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QUEEN
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解説
1970年にイングランドのロンドンで結成されたロックバンド。
1973年にデビュー。エレクトリックギターをダビングすることによって作られる「ギターオーケストレーション」と、Freddie Mercury、Brian May、Roger Taylorの3人のメンバーが声のパートを重ねることによって作られる重厚な「コーラス」が、特に初期に目立ったサウンド上の特徴といわれている。
そのギターオーケストレーションを生み出す源、Brian Mayのハンドメイドギター、「レッド・スペシャル」は、友人の家の暖炉の素材として当時100年以上使われていた木材から作られたといわれ、フィードバック奏法をやりやすくするための空洞なども、独自のサウンド作りに貢献している。John Deaconが作った(あるいは既存の製品を改造した)とされるギターアンプも、随所で使用されている。
シンセサイザーを用いずにギターオーケストレーションで重厚なサウンドを生み出していることを明示するため、初期のレコードには「ノー・シンセサイザー」というクレジットがなされている。
Queenのコーラスの録音方法については、最上パートはRoger Taylorが担当することが多い。特にオペラ風コーラスに際しては、BS-TBS番組「SONG TO SOUL ボヘミアン・ラプソディ」において当時のエンジニアら制作関係者の証言で、マルチトラックテープが摺り減りテープのベース部分が透けるほど繰り返しコーラス部分のダビングを行った経緯が細かく説明されていた。
また、メンバー全員が作曲ができ、作風もそれぞれ異なっているため、ヴァリエーションの多様さがQueenの強みとなっている。
1991年にリードボーカルのFreddie Mercuryが死去してからも、残されたメンバーによるQueen名義での活動は断続的に続いており、ギターのBrian MayとドラムスのRoger Taylorの2人が、2005年から2009年までPaul Rodgersと組んで「Queen + Paul Rodgers」として活動を行った。その後はAdam Lambertを迎えた編成での活動も行なっている。
2001年には、Michael Jackson、Aerosmithらと共にロックの殿堂入りをした。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第52位。
世界的に有名なヒット曲としてBohemian Rhapsody、We Will Rock You、We Are the Champions、Killer Queenなどがある。
これまでに15枚のスタジオ・アルバム、その他多くのライブ・アルバムやベスト・アルバムを発表。現在の認定セールスでは、アルバムとシングルのセールスで世界第5位の3億枚を超え、「世界で最も売れたアーティスト」にも名を連ねている。

Current members
Brian May – lead guitar, keyboards, piano, vocals (1970–present)
Roger Taylor – drums, rhythm guitar, percussion, vocals, tambourine (1970–present)

Former members
Freddie Mercury – lead vocals, piano, rhythm guitar, tambourine (1970–1991; his death)
John Deacon – bass guitar, rhythm guitar, keyboard, backing vocals, triangle (1971–1997)

外部リンク
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QUEEN II
QUEEN Official Web Site
QUEENONLINE.COM
“Queen Life"
コメント・評価

Selected Comments
274. Ice9 (2014-11-24 23:55:34)
1:White Queen(As It Began)
2:Princess Of The Universe
3:Flick Of The Wrist
4:Killer Queen
5:The March Of The Black Queen
6:Lily Of The Valley
7:Dead On Time
8:The Millionaire Waltz
9:Save Me
10:Ogre Battle
11:The Fairly Feller's Moster- Stroke
12:Nevermore
13:Death On Two Legs
14:Somebody To Love
15:Good Old-fashioned Lover Boy
16:You're My Best Frien
…続き


Recent 20 Comments

281. NEELS (2014-11-25 12:59:22)
2014 年8月16日(土)  大阪:舞洲サマーソニック大阪特設会場

→大阪公演セットリスト




2014年8月16日。朝から雨が激しく降ったり、やんだりと不安定な天候。 クイーンのステージが始まる7:30PMごろには雨は止み、Ocean Stageは、1985年に行われたフレディ在籍時最後の日本公演以来となる大阪でのクイーンのステージを今か今かと待ちわびるファンで埋め尽くされた。

