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10年代 | 90年代 | B | DEATHLIKE SILENCE PRODUCTIONS | ゴシックメタル | ディプレッシブ・ブラック | ブラックメタル | 叙情/哀愁 | 北欧 | 鬱/絶望BURZUM
Belus (2010年)
解説
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1. Leukes renkespill (Introduksjon), 2. Belus’ død, 3. Glemselens elv, 4. Kaimadalthas’ nedstigning, 5. Sverddans, 6. Keliohesten, 7. Morgenrøde, 8. Belus’ tilbakekomst (Konklusjon)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-03-05 21:38:00)
2010年発表の7th。
シーンの中心人物、Euronymousを殺害した事で投獄され、獄中でもアンビエント作品を作っていたCountが新作を発表するということで、その動向がかなり注目されてましたが…
リフ中心の音楽、情景を見せる音楽としても、その手段の軸にあるのがリフということで、これは(生粋の)メタルだと思います。人種差別的思想の関係から、ロックそのものを否定する発言をしていた(らしい)ことや、実際にアンビエントに傾倒していた事から考えると、この作風はかなり意外なんですが…。
音の方は、ミッドテンポで鬱々としたメロディを聴かせる、いわゆる「鬱ブラック」的な曲から、刻みリフを用いた疾走曲など、1stから3rdまでの路線を総括し、磨き上げたという感じでしょうか。ヴォーカルの方も、以前のようなヒステリックな高音絶叫とは違う、(DISSECTIONの
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2. REMEMBER ★★ (2010-03-13 19:50:00)
This is Norwegian Blackmetal!!!
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3. ローランDEATH ★★ (2010-04-14 00:16:00)
ギターノイズが入り、初期の作風に戻ったというので購入。
当たり前かもしれないが、使っているコード、リフ回しなど、MAYHEMに近い気がした。
そう思うとなんだか複雑になる。
歌声(?)に変化があり、作品全体を通して狂気・絶望感は減退しているように思う。
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4. fortis ★★ (2010-09-03 21:32:00)
評価に迷う、というのが正直な感想。
でも、個人的にすごく良かった。DISSECTIONの復活の時に感じた「言いようのない喪失化」みたいなものは皆無で、長いトンネルを抜けてきたカウントは、初期のあの唯々勢い勝負の頃とは全く違う、真にBLACK METALで全身武装したカルトとして降臨した感じ。あぁ、これがカウントの示す「回答」なんだろう。そしてBLACKという大きな流れの中でやっぱりキーアルバムとなるであろう。BLACKの、インナーサークルの、アンチキリストの、哲学的、精神的拠り所。この冷たい戦いが続くことを期待。DISSECTIONの二の舞だけはごめん。
先般東京MXで「UNTIL THE LIGHT TAKES US」を放送していましたが、あれは衝撃だった。カウントのあの冷ややかな闘志、彼の信じる静かなる聖戦、彼をとりまく冷たい空気。まさにGOD of BLACK。彼はやっ
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5. Muttun ★★★ (2010-12-06 22:30:12)
獄中で何があったし!?
と言いたくなるような閉鎖感たまらん!
曲聴いてるとギターリフコピペしまくりなのが分かるけど、これが暗闇の無限ループって感じがして逆に心地良い。
ギター歪ませすぎで耳に悪い音作りも更なる絶望感を生み出してくれる。
ボーカルは初期の方の断末魔的咆哮は聴けないものの、獄中で更に腐った(褒めてる)怨念が込められていて恐ろしいことになってる。
個人的には、憂鬱になりたい時にも聴けないくらい恐ろしいアルバムです(笑)
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