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IWSKさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 201-250
KOTIPELTO-Serenity
HIBRIA-Defying the Rules
CAIN'S OFFERING-Gather the Faithful
LIGHTNING-JUSTICE STRIKE
FOLLOW BANE-CEREMONIA
TESTAMENT-Souls of Black
SHADOWS FALL-Threads of Life
CRADLE OF FILTH-Thornography
TESTAMENT-Practice What You Preach
TESTAMENT-The New Order
SUM 41-Chuck
SUM 41-Does This Look Infected?
STRATOVARIUS-Polaris
TESTAMENT-The Legacy
LABYRINTH-Sons of Thunder
EQUILIBRIUM-Turis Fratyr
DARK TRANQUILLITY-Damage Done
DIMMU BORGIR-Enthrone Darkness Triumphant
STRATOVARIUS-Dreamspace
REVOLUTION RENAISSANCE-New Era
DEMETORI-闡提宗祀 ~ Offering to The Sukhavati
MYONMYON-蓬莱姫譚
TRIVIUM-Ascendancy
TESTAMENT-The Gathering
AVENGED SEVENFOLD-Nightmare
ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion
CROSSFAITH-ZION EP
NIGHTWISH-Wishmaster
SLIPKNOT-All Hope Is Gone
NIGHTWISH-Oceanborn
KILLSWITCH ENGAGE-Alive or Just Breathing
NOCTURNAL RITES-The 8th Sin
NIGHTWISH-Angels Fall First
HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria
SPIRITUAL BEGGARS-Ad Astra
六弦アリス-紅蓮の少女 〜その名を呼ぶは、死神なり〜
SEPULTURA-Roots
KILLSWITCH ENGAGE-The End of Heartache
AS I LAY DYING-The Powerless Rise
VEILED IN SCARLET-IDEALISM
UI-70-If
SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄組曲 第二章~永夜夢幻の月~
SORROW OF TRANQUILITY-Empire From Darkness
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien
MYPROOF-Pupil of Astraea
MY MATERIAL SEASON-Mind of You Fragile in Vitriform
CROW'SCLAW-Blacker than the Blackest Black
BLOOD STAIN CHILD-Silence of Northern Hell
ANCIENT MYTH-AURORA
MOI DIX MOIS-Lamentful Miss
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KOTIPELTO-Serenity ★★ (2014-04-05 22:16:43)

疾走曲が意外と少なくミドル・スローな曲が中心のため一曲一曲のインパクトが薄く、ストラトでボツになったものの寄せ集めに聴こえてしまう。ただ良質な北欧メタルであることは間違いないだろうし、ティモのファンだと公言できるなら本作はオススメ出来る。歌唱力は相変わらずといったとこか。良く言えば本作でのヤンネのプレイがCOBよりも多彩でこんなタイプも表現できたのかと思えたほど。まあティモのソロだからこうなるのは仕方ないし、曲が弱い分正直メンバーは誰でもいいやって感じになるけどね。

HIBRIA-Defying the Rules ★★ (2014-03-22 22:33:09)

デビュー作とは思えないほど完成度が高く全ての曲が熱い。なによりVoのインパクトが凄くメタルシンガーの手本といえるようなハイトーンと漢気を披露してくれる。楽器隊のスキルも高度なもので正統派ながらもソロはかなりテクニカルである。ブラジルのバンドの特徴として民族音楽の要素を含んだものが多く正統派のイメージがなかったが、このバンドはそうではないためその意外性に驚かされる。余談ですが再販されたときにはボートラが二曲入っていて(二曲ともカバー)彼らのルーツを知るかのようで面白い。このアルバムを聴くと軟弱な音楽を聴いている場合ではなさそうですね。

CAIN'S OFFERING-Gather the Faithful ★★ (2014-03-08 15:11:41)

初期ソナタらしさを期待していたが実際聴いてみるとそのような曲は少なかった。しかし良質でメロディックな北欧メタルとして聴くとかなりいいアルバムだと思うし、楽曲がソナタの頃と比べてよりプログレッシブになっている。一番の聴きどころといえばインスト曲だと思う。全体的にギターソロが少ないのでもう少しギターソロがあれば最高だった。ちなみに今ヤニはなにをしているのだろう?

