Black Empire - この曲を聴け!

コメント・評価

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2. 銘菓ひよこ ★★ (2008-10-28 21:52:00)
ここんとこの3作ぐらいはただ単にアグレッシブぽいだけで全然曲が良くないハッキリ言えば駄作続きだったと思うが、だいぶいいメロが戻ってきたな、って気がする。アンセム初なのかな、⑤みたいなバラードは、今までのアンセムにありそうで無かったタイプの曲だと思う。ちょっと歌謡曲チックだけど、こういうタイプの曲をやるのを実は待ってたんだよね。過去3作は駄作だと言ったが、その中でも清水のインストだけは光ってた。今作のインストナンバーはまぁ並レベル、ってとこがちょっと惜しい。あいかわらずいいアクセントになってるけどね。あと⑦だけちょっとイマイチかな、って感じだが、全体的には再結成後ではSevsn Hillsと同じぐらいの満足度。最近のはCD1枚最後まで通して聴くのがキツい作品ばっかだったんでもう見限ろうかと思ってたが、とりあえず買ってみて良かった(笑)。もうね、今後は変にヘヴィにしようと思わないで歌謡メタル
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8. 失恋船長 ★★ (2008-11-02 23:00:00)
日本が誇る正統派HM/HRの勇者ANTHEMが今の時代を生き抜く渾身のニューアルバムをリリース。前作が再結成後の「BOUND TO BRAKE」のような位置づけなら今作はGYPSY WAYSかHUNTING TIMEのような作風になるのかなと個人的には予想していたが良い意味で裏切られましたね。そんな過去に縛られるようなバンドじゃないんだなぁと改めてスケールの大きさにひれ伏し敬意を表したいです。日本の音楽シーンを見渡しても彼らのようなサウンドを提示するバンドは皆無、この先現れることもないでしょう。継承されないのは活動していた彼らにとっては悲しいものでしょう。今作における純度100%のメタルサウンドに溶け込み息づくフックに富んだメロディの数々、ともすればヴィジュアル系やJ-POPと揶揄されるような甘さも感じられるが、このサウンドがジャパメタと差別される枠組み以外でも評価されるに値する名作で
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12. anthem ★★ (2008-11-08 15:47:00)
これは素晴らしい!!よくぞやってくれた。
前作は清水作曲の「ECHOES～」以外良いと思わなかったが、このアルバムは最高だ。アルバム全体として『OVERLOAD』以来の、いやアレを超える満足度だ。
メロディの立った楽曲とバンドの演奏がまず素晴らしいのだが、忘れてはいけないのが「ミキシング」の的確さである。
前作まで英三のボーカルの処理が生々しすぎて逆に浮いてたし、カタカナ英語的な発音も気になったが、今作では深いリヴァーブをかけてバンドの音に完璧にフィットしている。
これはまさに『GYPSY WAYS』のグレード・アップ版だろう。
名盤!
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14. 松戸帆船 ★★ (2008-11-17 21:09:00)
メロディのよさと良い意味でアンセムらしからぬ曲調が効いている。
清水がやたらフルピッキングで弾きまくっていたりするのも、まあ有りかと思ったり。
名盤『Gypsy Ways』同様、勢いに欠くような感もあり、そういう方向を本作に求めると問題作と言う事になるだろう。
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15. dogman ★★ (2008-12-22 08:55:00)
他の方も書かれている通り、ミキシングが良くなっている印象を受ける。
ここ数年の作品は「ライヴ映えする曲を」「生々しいミックスで」というコンセプトの元に作られていた為か、勢いは感じられたが、音楽的にもっとウェットな感じに聴かせても良いのではないか、と思っていた。
今作はその点良く作り込まれており、アルバムを通して聴いても耳がストレスを感じないのが特徴だった。
しかし、LPに例えるならば、いわゆるA面とB面の差が大きいのが気になる。
前半は曲のクオリティも高いのだが、後半はさすがにダレてくる。
今作がいわゆる「問題作」と呼ばれているのだとしたら、おそらくこの所為だろう。
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16. ライキチ ★★ (2008-12-31 06:58:00)
10曲しか入ってないがかなりの充実作。
再結成後のSeven Hillsは最高だったけど、その後がどうもパッとしなかった感じに思ってたけど、これ聴いてちょっと安心。っていうかかなり良いね。力が漲ってくる。やっぱりこれくらいメロディアスなのが自分にはちょうどいいや。ツボを突かれる曲ばっかであっという間に終わってる感じ。
お勧めの逸品です。
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17. Dr.Strangelove ★★ (2009-01-01 23:58:00)
相変わらず素晴らしい出来。
再結成された日本のメタルバンドの中でも抜群の安定度を保っている。

