超の曲なんぞいらんわ!爆走しろやい!」と思わなくもない。
まあ、そのじらしのおかげで疾走曲が魅力的に映るので、なんとも言えませんが。
②Cold Mouth Prayerに代表される偶数番の疾走曲はすごく良いです。
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