LIGHTNING-JUSTICE STRIKE ★★ (2014-02-27 22:39:44)

PVはダサいかつ厨二病テイスト満載だが肝心の楽曲は熱くどれもよい。彼らのルーツはやはり正統、ジャーマンあたりといったとこではないでしょうか。勇舞のハスキーなボーカルとIron,Koutaのツインギターが見事に融合し楽曲が漢気溢れるものになっている。さすが国内屈指のギタリストを二人も抱えているだけのことはあるな。

FOLLOW BANE-CEREMONIA ★★ (2014-02-13 22:31:42)

初期COBの影響を感じられるが、全体的にはメロデスにシンフォブラックを足したサウンドである。メロディがクサく日本人ながらも良質なメタルを聴かせてくれる。似たような曲が多いが疾走曲が大半を占めるため一気に聴ける。クサメタラー必聴の一枚なのでぜひ。

TESTAMENT-Souls of Black ★★ (2014-02-12 22:25:35)

音楽性は前作の延長線上で、作を重ねるごとに歌メロを重視してきたと思う。それと同時に疾走感も失われ、バラード曲もこれまでよりメロディアスになった。総合的になんか次回作の予告的なものになったと思う。それでもアレックスのギターソロは最高で3rdがいける人は十分聴けると思います。

SHADOWS FALL-Threads of Life ★★ (2014-02-11 22:20:59)

メタルコアというより正統派寄りのサウンドであるからメタルコアの中ではいいほうではないでしょうか。キラーチューンの不在や少しインパクトが弱いという欠点は抱えているものの楽曲は聴きやすく演奏面も安定し、全体的にコンパクトであるため安心して聴ける。どうも今まで聴いてきたメタルコア勢は北欧または正統派寄りが多いな。

CRADLE OF FILTH-Thornography ★★ (2014-02-10 22:51:43)

Dimmu Borgirと同系列の音楽性とかねてから聞いていたのでやっと購入に踏み切ったが、これはいい意味で裏切られた。どう考えてもシンフォブラックではなくメロデスだろ、これは。路線としては決して悪くはなくむしろギターが前面に出ているし、曲構成も複雑さはなく聴きやすい。やけにオーケストラを取り入れるとどうしてもギターって引っ込みがちになるからなー。迷走期と言われた作品だが、個人的にはこの路線でもいいと思うし迷走すらしていない。違った一面があっていいと思うし、ジャンルの幅広さもうかがえる。もう一作この路線でいってほしいが原点回帰した近年では無理だろうなー。ファンからも不評だし。

TESTAMENT-Practice What You Preach ★★ (2014-02-06 22:38:14)

疾走感よりもグルーヴに重点を置いているせいかスラッシュではなく正統派寄りになったと思う。しかし、それは決して悪くなくギターソロの流麗さは健在でオリジナルの世界観がありアルバム全体のバランスもいい。ポストメタリカという印象を受けた。

TESTAMENT-The New Order ★★ (2014-02-02 22:19:20)

曲の構成、技術の面では前作より上回ったと思う。ありきたりのスラッシュからTestament独自のスラッシュを築き上げたという点も含めてこのアルバムは名盤とみなされるのだろう。前作もそうだが今作もアレックスのギターが冴えわたりより洗練された。特にインスト曲ではその真価を発揮している。しかし、インパクトは前作よりも弱いので聴いてて煮え切らないリスナーがいるという気持ちもわかる。この点を考慮するとスラッシュが苦手な人向け、もしくはアレックスの流麗なプレーが聴きたい人向けのアルバムかもしれない。

SUM 41-Chuck ★★ (2014-01-29 22:16:36)

前作よりもさらにへヴィかつメタル寄りになり、曲も多様な展開をみせるようになった。特筆すべきは⑥でまんまメタリカのバッテリーである(やっぱりオマージュ曲は最低でも一曲は欲しいよね)。その他の曲もなかなか捨てがたく、前作みたいにメタルとパンクの中間(それでもこの手はメタラーにとって甘い)ではなくなったと思う。ここまで来たらパンクではなくメタルバンドとしてやってほしいと思ったほど。しかしその思いは叶うはずもなくこの次でただの売れ線重視のバンドに成り下がってしまったことが残念だ。やっぱり今作で脱退したデイヴがいないとSUM41ではなくなるね。パンクでありながらメタルの要素を含んだバンドってなかなかいなかったし、笑えるメタル曲を書けることも素晴らしかった。私のなかではここまでかな。

SUM 41-Does This Look Infected? ★★ (2014-01-28 22:24:32)