もう現役ジャパメタバンド最高峰って言っても過言ではないんじゃないかな?
柴田さん、ありがとう!
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18. なPP ★★ (2009-01-19 21:58:00)
リーダートラックのBlack Empireの出来が素晴らしいです。Crazy Doctorから逃げ出せ的な世界なんだけど、柴田直人が感覚的に持っているダサ消しフィルターが利きまくっててIn This Black Empireなんだよな(笑)
シングルのHeat of the Nightは、すごーくどっかで聞いたことあるといわれてしまう曲だろうが、ブリッジのコーラス部分のカッコ良さはグッとくるねー。
On SlaughtタイプのGo Insaneもいい。ストリングスキッピングっていうのかな?清水は相変わらず上手い。俺の場合、全くこういうの弾けなくてすごく羨ましい。
ラストのPerfect Crawlerは素晴らしいメロディを持つ珠玉の楽曲だが、頭のリズムの使い方など器楽的にも魅力。
全体的に奥深く存在感のあるアルバムで、商品レベルが高くて買い得感が強いとまたもや思っ
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19. ベガーズ ★★ (2009-02-01 20:55:00)
GRIEVE OF HEARTを彷彿とさせる哀メロが炸裂する①からこれぞANTHEM!と唸らせてくれる。アルバム全体の感触はSEVEN HILLSに近いかもしれない。
個人的には前作こそがANTHEMの到達地点であり最高傑作と思っているだけに本作の軽さが多少気になるが、これならファン層を広げることができるかもしれない。決して売れ線を狙ってほしいとは思わないが、メジャー契約を簡単に切られるこのような厳しい時代だからこそ何とか生き延びてほしい!

20. かふぃ ★★ (2009-02-02 12:20:00)
恥ずかしながら初めてANTHEMを聞きました!J-POPのメタルバージョンという感じです。やはり日本人メタルバンドが自分たちの一番得意な事(ある意味やりたくても避けていた事かも)をしているだけあって自信がみなぎる生き生きした素晴らしい出来になっています。海外に向けて「これがジャパニーズメタルだ!」と自身をもって紹介できるアルバムだと思います。

21. yuho ★★ (2009-02-28 21:56:00)
さすが重鎮です。いつも期待はしていません。なぜなら素晴らしい内容であることは間違いないといつも思っているからです。ガッカリしたこともないし。
アルバム中ではやっぱりBlack Empireが一番好き。英三のボーカルじゃないとだめだな。リフとサビが頭から離れず、いつの間にかIn This Black Empire・・・と口ずさんでいます。
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22. bgfan ★★ (2009-03-16 01:07:00)
THEIR BEST ALBUM YET...

