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Pound for Pound (1988年)
解説
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1. Blood on the Ice, 1. Corporate Preacher, 1. Toe Jam, 1. Safe Sex, 2. Where Does All the Money Go?, 3. Brain Burn, 4. Senile King, 5. Machine Gun, 6. Fire in the Night, 7. Cramps
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ローランDEATH ★★ (2007-12-13 13:12:00)
1988年作。
スラッシュが全盛期を迎えようとしている頃の作品。
あいかわらずのスピード/パワー・メタル路線だが、L.A.メタル的アプローチも少しあったりして迷いがあったように思う。
楽曲自体はエネルギッシュで良いものがある。
リマスター盤でも音がクリアでなく少し不満。
→同意(0)
2. 火薬バカ一代 ★★ (2012-03-22 22:39:27)
レコーディングの最中から既にバンドに対する情熱が感じられなかったというデイヴ・アリソン(G)が脱退。デビュー以来続いたオリジナル編成では最後のスタジオ作品となってしまった'88年発表の5thアルバム。
ANVIL史上、最もポップ方向に振れた内容だった前作『STRENGTH OF STEEL』(個人的には傑作だと思うんだけど・・・)の出来を省みて、一転、ヘヴィネスとアグレッション全開でレコーディングに挑んだという本作は、実際開巻早々から、メンバーが「パワー/スラッシュ・メタル版“666”」と語る名曲“BLOOD ON ICE”をもって強烈な先制パンチを浴びせかけてくる。
特に今回、主役級の存在感を発揮しているのがロブ・ライナー(Ds)その人で、硬質なサウンド・プロダクションの下、ありったけのオカズを詰め込んで荒れ狂う彼のドラミングは、前述の“BLOOD~”から、タイトル通りビシ
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3. 失恋船長 ★★★ (2021-05-01 13:00:33)
間口を広げた前作の不評を受け、求められるガチムチのパワフル路線に面舵一杯した5枚目のフルアルバム。そのかいあって初期の猛々しい猪突猛進型のパワー/スピードHM/HR路線に戻ってきた。
その反面、少々堅苦しい印象を受けてしまい、いい意味での遊びと言うのかキャッチーさが減退したのは残念。しかし、問答無用のアンヴィル節の復権は、その筋のマニアにはウケが良く前作の不評をひっくり返すだけの勢いを取り戻したのは間違いない。
経験と新しい感性が融合した前作を経てリリースされた今作は、実に順当な形で彼等流儀のスタイルを構築する事となった。変革を求めない岩盤層を持つバンドが直面する難儀な課題。この辺りがアンヴィルを苦しめる事になるのかもしれない。いずれにしろ、今作で聴けるサウンドは、今現在も脈々と連なる作風である。
アンヴィルと言うバンドに漂う前座レスラー感、ある意味は国際プロレ
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