ステージ正面にはQをかたどった大きなスクリーン、そこにフレディのデザインしたエンブレムが大きく映し出され、やがて「プロセッション」が流れる。クイーンの世界へのプロローグ。2014年のクイーンはいったい観客をどんな世界へと導くのだろう。 印象的なギターのイントロとともに "Now I'm Here… "という若々しい歌声。アダム・ランバート、ブライア
…続き

282. NEELS (2014-11-25 13:03:01)
2014 年8月17日(日)  東京:QVC マリンフィールド&幕張メッセ

プラチナム・コレクション は『プラチナム・コレクション』収録曲

1.Now I'm Here
2.Stone Cold Crazy
3.Another One Bites the Dust
4.Fat Bottomed Girls
5.In The Lap Of The Gods
6.Seven Seas of Rhye
7.Killer Queen
8.I Want It All
9.Teo Torriatte
Love of My Life
10.These Are the Days of Our Lives
11.Under Pressure (Queen & David Bowie
…続き

283. NEELS (2014-11-25 13:07:15)
2014 年8月16日(土)  大阪:舞洲サマーソニック大阪特設会場

プラチナム・コレクション は『プラチナム・コレクション』収録曲

1.Now I'm Here
2.Stone Cold Crazy
3.Another One Bites the Dust
4.Fat Bottomed Girls
5.Seven Seas of Rhye
6.Killer Queen
7.Somebody to Love
8.Teo Torriatte
Love of My Life
9.These Are the Days of Our Lives
10.Under Pressure (Queen & David Bowie cover)
11.Who Wants to Live Forever
…続き

284. Shirabetty ★★★ (2014-11-26 00:32:10)
皆さま!
ランキングとフィードバック有り難うございました!もう、びっくりしたの何のって!
まさか Flick Of The Wrist や The Fairly Feller's ~がこんな上位に挙がるなんて! 嬉しいですっ! Ice9さんの White Queenや Princess Of The Universe 、ヒロベエさんの Rock It にもびっくり! 曲の良さを本当に分かって下さっていないと挙がらない曲ですよ!
皆さん相当お耳が肥えていらっしゃるんですね!
NEELSさん、優しいお言葉有り難うございます!
1~36位までは殆ど差が無いんですよ!どれも1位にしたい位なんです。聴くと順位がすぐ上がっちゃうし。

最初はTOP40ぐらい、にしようと思ったんですが、とてもじゃないけど収まり切れなくて。完全に寝不足ですわ。

Q
…続き

285. Shirabetty ★★★ (2014-11-26 01:21:01)
NEELSさん!
沢山沢山の情報とコピペありがとうございます!
まずモントルーのスタジオ跡のミュージアム、行きたいですねぇ。。。ミキシングコンソールをいじる事も出来るなんて!夢みたいですね。

それから Love Kills ですが、これはサマソニでアダムが歌ったのが余りに美しかったので、やはり今回似たアレンジで良かったです。元のはイマイチだったし、全く別の曲みたいに生まれ変わりました。

震災の時に BrianとRogerがくれたメッセージは感動しました。確か動画もありましたよね?

BrianもRogerも、Freddieの死を乗り越えるのは相当時間かかったんですね。Freddieの死がいかに大きな悲しみであったか、年月が経てば経つほどその大きさが身に染みる様に分かるんだと思います。

ある意味Queenメンバーとファンは
…続き

286. Shirabetty ★★★ (2014-11-26 01:26:21)
あっ間違えました。Love Killsはサマソニじゃなくてオーストラリアかどこかで歌ったのを U-tube で見て感動したのでした。
→同意(0)

287. NEELS (2014-11-29 19:49:32)
Shirabetyyさん、体調もだいぶ良くなりました(^^♪

来年の初めには退院できるそうです♪♪

僕もミュージアム行きたいですね~。ミキシングコンソール僕もいじりたい!!!!