いい意味でダマされた。パンクだけどその辺のパンクバンドとは違いメタルの要素が多いので結構楽しめた。この際パンクメタルでもいいんじゃないの?と思ってしまうほど。当然捨て曲はなく、中にはどう考えてもメタリカ、メイデンのオマージュだろという曲もあるがそれはそれでよし。聴いてると自然と顔がにやけるからな。ちなみに買うなら断然日本盤でボートラを聴くと80年代に戻った気分になる。メタラーでも聴けるパンクがあったことを思い知らされた一枚です。こんなにいいアルバムなのになぜ中古屋に売れ残りが多いのか不思議です。

STRATOVARIUS-Polaris ★★ (2014-01-24 20:17:01)

トルキの脱退で「Stratovariusはもう終わりだ」と思いCD購入を諦めようと思った。とは言え一応好きなバンドだからチェックはしておくかと思ってこのアルバムを買ったが、予想以上の出来に驚かされた。トルキの曲は基本的にワンパターンで正直つまらないが、マティアスの曲は多様性があって面白い。以前よりもプログレ色が増したが、ヨルグの直線的なドラミングでモダンなメロスピ止まりになっているためらしさを完全には失っていない。どの曲も良すぎるためキラーチューンこそ不在なものの、新生Stratovariusの門出にはふさわしいアルバムだしこれまでのイメージを良い意味で崩すアルバムでもある。これまでいくつか名盤を出しているが、トルキ無しでも存在できることを証明できたのでおそらく今後の彼らは多くの名盤を生み出すだろう。彼らの快進撃はここから始まり今も続いている。ちなみに歌詞はトルキへのあてつけだと思うのは
…続き

TESTAMENT-The Legacy ★★ (2014-01-23 19:36:16)

音質があまり良くなく演奏も1stなので粗削りな部分があるが、これぞベイエリアスラッシュと言わんばかりにザクザク刻まれるリフと疾走感がたまらん。特にギターソロはスラッシュメタルにしては流麗であり、スラッシュ界No.1と言ってもいい。単なる疾走だけのスラッシュとは違うため、これがTestamentの人気の秘訣であり現役バリバリのトップクラスでいられる理由の一つだと思う。他の作品も聴いたが案外これが最高傑作なのかもしれない。若者らしく勢いまかせという点もいいな。

LABYRINTH-Sons of Thunder ★★ (2014-01-22 21:30:58)

メロスピ・メロパワとプログレの融合が上手く成功し、独特のスタイルを築き上げている。始めて聴いたのは次回作だがそれと比べるとメロスピ・メロパワ・シンフォメタルの要素が強く音質もよい(それでもこの手にしてはテクニカルかつ複雑で、次回作はミキシングのせいか演奏がこもってVoばかりが目立つ)反面印象に残る曲が少なく、プログレっぽい部分が蛇足に思えてくるので疾走感とクサさを減退させてしまっている。それでも⑧は佳曲で、Labyrinth版Silent Jealousyと言ってもよさそうだ(ちなみに⑨はAliveか?)。前半はなかなか楽しませてくれるが、⑨以降スローな曲が続き退屈になるため⑨で終わってほしかった。

EQUILIBRIUM-Turis Fratyr ★★ (2014-01-15 22:41:38)

2ndから聴いたが1stもなかなか捨てがたい。これホントデビューアルバムか?と言いたくなるほど完成度が高い。ヴァイキングメタルとはいえメロスピ・シンフォメタルの影響が強く感じられる(ブラストビートといいVoのデスボのスタイルといいシンフォブラックの影響もあるのか?)。メロディもクサく民謡楽器がいい味を出し彼らならではのオリジナルの世界観を作り上げている。RPGで流れても全く違和感ないな。とにかく最高。

DARK TRANQUILLITY-Damage Done ★★ (2014-01-08 22:24:59)

ダートラ初体験ですが、北欧メロデスが好きな私にとってまさにドストライクなアルバム。似たような曲が多くギターソロが少ないという欠点は抱えているけれども、疾走タイプの曲が大半を占めるので途中でダレることはない。哀愁漂うメロディやメランコリックな部分が強いため全ての楽曲がいい雰囲気を醸し出している。またキーボードも出しゃばらずいい仕事をしているのでさらに哀愁を増すのではないかと思った。

DIMMU BORGIR-Enthrone Darkness Triumphant ★★ (2013-12-26 22:13:14)

初期作を聴いていなかったせいか、全ての曲が完成度の高いものに聴こえる。近年のような壮大さ、派手さは薄いもののギターが前面に出ていてしかもダークな世界観も確立されているのでよい。ブラックメタルではあるもののシンセの味付けがよく、メロディもしっかりしているので作曲者のセンスがいかに高いかがよくわかる。彼らの歴史を語る上で外せない作品だと思う。

