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C | イベリア | シンフォニック/シアトリカル | シンフォニック・ブラック | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | ブラックメタル | メロディック | 叙情/哀愁CRYING BLOOD
ANIMAE DAMNATAE
解説
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コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-01-23 19:38:00)
2009年発表の3rd。
雰囲気系(空間系)のキーボードが、「雰囲気系」という領分を越えて派手に暴れまわるシンフォニック・ブラック。キーボードの音色の選択のセンスは黎明期シンフォブラの妖しさを、メロディの派手さやメタルとしての質の高さは現代シンフォブラのモダンさをそれぞれ備えていて、昔からこの系統を好んで聴いている人にも、最近聴き始めた人にもアピール出来る路線と言えそう。リフもしっかりしていて、キーばかりに頼り過ぎないアンサンブルも良い按配。
ただし、「鬼女」期のDaniを、更に喉を絞ったようなギーギーヴォーカルは壮絶で個性的ではありますが、結構好みが分かれると思う。このヴォーカル、「鬼女」期のDaniを越えるドMスロートの持ち主ですぜ(笑)。「苦虫を噛み潰したような」とは、本来表情への形容ですが、ヴォーカルを聞いてこんな言葉が思い浮かぶとは思わなかった…。
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