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80年代 | 90年代 | K | スイス | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 正統派KROKUS
One Vice at a Time (1982年)
解説
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1. Long Stick Goes Boom, 1. Bad Boys, Rag Dolls, 1. Playin’ the Outlaw, 1. To the Top, 1. Down the Drain, 1. American Woman, 1. I'm on the Run, 1. Save Me, 1. Rock ’n’ Roll
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 失恋船長 ★★★ (2020-02-18 13:29:42)
前作では少なからず個性を見出そうとしていた彼ら、しかし今作ではAC/DCなどの仕事にも関与したエンジニア上がりの名プロデューサー、トニー・プラッタを起用と、またもAC/DC直径のハードサウンドに舵を切った。一年毎にアルバムを出すのだが腰の据わりの悪いバンドだと印象付けてしまう(次作はHeadhunterです)。
しかし水を得た魚の如く、彼らの大好きな音を真っすぐにならしており、セクシー&ワイルドなマーク・ストレイスの歌声もバッチリとハマりノリノリで楽しめるようになっている。
個性は薄めだが80年代型のギミックなしのシンプルハードサウンドの旨味、このバンドがスイス産と認識さるのは、本家のもつおおらかなグルーブよりも、カッチリとしたサウンドメイクによる生真面目さに尽きる。豪快でキャッチーなリフとリズムに、いろんな問題に目を瞑り楽しみましょう。
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