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Jethro Tull
Under Wraps (1984年)
解説
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1. Lap of Luxury, 2. Under Wraps #1, 3. European Legacy, 4. Later, That Same Evening, 5. Saboteur, 6. Radio Free Moscow, 7. Astronomy, 8. Tundra, 9. Nobody's Car, 10. Heat, ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. メタルKEISHOU ★★ (2009-10-10 21:59:00)
84年発表です。
確かこのアルバムのみドラマー不在で打ち込み主体で作られています。
その為前々作の「A」に似たテクノ色の濃い作品となっており、ファンの評価は残念ながら低いものとなっています。
しかし、私個人としては、ネガティブな印象は無く、「ヨーロッパの遺産」などは、名曲だし、表題曲もテクノヴァージョンとアコースティックヴァージョンの両方が楽しめ、愛聴盤になっていますよ。
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2. 正直者 ★ (2018-09-17 22:21:55)
やはりアメリカで売れたかったイアン・アンダーソン。前作は従来の姿勢を取り戻したのに今回はまた悪夢のニューウェーブ路線へと進んだ。大胆にフィーチャーされたシンセサウンドを前にイアンのフルートの音色が空しく鳴り響いています。
それもそのはずでイアン以外のメンバーが曲作りに深く関与しているのも影響しているだろう。移り変わりが加速しだした80年代、時代に取り残されまいとのアイデアなんだろうが、アメリカでは前作よりも売れずセールス的には惨敗。単にファンを失っただけのアルバムと酷評を結果に、それでもピーター・ジョン・ヴェテッシが、かぶせるシンセサウンドは彼のアイデアなしには実現不可能だっと思える。彼の貢献度がイアンの後押しになっていたのは間違いない。
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