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80年代 | 90年代 | G | ドイツ | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派GRAVE DIGGER
War Games (1986年)
解説
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1. Keep on Rocking, 2. Heaven Can Wait, 2. Fire in Your Eyes, 3. Let Your Heads Roll, 3. Love Is Breaking My Heart, 3. Paradise, 4. (Enola Gay) Drop the Bomb, 5. Fallout, 6. Playin' Fools, 7. The End
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 火薬バカ一代 ★★ (2007-08-14 21:16:00)
「反戦」をテーマにしたコンセプト・アルバム的な側面を持つ作品のせいか、硬派で無骨なパワー・メタルという
基本的な音楽性はそのままに、前2作に比べると、幾分シリアスな仕上がりとなった'86年発表の3rdアルバム。
ちゃんとプロのエンジニアの手を借りてレコーディングされているだけあって、重厚さを得たサウンド・プロダクションの
向上も著しい本作。(2nd『WITCH HUNTER』と2in1仕様の国内盤を通して聴けば、音質の差は歴然)
楽曲のアレンジやメンバーのパフォーマンスもグッと洗練され、なかなか垢抜けた雰囲気が漂う・・・飽くまで前2作比でだけど。
特に、劇的さを演出するピアノの調べをフィーチュアしたバラード⑤はその代表格で、これまでの
「良い曲なんだけど力み過ぎていて笑っちゃう」という過剰な空回りっぷりが抜け、表現力を身に付けた
クリス・ボルテン
…続き
2. 失恋船長 ★★★ (2014-09-14 14:02:42)
1986年リリースの3rd。常人離れしたパワフルな歌声を前面に押し出しジャーマンパワーメタルの草分け的なダイナミックなサウンドを残しつつも前2作よりも曲調に幅が広がり幾分、垢ぬけてキャッチーさも出てきています。とは言えダークな叙情風味のメロディにビートの効いた強靭なリズムが乗り、NWOBHMからの影響も濃いギターリフとアグレッションとスピード感という金看板を押さえているのも好印象。確かに彼らの個性とも言うべき破天荒さが薄まり過剰なまでの力強さが減退している点に評価も分かれそうですが(NWOBHM的な湿り気とダークさが抜けたのも物足りない)普遍のメタルサウンドを叩きつけた今作は、彼らの順調な成長とメジャーになりつつあるシーンを見定めてのマイナーチェンジと受け取る事で結審がつきそうですね。従来の重さとエッジを残しつつもコマーシャルな部分も取り込んだ意欲作、かなりの力作ですよ。
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3. cri0841 ★★★ (2014-10-05 16:43:32)
初期ならこれが一番でしょうね。不器用ながら、キャッチーさも出てきた。
Paradiseは名曲ですよ。メジャー化の色気というか、何かDiggerの布石とも
言うべき部分も出てきて、個人的には気に入らない所もあるのですが・・・。
Noise Recordsは彼らに本当に酷いことをしたよねw
多分意識したんでしょうが、ラストの不気味なインスト「The End」は復活作
「The Reaper」の冒頭のインスト「Tribute to Death」を彷彿とさせます。
考えすぎでしょうが、クリスのメタルに対しての執念を感じずにいられません。
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