Love Killsがライブで化けるというのもLIVEならではですね(*^^)v

震災のメッセージは来年の3月に乗せようとしたのですが、QUEENの皆さんが心から愛してくれる日本のファンへ、そして被災者の方々に早く読んでいただきたいと思い掲載させて頂きました。

やっぱり3.11になると気分が落ち込みますね。他人事とはとても思えませんもの。

いつか僕もああいう形で死ぬかもしれませんしそれは神様しか解らないことだと思うからです。

いつ死ぬかわからない人生だからこそ一生懸命生きる。

それが人間の生きる目的だと
…続き

288. Shirabetty ★★★ (2014-12-02 02:08:37)
NEELSさん!
良かった!来年早々に退院できそうなのですね!長いトンネルの出口が見えて来ましたね!
なんか本当に嬉しいですよ!

震災のメッセージは本当に感動的ですね。Brianが我々日本人の為に涙を流してくれた事、Rogerがとても言葉に出来ない想いだと語ってくれた事。。。Freddieが亡くなってから、BrianとRogerは 本当に深みのある人間になったと感じます。本当に。。。変わりました。

多分、リアルタイムでQueenが若い頃からその一挙一動を追いかけて来たから分かるんだと思うんですが、人間って様々な悲しみ苦しみを経て成長した時に本当の魅力が出てくるんですね。

若かりし頃の彼らには、どうしても傲慢さというものがあった様に感じます、勿論それだけの実績があり当然といえば当然なんですが。。。

人間は、お役目がある間は
…続き

289. NEELS (2014-12-08 21:25:55)
Shirabetyyさん、暖かいお言葉ありがとうございます(*^-^*)

リアルタイムでQUEENを体験できた方々は確かに一挙一動を一から追いかけているのでバンドとファンが成長していく大切な一時ですよね(^^♪

そして長い間、成長したバンドマンとファンがコンサート会場と言う特別な場所で再会した時に『熱狂』という名の凄まじいエネルギーになる♪

それはどのバンドやグループにも言えますよね(*^^)v共に歳を重ねながら共に成長する戦友となる。

確かに傲慢だったのは若さゆえですよね!そして何か大切なものを失って改めてお互いを見つめ合い再び手を取り未来に立ち向かう。

その失ったものが、『人生』であるか『大切な人』なのかは別として・・・・。

大きな翼であったQUEENがフレディと言う片翼を失ったのは大きかったですね。
…続き

290. Shirabetty ★★★ (2014-12-15 00:28:41)
NEELSさん
ありがとう!ありがとう!私こそどんなにNEELSさんに励まされているか!

私は言葉では最もらしい事を言っていますが心の底ではFreddieのいないQueenをどーーーーーーーーしても受け入れられなくて。。。サマソニの感動で今のQueen自体は受け入れられ、続けて欲しい、アダムと一緒にアルバムを作って日本にもまた来て欲しい、これを楽しみに頑張って生きて行こうと思える反面、今の彼らを見聞きする度にどーーーーーーーーーーにもならない事なのですがFreddieを捜してしまうんです。。。未練ガマシイもいいところで。。。

だからNEELSさんの、新星Queenに対する前向きな見方には本当に励まされ、こうして書き込み合っていると強くなれるんですね。

NEELSさんの気持ちも、書き込みの表現も本当にステキで、勇気付けられるんです。。。
…続き

291. NEELS (2014-12-19 20:33:18)
Shirabetyyさん、ありがとうございますm(__)m

僕はフレディの死を知ったのは、物心つく前だったので、三歳になる前の時かな・・・?

だからフレディが死んだということが未だに信じられなくて・・・・(-_-;)

またどこかで隠れてステージに乱入して歌ったり・・・・他のかつて若手だった大御所ミュージシャンと隠れてセッションしてるんじゃないかって・・・・。

だから僕はフレディやQUEENのファンになる前、中学だったかな・・母親・・フレディが亡くなっていたのを知らなくて・・・僕も知らなかったから・・うん・・・・親が泣き崩れていた時は本当に泣きましたよ・・・・・。

フレディの偉大さが解ったのが高校に入った時、ジョンの曲を聴いた時でした・・・・。

フレディの声を通して「僕たちは自由だ」とか「君が差しのべた手を
…続き

292. Shirabetty ★★★ (2014-12-21 02:25:55)
NEELSさん

ええっ?お母様もQueenファンだった、という事で正しいですか? 驚きましたよ~羨ましいです。。。
お母様はNEELSさんがQueenのファンになって凄く喜んでいらっしゃると思いますね。こんな嬉しい事無いんじゃないかしら?

