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80年代 | 90年代 | T | スラッシュメタル | ドイツ | ポップ/キャッチー | ロックンロールTANKARD
A Girl Called Cerveza (2012年)
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1. Rapid Fire (A Tyrant's Elegy), 2. A Girl Called Cerveza, 2. Witchhunt 2.0, 3. Masters of Farces, 4. The Metal Ladyboy, 4. Not One Day Dead (But One Day Mad), 5. Son of a Fridge, 6. Fandom at Random, 7. Metal Magnolia, 8. Running on Fumes
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-07-06 23:09:37)
既に解散済みのバンド、あるいはそこから復活を遂げたバンドを神格化する一方、一度も解散せず地道に活動を継続しているバンドに対しては「あ、まだやってたんだ」と雑な扱いをしがちで、我ながらこれはいかんと自戒する今日この頃。本稿の主役たるドイツのTANKARDもその筆頭バンドの一つですが、’12年発表のこの15thアルバムは、彼らが歩みを止めることなく着実に積み上げてきたベテランの凄味がガッツリ刻まれた仕上がり。
「ドイツの大酒飲み軍団」的な愉快なイメージで愛される彼らなれど、実のところ本編に託されているのは、緊迫感を伴って畳み掛けるシリアスなスピード/スラッシュ・メタル・サウンドであり、ザクザクと切っ先鋭く刻まれるリフ、性急に突っ走るリズム、適度にメロディもなぞって歌うシャウトVo、そして欧州風味のウェットな旋律を奏でるGからは、ファニーな(今だったらコンプラ的にアウトになりそうな)アー
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