STRATOVARIUS-Dreamspace ★★ (2013-12-13 20:58:34)

小ティモの方のVoばかり聴いていたが、大ティモのVoも悪くない。近年のモダンで多様な作風に対して本作はストレートかつシンプル。北欧らしい哀愁を纏っており様式美も追求している。パクリ曲あり、疾走曲とミドル曲の配分等いくつか問題はあるが、それさえ考えなければなかなかいいアルバムだと思う。B級メロスピではあるもののこの頃を愛してやまないリスナーも意外といたりするのでは?

REVOLUTION RENAISSANCE-New Era ★★ (2013-12-09 23:30:41)

豪華ゲストVoを招いた割には曲が地味で、Stratovariusよりも劣る気がする。ホントにこれがStratovarius名義で出す予定だったのかと思ってしまうほど。疾走曲が少ないのも原因の一つだが、楽器隊に個性的なプレイヤーがいないことがこのアルバムの評価をマイナスに導いてしまった最大の原因であると言える。ぶっちゃけボートラの方が良かったという人は私だけではないだろう。でも、メロディーはいいし見方を変えればスルメ的なアルバムととらえることも可能かもしれない。

DEMETORI-闡提宗祀 ~ Offering to The Sukhavati ★★ (2013-11-24 19:44:13)

とにかく重くてカッコイイ。日本でここまでヘビィなサウンドを聴けるのは稀ではないか。楽器隊は同人では珍しくバンドサウンドが生で、演奏テクやアレンジはかなり高い。さすがプログレで鍛えただけのことはある。ヘビィな曲はとことんヘビィだが、それでいてキャッチーさも忘れないところがいい。東方メタルの中でも一、二位を争うものだと思う。余談だが今入手困難だろうな、これ。

MYONMYON-蓬莱姫譚 ★★ (2013-11-20 23:04:37)

一曲目がへヴィロック調だったのでこの後もこの調子かと思ったがそれは杞憂にすぎなかった。三曲目はイントロから変拍子を使用するし、二曲目と四曲目は新世代へヴィメタルで近年のIn Flamesを彷彿させるような曲であった(シンセの使い方、グルーブ感、リフは特に)。前半二曲だけだがギターソロはオーセンティックでこれもIn Flamesを彷彿させる。フルアルバムではないため物足りなさを感じるが、それでも東方メタルにしては完成度が高いほうではないか?

TRIVIUM-Ascendancy ★★ (2013-11-12 20:29:49)

将軍から入った人だが、本作はそれほど複雑さもなく一気に聴ける。この時点でリフとソロは完璧で捨て曲もなく、Triviumらしさ全開である。今更だが、もう少し早く買っておくべきだったと後悔している。3rdのほうが完成度は高いが、本作もそれに負けてはいない。どの年代が聴いてもオッケーなバンドですよ。

TESTAMENT-The Gathering ★★ (2013-11-12 20:22:20)

デスラッシュの側面が大きく出たアルバム。90年代スラッシュの代表的な一枚であり、疾走かつアグレッシブな楽曲が多い。このアルバムなんといってもデイブのドラミングがかっこいい。スレイヤーよりもいいプレイをしているのではないかと思えるほど。一気に聴ける反面、叙情感のある流麗なギターソロが聴けないのが残念かな。

AVENGED SEVENFOLD-Nightmare ★★ (2013-11-11 20:21:17)

レヴが亡くなったことがこれほどまでにアルバムに反映されるとは・・・。以前のような曲もあるが、よりダークで雰囲気が重苦しい方向性に持っていっている。カントリー調の曲やバラードが増えたのもレヴが亡くなった影響ではないかと思う。それにしても、マイクポートノイがレヴに近いプレイをしてくれたことが一番嬉しかった。まるでレヴが叩いているように聴こえる。ダレる部分もあるが、レヴの遺作でもあるので私達は真摯にこのアルバムと向き合わなければいけない。そして、買って損をしたと思ってはいけない。このアルバムで優れたアーティストを失った現実を突き付けられた。

ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion ★★ (2013-11-11 20:06:52)