私も高2の息子がいるんですが、Queenはマアマア好きみたいで Killer Queen がベストだって言ってますが、他にも色々好きな事があるし今は受験でQueenどころではない。。。らしいので。。。

バカバカしい話なんですけど、息子が幼い頃は Freddieが生きてる事にして一緒にビデオ見たりしてたんです。

せめて息子の中ではFreddieが生きてるという既成事実を作って、本当にバカバカしい話なんですが、日本に来るといいね~なんて会話をして、私の自己満足ですよね。

それがや
…続き

293. ロジャー ★★★ (2014-12-21 08:47:19)
最強のアーティスト‼︎
→同意(0)

294. NEELS (2014-12-21 16:15:28)
Shirabetyyさん、はい・・・ここだけの話・・・・。

母親から巨大な倉庫をいただきまして・・・・。

プライベート盤(海賊盤)保管倉庫があるんですよ(小声)

デビュー前のLIVE音源から、フレディが亡くなる前のライブ音源までほぼ全てのレコード、CD、オープンリールテープ(しかも海賊盤なのに公式海賊版のようにプロレコーディングしたヤバイものまで・…)が全部確認できない位の巨大なアーカイブ倉庫があるんですよ(震え声)

母親から譲り受けたのですが、整理できない位あまりにも膨大で・・・・。

あ、話がそれましたね!Shirabetyyさんがフレディが亡くなっていたことを息子さんに隠していたこと、解る気がします!

いえいえ、自己満足では無くてきっとそれは息子さんにフレディが生きているんだ!って思いこませることで息
…続き

295. Shirabetty ★★★ (2014-12-22 00:59:22)
NEELSさん

ありがとうございます!

そうですよね、幼い子供が <あっフレディーだ!> って嬉しそうにビデオを見てたら、 <もう死んだのよ >
なんて言えませんものね。

多分それが始まりで、私自身もだんだん生きてる錯覚になりたかったんだと思います。

今はもう AIDSがどんな病気か知っているし、 予防法なども学校の保健で習っていますからFreddieがなぜ亡くなったかも理解していると思います。

えええ~~~~~~???
アーカイブ倉庫って。。。プライベート盤って。。。オープンリールって。。。ど、ど、どうしましょう?

聞きたい事が山程あるんですが。。。な、な、なぜお母様はそんな稀少なお宝をお持ちなんですか?
お仕事の関係ですか?

デビュー前の
…続き

296. NEELS (2014-12-22 22:36:33)
ポール・マッカートニー、日本のトリビュート・バンドを観て思ったこと
2014-12-20 17:09:07

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ポール・マッカートニーは2013年11月に来日した際、ビートルズのトリビュート・バンドThe Parottsとクイーンのトリビュート・バンドGueenをスペシャル・ゲストに招き、奥さんの誕生日パーティーを開いたが、彼らの演奏を観ながら感慨に浸っていたそうだ。

◆ポール・マッカートニー画像

ポールは『Billboard』誌のインタビューでこう話した。「あの場にいて、とても感動的な瞬間みたいなものがあった。アルコールのせいかもしれない」「“ああ…”って思ったよ。ブリティッシュ・ミュージックの力ってものがようやく身にしみて分かった。遠く離れた日本で、彼らはクイーンやビートルズの曲を完璧にプレイしていた。彼らは見事に再現してた。「I Am The Walrus」のオーケストラのパート全てが入っていた。彼らはそれほど上手く英語を話すわけじゃないかもしれないが、ビューティフルに歌っていた」

「僕らにそれだけの影響力があったってことを僕は知っているべきだ。歴史的事実なんだから。でも、いつも、この夜と同じようにそれを痛感しているわけじゃない。こみ上げてきたよ。“クイーンのトリビュート・バンドに泣くわけにはいかない”なんてこと思っていた」

ポールのオフィシャル・サイト(Paulmccartney.com)は、ポールは彼らの演奏を楽しんだだけでなく、招待客からのリクエストに応え、彼らと一緒に「I Saw Her Standing There」を歌ったと報告している。

