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00年代 | 10年代 | 90年代 | R | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | パワーメタル | プログレメタル | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 北欧 | 有名バンド | 様式美ROYAL HUNT
X (2010年)
解説
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1. Episode X (Arrival), 1. End of the Line, 2. King for a Day, 3. The Well, 3. Army of Slaves, 4. Shadowman, 4. Back to Square One, 5. Blood Red Stars, 6. The Last Leaf, 6. Falling Down, 6. Episode X (Departure)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. もぐら ★★ (2010-01-22 23:33:00)
10作目。素晴らしいアルバム。
70年代ロックを意識したと言う通り、今までのロイヤルハントとは違う。
曲調もシンプルで、シンフォニックな部分も抑えめ。しかし間違いなくロイヤルハントの曲と断定できるのは、この10作の間で培った強力な個性があるからだろう。
全曲キャッチーなメロディーが多いし、ギターも速弾きだけじゃない多彩さを発揮している。
驚いたのはマーク・ボールズの歌。前作でもそれまでに無かった低音を使ってはいたが、今作は更に低音域を駆使しし、囁く様な声や荒々しい声を使い分けて、しかも自然にやっているように聴こえる。
10作目のフルアルバムにして、自分の様な従来ファンを納得させつつ、新境地を開いた
ロイヤルハント。70年代を意識したとは言え、プロモーションさえしっかりすれば、新規ファンも獲得できる魅力を持った作品だと思う。
2. ヤングラジオ ★★ (2010-02-26 17:30:00)
僕は前作で、ようやく本来の姿に戻ってきたという感じがした。
楽曲的に見れば、もうひとつというか、正直に言えば弱いと思ったけど、方向性としては良い方向に向かっていると感じた。
この新作は、恐らくそんな悪くはないだろう...という予想のもと購入した。
まあ、オリジナルは全部持ってるし......。
70年代的という言葉は、特に気にする必要はない。
これをわかりやすく解釈すれば、初期のような雰囲気に戻すという事で、前々作まで続いた近代的アレンジからの脱却という言葉に表現できる。
楽曲的には、最近の彼らに最も近く、個人的に好きな初期2枚や「FEAR」みたいではない。
しかし、集大成的な要素も多分に含むので、彼ららしい良さが所々に感じる事ができる。
個人的には、前作、前々作、前々々作よりも好きである。
もう少し、メロディに泣きがあっても良かった
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3. ゾンビだるま ★★★ (2010-10-01 15:24:53)
「70年代」という言葉はあまり気にしなくて良いとおもいます。音もいいですし。 中身はというとこれが最高傑作では?という素晴らしい出来。 前作はかつての名盤paradoxを意識しすぎたためかイマイチだと思いましたが、今回はある種の「縛り」みたいのから解放されたのか、余裕すら感じられます。 具体的に言うとまず曲がいい。捨て曲なしだと思いますし、ソロもインストパートも凄く練られているんですよね。例えば8はAメロtoサビ、Aメロtoサビ、インストパートtoサビというパターンではなく、アカペラからインストパートそしてAメロtoサビ、インストパート(さっきより短い)toサビといった感じでかなり考えて作った印象があります。(最初のインストパートにサビメロが出てきてギターとキーボードが追いかける所は鳥肌が立ちます)
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4. GB ★★★ (2011-02-01 21:19:39)
俺の中ではほぼ「過去のバンド」になりかけてたので全っ然期待しないで聴いたら、いぃ~じゃないの。過去の栄光にすがった前作よりずっといいし、JK、スティーン脱退後の作品の中でも一番いい。曲のタイプは全盛期とは異なるし、確かに言われれば70年代的な感じもしないでもないけど、ともかく楽曲の質が非常に高い点が第一。今回も全てアンドレの曲だけど、以前のような一本調子、ネタ切れ感はなくて、今までなかったようなタイプの曲も多い。そして演奏陣も奮闘。特にアラン・ソーレンセンってこんないいドラマーだったっけ?まあ、相変わらず化学変化を起こさないマーク・ボールズのヴォーカルには特に期待してないので別にいいです(苦笑)
あと個人的には、各曲コンパクトで冗長ではないのと、それぞれちゃんと独立してるのがポイント高い。明確にコンセプトを感じさせないのに無駄にギャップレス仕様のアルバムって大嫌いなので(Parad
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5. ピュアメタラー ★★★ (2011-06-21 21:30:08)
70’sフレーヴァーを効かせたワイルドなRoyal Huntのアルバムの登場です。(とはいっても格調高いRH節は全開。)
この路線、結構ハマってるかも。躍動感、キャッチーさという点で過去作品の中でも一番ではないでしょうか。
豪華すぎるコーラス陣に主演のマーク・ボールズがかすんで見えるくらい。(上手いだけどなぁなんだか・・・)
マーカス・イデル(G)の弾きっぷりも良い。脱退が惜しまれる。
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6. ジョージべラス ★★★ (2012-12-22 02:57:06)
前作同様素晴らしい。マークの声がボブ・カトレイっぽいが、
そこに叙情性を感じる。マークは結構色んな声域を持っている
ので、どんな曲でも大丈夫のようだ。次作ではDCが復活する。
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