23. モハマドハニ ★★ (2009-04-20 07:42:00)
全盛期DEATHが得意としていた強烈なテンポチェンジのもたらすダイナミズムは素晴らしかった。Perfect crawlerを聞いてその感覚が蘇ってきたのだが、メインリフにリズムの減速加速を持ち込んだのってANTHEM史上初かな?清水氏がもたらすものは実に素晴らしい、うん。今後も鋼鉄魂を失わない程度に強烈なものを待ってるぜ。
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24. しろやん ★★ (2009-04-27 23:33:00)
勝手な思いですが。。。
確かにサイトタイトルはこの曲を聴けですが、私はハードロックヘビーメタルが大好きで
好きなバンドのCDで聴いたものを、いろんな人がレビューしたサイトとしてこちらをとても重宝しています、気になったBANDがいたらまずこちらを見ますし、いい所
悪いところを総合して自分で聴いて判断したい!いい所しか書き込みのないレビューは
あまり嬉しくありません、自分が評価するものでも、人によっては最悪とか、またその理由など、とても興味津々で読ませてもらっています、自分の評価するものを否定され怒ることなどありません、ただただそれも嬉しい、好みは人それぞれ違うことが嬉しく
また同じように好きな人がいることも嬉しい、一部の人では(特に多いのがオフィシャルの掲示板や、ほぼオフィシャル状態のファンサイトでの褒めあいのようなもの、兎に角最高だと。。。。)よくないという
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25. ほの ★★ (2009-05-02 00:06:00)
なんであなたが二度も書き込んでいるのか理解できない。
ご自身の書き込みの支離滅裂さが気になりませんか?
あなたの言う人は人という考えで、皆あなたの書き込みを無視して評価していることがわかりませんか?
あなたの意見に賛同する人がいないのは、その意見の論拠があなたの主観でしかなく、根拠に欠けるものだからでしょう。ご友人が同じ感想なのは類は友を呼ぶってやつじゃないですか?
少なくとも私には、上のほうにあるあなたのコメントは、最初から否定しようとして聴いて、何とかしてけなそうとしているようにしか見えませんでした。
批判も必要という考えなのかもしれませんが、試聴しかしていない人の意見なんか誰も要りませんよ。自分で試聴したほうが早い。
誰かが酷評していたものが好きだった。それは素晴らしいことです。
逆に自分が酷評したものが好きな人もいる。それも当然のことです
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26. しろやん ★★ (2009-05-06 18:07:00)
理解してもらえないようですね
気がすんだでしょう。。。。。(悲しいです)
似ているから同じバンドのファンになるんでしょう?。。。(違います論外)
批判も必要。。。(違います)
試聴しかしていない人の意見。。。(論外)
まったく話しになりません。
こうなるから褒める意見以外は黙っとけ!になるんでしょうね。
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27. しろやん ★★ (2009-05-06 18:23:00)
書き込みすぎ(また怒られます)
間違っている間違っていると書きましたが、そうでもないことも
あったので書き込みました(こんなことする必要ないでしょうが)
だったら書くな。。。
主観でしかなく、根拠に欠けるものだからでしょう→正解!!
皆あなたの書き込みを無視して評価していることがわかりませんか?→正解?
あっまた間違い発見
最初から否定しようとして聴いて、何とかしてけなそうとしているようにしか見えませんでした。→ 不正解(そんなことして何が楽しい?荒らしみたいですが、荒らしではありません、しかしあなたからすれば荒らしなのでしょうね)ジャパメタ大好き!ジャパメタとひとくくりにすることも問題でしょうが((笑)一緒にバンドしているドラマーさんはジャパメタ大嫌い!深みのない音楽で日本のメタルはLOUDNESSを聴けば十分なんですと～～～～(だから何?!)
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28. ほの ★★ (2009-05-11 23:43:00)
正解不正解とかクイズじゃないんだから(笑)
試聴云々で論外と言いたいのは私のほうなんですが、ツッコミ待ちなんでしょうか。
変に和ませようとせずにちゃんと反論してくれて良かったのに。
私があなたの意見について気に入らないのは批判していることではありませんよ。
批判に噛み付くなら最初の書き込みでやってます。
批判は批判で大いに結構。ただし、それを押し付けようとされても困ります。
あなたが二度書き込むということ、そしてその内容からは「私がこんなに嫌いなのに皆好きなのはおかしい」としか読みようがないんですよ。
あなたが清水のギターが嫌いだったとしても、好きな人がいたって別に構わないでしょう?
「誰がなんと言おうと私はこれが好きなんだ」というのが私のメタル観です。正解とかではなく、私の考えです。
私が最初に書き込んだとき、すでにあなたの書き込み
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29. しろやん ★★ (2009-05-25 00:02:00)
忘れてました
いまさらですが
書き込み回数は自由でしょ
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30. 珍獣メガネコアラ ★★ (2009-06-25 01:25:00)
遅ればせながらやっと聴きました♪
①②が強烈すぎ!たまにはシャッフルして聴かないと他の曲の良さが
埋もれてしまうかも。でもいいアルバムだと思います!
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31. レテ ★★ (2009-12-03 22:29:00)
アグレッションではこれまでのアルバムに譲る面があるものの、今回は歌メロが練られていてグっと来るモノが多い。特に印象的なのは一曲目のサビメロで、今までこのバンドではあまり聴かれなかったタイプでは。
色々な意見があると思うが私は今作の路線もありだと思う。

32. ゾンビだるま ★★★ (2010-10-28 18:57:56)
本当に素晴らしい作品。メンバーの皆さん有り難うございます。
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33. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-10-08 00:49:01)
レコーディング終盤、出来上がってきたサウンドに不満が生じたため、クリス・タンガリーディスにミックス作業のやり直しを依頼するというゴタゴタが発生したものの、その甲斐あってか、硬質でタイトなリズムの「鳴り」の良さにかけては過去最高レベルを獲得した、'08年発表の12thアルバム。
時にKeyを交えて、屈強さよりもメロディ重視の姿勢が貫かれた作風は前作『IMMORTAL BIND』と同様だが、所謂「昭和歌謡メタル」的な臭みを伴ったメロディが聴かれる場面は徐々に減少傾向にあり、特にそれは坂本英三（Vo）の歌メロに顕著に表れている。
例えばアルバム表題曲“BLACK EMPIRE”はヴァース部分こそ森川時代を彷彿とさせるANTHEM節なのだが、サビメロに関しては、より洗練されたスマート且つキャッチーな歌い回しでまとめられていて、従来の思わずコブシが回る歌唱は影を潜めている。
尤も
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34. 正直者 ★★★ (2018-12-01 18:39:14)
前作でアンセムメタルは新たなるステージへと登りつめた。そんな印象が強く次の一手となる今作に、ものすごい期待を持ちリリースを待ち望んだ。そして、その期待は見事に裏切られた。それは悪い意味ではなく、こちらの想像の裏をかくような優れた内容である。
まずはメロディの強化、これは過去最高のフックのある展開を持ち込んだことでハードなのにキャッチーだという、聞きやすさと大幅に導入。その曲作りのパターンを変える事で新鮮な魅力を感じさせる。格となる音楽は変わっていないのに、違うバンドに聞こえるのが凄い。柴田と清水のコンビネーションは天井知らずのアイデアを持っているようだ。そしてMVPに輝いたのは坂本英三の成長力に尽きる。
だが、メロディの質も上がり音楽性の幅が広がることで、アンセムは大きな問題を抱える事にある。それは坂本英三の限界を感じさせたからだ。
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