体調不良のため2014年の来日公演を中止したポールだが、最近、英『Daily Mirror』紙のインタビューで2015年に「また日本へ行くつもりだ」と話している。

リンク:http://www.barks.jp/news/?id=1000110934
→同意(0)

297. ボビー ★★★ (2014-12-25 21:04:22)
素晴らしい‼︎
→同意(0)

298. NEELS (2014-12-27 07:34:42)
【インタビュー】ブライアン・メイ、『クイーン・フォーエヴァー』を語る独占ロング・インタビュー大公開
2014-12-26 13:47:40

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クイーンのブライアン・メイを最近のLA旅行の最中にキャッチすることが出来た。ブライアンは<クラシック・ロック・アワード・ロール・オブ・オナー2014>を受賞するためにそこに来ていて、イベントには、ここ数年ロジャー・テイラーとのクイーンのツアー仲間のアダム・ランバートも一緒だった。ブライアンはアダムとのツアーのこと、フレディのチャリティの仕事の遺産、そしてクイーンの新しいアルバム『クイーン・フォーエヴァー』を編集したことについて語った。愛についての楽曲のコレクションであり、アルバムにはクイーンのカタログに載っていなかった3曲の新作がフィーチャーされているということだ。

◆クイーン~拡大
…続き

299. NEELS (2014-12-27 07:35:14)
【インタビュー】ブライアン・メイ、『クイーン・フォーエヴァー』を語る独占ロング・インタビュー大公開
2014-12-26 13:47:40

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■ユア・ハート・アゲイン

「ユア・ハート・アゲイン」は、その頃の僕の曲で、僕はいい感じだと思ったんだが、完成させる気にならなかったんだ。スタジオでいじっていた曲のひとつで、クイーンにとってよくあることだったんだけど、スタジオであと5パーセントから10パーセント展開すれば完成するぐらいになっていた。僕は封筒の裏に歌詞を書いて、フレディに試してもらっていた。フレディがもう少しで完成できるというところまできていて、自分でもあと数時間と言っていたんだけど、もう歌えないと言い出したんだ。「もっと書いてよ。もっと歌詞を書いて」。でも、その時点では、難しくなっていると僕らは思った。


…続き

300. NEELS (2014-12-27 07:36:24)
【インタビュー】ブライアン・メイ、『クイーン・フォーエヴァー』を語る独占ロング・インタビュー大公開
2014-12-26 13:47:40

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■クイーン&アダム・ランバート

何度も話をしてきたけど、僕らはシンガーを探していたわけじゃないんだ。僕は、僕らはそれぞれ幸せな人生を送っていて、自分たちのするべきことをしていて、生活はとても忙しいから、新しいフレディを探しまわることに時間を費やすることはないと思っていた。どうしてそんなことをしなくてはいけない?

突然、クイーンの曲をすべて歌えるこの男が現れた。それも、こんな驚くべきレンジで。彼はまた素晴らしいパーソナリティでもあった。生まれながらのエンターテイナーで、生まれながらのキャンプだから、そういうフリをしなくてもよくて、自然にファニーで明るくて、フレディがしていたようなコンタクトでオーディエンスをとても楽しませられる。ちょうどそのポジションにつける男がいて、僕らの望むようにしてくれる上に、フレディみたいになろうとする必要はなく、彼は自分自身のままでいいんだ。



アダムと初めて会ったのは、実は5年前のことで、だから僕らはこの件を焦ってやったわけじゃない。天体が一直線に並んで、僕らはお互いに避ける理由はないと思った。だからやってみることにしたんだ。


クイーン・フォーエヴァー~ベスト・オブ・ラヴソングス(2CD)
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Forever
Queen
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その頃にしていたのは、1975年のレインボー・シアターでのコンサートの仕事で、綺麗にリミックスされ、磨かれ、ビデオも選別され、そして実際、驚くべき素晴らしさだったと言える。ロジャーも僕も、「うわ、これ僕らがやったの?」っていう感じだったんだ。

僕らはあの頃、とてもハードでヘヴィな外観で、アダムもそうだったから、昔に戻って、ちょっとああいう方向の角度からクイーンのショウをやってみるのは面白いんじゃないかと思ったんだ。ハードで、エネルギッシュで、もっとゴージャスな感じじゃないかな。

僕らはヒット曲をプレイしなきゃいけない。みんなの希望だからね。だけど、僕らには「ストーン・コールド・クレイジー」「神々の業」「輝ける七つの海」といった曲も演奏する要素があって、それは初期クイーンと言われている時代の、もっとハードで衝撃的でコアな要素だし、とても楽しいしね。

そして、アダムは、本当に変身した。これは言っておくべきだ。彼とフレディはそこが同じだ。フレディはいつでも良かったが、自分自身を、シンガーから、あれが出来る神がかったパフォーマーへと変えたんだ。アダムも同じなんだ。彼は本当に大きく変化したんだ。

彼はだいぶ居心地がよさそうだし、オーディエンスにも自信満々だ。実際、生まれながらにあんなふうだったようだ。彼は一部分になったんだ。ヨーロッパではだいぶ違った彼が見られると思うよ。

■ザ・レッド・スペシャル・ストーリー


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「ザ・レッド・スペシャル・ブック」はここ何年も懸案になっていたことのひとつで、実際、共著者と内容を仕事を始めたのは20年前のこと。どういう内容を載せるのか、持ち寄ってはいたんだが、僕の人生には、プライオリティの高いことが沢山あって、いつでも「これはまだだな。僕は立体写真の本をやりたいし、この天文学の本もやりたいし、Diableriesもやりたいし、だからレッド・スペシャルの本の余裕はないよ」って言い続けてきていたんだ。

ピート・マレンドローネ、グレッグ・ブルックス、リチャード・グレイといった面々が僕らの組織で、音楽雑誌のライターが、こう言ったんだ。「ブライアン、私たちが本を書くから、君は好きなようにすればいい。だが、私たちは君のための組織で、一緒にやっていく。本は来年に出す。」

だから、僕は「ああ、OK。みんな」って答えながら、彼らにとって大変な仕事になるだろうなって思ったけど、彼らは素晴らしい仕事をしたし、彼らがしたのは僕にインタビューすることだったんだ。

彼らは、僕を、父の作業場の模型に座らせて、僕がギターを作ったときに使ったすべての道具を一緒に見て、それは僕にとってかなりエモーショナルなことだったんだ。父が使っていたスペア・ベッドルームに戻ったみたいだった。

僕は父とあのギターを2年かかって作り上げた。手持ちの道具と少しの創意工夫と経験とで。だからすべての情報は僕が持っていて、僕が最後の機会にやってきて自分のことをやって、彼らは初めて本を書くことができたんだ。それが、僕がその頃やったことのすべてだと思う。編集は他の人たちがやったし、僕が全体を見渡してわかりやすく書き直したり出来たから、とても良かったと思う。

そんなわけで、本は速く出来上がり、速いほうがいいことも世の中にはある。突然僕の手の中にこの本を見つけて「うん、これは本当に価値がある」って思ったんだ。彼らは僕らを急かして正解だったんだ。だってもし僕自身のスピードにまかせていたら、プライオリティ・リストの下の方になってしまって、また10年ぐらい手付かずになっていただろうから。

僕は本当にレッド・スペシャル・ブックを気に入っている。リチャード・グレイが僕のアーカイヴから探した、僕が忘れていた素晴らしい写真も載っている。僕が初めてギターを作ったときのや、弦を張る前にプレイしているところや、ピックアップを作っているところや…僕はピックアップのワイヤーを自分で巻いたんだ。フレット・ボードをマーキング・アウトして不レット・ワイヤーを作って。それから、トレモロを作っているところの写真もね。トレモロは、その頃にはとても革新的で、僕が自分でデザインしたんだ。あの頃はナイフエッジで支持しているトレモロは誰も持ってなかった。ブリッジはローラーじゃなかったから、ブリッジに機能はなくて、トレモロアームを下ろした後は、ギターのチューニングを戻さなきゃいけなかったんだ。

ともかく、本は完成し、僕はとても幸せだ。タイトルは『ザ・レッド・スペシャル-ブライアン・メイのレッド・スペシャル』。僕がすべてを込めた本だ。最近あまりないと思うんだが、これはきっと、理解できる人にとってはニヤリとできるもののひとつだと思うよ。

写真:ユニバーサル ミュージック



リリース情報
『クイーン・フォーエヴァー~ベスト・オブ・ラヴソングス』
(2CD)[SHM-CD] 【CD】
UICY-15347 価格(税込) \3,456
DISC1
1 ユア・ハート・アゲイン / Let Me In Your Heart Again
2 ラヴ・キルズ(バラッド) / Love Kills ? The Ballad
3 生命の証(ウィリアム・オービッド・ミックス) / There Must Be More To Life Than This (William Orbit Mix)
4 プレイ・ザ・ゲーム / Play The Game
5 ディア・フレンズ / Dear Friends
6 マイ・ベスト・フレンド / You're My Best Friend
7 ラヴ・オブ・マイ・ライフ / Love Of My Life
8 さまよい / Drowse
9 テイク・マイ・ブレス・アウェイ / You Take My Breath Away
10 永遠の翼 / Spread Your Wings
11 ロング・アウェイ / Long Away
12 谷間の百合 / Lily Of The Valley
13 ドント・トライ・ソー・ハード / Don't Try So Hard
14 ビジュウ / Bijou
15 輝ける日々 / These Are The Days Of Our Lives
16 ネヴァーモア / Nevermore
17 ラス・パラブラス・デ・アモール(愛の言葉) / Las Palabras
18 リヴ・フォーエヴァー / Who Wants To Live Forever

DISC2
1 ボーン・トゥ・ラヴ・ユー / I Was Born To Love You
2 愛にすべてを / Somebody To Love
3 愛という名の欲望 / Crazy Little Thing Called Love
4 心の絆 / Friends Will Be Friends
5 ジェラシー / Jealousy
6 愛ある日々 / One Year of Love
7 ウィンターズ・テイル / A Winters Tale
8 ‘39 / ‘39
9 マザー・ラヴ / Mother Love
10 永遠の誓い / It's A Hard Life
11 セイヴ・ミー / Save Me
12 メイド・イン・ヘヴン / Made in Heaven
13 トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー / Too Much Love Will Kill You
14 スウィート・シスター / Sail Away Sweet Sister
15 ミラクル / The Miracle
16 悲しい世界 / Is This The World We Created
17 神々の業 / In The Lap Of The Gods…Revisited
18 フォーエヴァー / Forever
<日本盤ボーナス・トラック>
19 手をとりあって / Teo Torriatte (Let Us Cling Together)

『クイーン・フォーエヴァー~ベスト・オブ・ラヴソングス』
[SHM-CD]【CD】
UICY-15351 価格(税込) \2,700
1CD - ベスト選曲の1枚ものCD
1 ユア・ハート・アゲイン / Let Me In Your Heart Again
2 ラヴ・キルズ(バラッド) / Love Kills ? The Ballad
3 生命の証(ウィリアム・オービッド・ミックス) / There Must Be More To Life Than This (William Orbit Mix)
4 イッツ・ア・ハード・ライフ / It's A Hard Life
5 マイ・ベスト・フレンド / You're My Best Friend
6 ラヴ・オブ・マイ・ライフ / Love Of My Life
7 さまよい / Drowse
8 ロング・アウェイ / Long Away
9 谷間の百合 / Lily Of The Valley
10 ドント・トライ・ソー・ハード / Don't Try So Hard
11 ビジュウ / Bijou
12 輝ける日々 / These Are The Days Of Our Lives
13 ラス・パラブラス・アモール(愛の言葉) / Las Palabras De Amor
14 リヴ・フォーエヴァー / Who Wants To Live Forever
15 ウィンターズ・テイル / A Winter's Tale
16 プレイ・ザ・ゲーム / Play The Game
17 セイヴ・ミー / Save Me
18 愛にすべてを / Somebody To Love
19 トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー / Too Much Love Will Kill You
20 愛という名の欲望 / Crazy Little Thing Called Love
<日本盤ボーナス・トラック>
21 ボーン・トゥ・ラヴ・ユー / I Was Born To Love You

リンク http://www.barks.jp/news/?id=1000111117
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