彼らの作品の中では不評とされているが、聴いた感じではそこまでひどくなかった。確かにリフはこれまでみたいに複雑かつテクニカルではないものの、シンプルかつライブ映えしそうなタイプが大半を占める。中には数えるほどしかリフがなかったりギターソロ自体がなかったりする曲があるが、それでもキラーチューンは存在し短いながらもインストもあるのでそのへんは流石と言うべきか。特筆すべきはダニエルのドラミングで前作よりも速さ、グルーヴ、凶暴性を極めている。あえて欠点を言うのであれば日本人向けというよりアメリカ人向けであることや、キャッチーさが前作より劣っているというような点かな。

CROSSFAITH-ZION EP ★★ (2013-11-01 22:08:43)

メタリックかつラウドなサウンドにエレクトロニカを導入しているので、初めて聴いたとき新鮮味を感じた。メタラーにはブラストビートがある⑥がおすすめ。Dir En Greyに続いて世界で通用するバンドなので、これからも頑張ってほしい。ただし、ダブステップやダンスミュージック等に走らずもう少しメタル寄りに。

NIGHTWISH-Wishmaster ★★ (2013-11-01 22:02:20)

前作と比べると②、⑥等代表曲が増えより大衆向けの作品になったと思う。それと⑪のように大作も取り入れた。購入前ネットで半分近くの曲を聴いていたので新鮮味はなかったものの、優れたアルバムであることは間違いない。捨て曲はもちろんなく、批判のコメントすら浮かばない。ターヤ在籍時代の頃彼らの存在はまさしく神であった。

SLIPKNOT-All Hope Is Gone ★★ (2013-11-01 21:54:43)

先に書いておくが、これはメタルアルバムとしては優れたものだと思う。ギターソロもテクニカルで、ドラムも手数足数ともに多い。ボーカルもクリーンとスクリームを上手く使い分けている。しかし一番の問題は、これが普通のメタルバンドではなくSlipknotのものであることだ。彼らの音楽の特徴といえばとにかく楽器に全力で怒りをブチまけ、常に死線ギリギリで緊張感があるものである。前作もそうだったが、今回のアルバムにもそのような要素は見当たらない。特に⑪は論外だ。決して楽につくったものではないがやはり何かが足りない、そんなアルバムだ。

NIGHTWISH-Oceanborn ★★ (2013-10-27 00:00:26)

1stの頃と比べると楽曲が随分洗練され今のスタイルが確立したと聴いたときに感じた。2ndの時点では大衆向けのシンフォニック系の楽曲はなく純粋にシンフォニックメタルをやっている。その辺が好感度を上げ、彼らのベストワンの作品を決めにくくしてしまった。捨て曲はもちろんなく、これが名盤であるという声があるのも分かる気がした。初めて聴く人は1stをスルーしてこれから聴くほうがいいと思います。

KILLSWITCH ENGAGE-Alive or Just Breathing ★★ (2013-10-26 23:48:01)

今までハワードのほうがシンガーとして優れていると思っていたが、ジェシーも負けてない。アメリカのバンドながらギターのリフが北欧メロデスに通じる部分がある。それでいてキャッチーであるから凡百のメタルコアバンドの頂点に立っているわけだ。このアルバムは捨て曲がないもののこれといった曲がないので残念だが、クオリティは高いので一応満足。

NOCTURNAL RITES-The 8th Sin ★★ (2013-10-25 23:43:29)

かつて彼らのスタイルであるクサいメロディーと疾走感がある路線が好きだったが、ミドルテンポながらもドラマ性や力強さを感じさせる路線もまた好きである。一曲目からインパクトのある楽曲が続き、久しぶりにパワーメタルで熱くなれた。ギターもかなりテクニカルだし、それを支えているリズム隊のグルーブもよい。楽器隊がVoの上手さを引き出し、より楽曲が劇的になる。これが人気がないとするとメンバーが地味だといった音楽に関係ないつまらない理由だろうな。いまのところ彼らの中では最高傑作。

NIGHTWISH-Angels Fall First ★★ (2013-10-25 23:32:59)

これ以降の作品と比べると質がいくらか落ち、現在のスタイルが確立されていない。しかし、1stであることを考慮すると合格点ではないでしょうか。メタルよりもゴシック色が強いアルバムなので、メタラーには少し不向きかもしれない。実際、私もターヤ在籍時代の中ではワーストの部類に入ると思います。しかし彼らの原石とも言えるので、ファンなら買ってもいいかしれませんね。

HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria ★★ (2013-10-12 22:08:02)

まさか彼ら自身が本当にHeavens Gateを開いてしまうとは・・・。これを聴いた時そう感じた。適度な明るさと疾走感を兼ね備えた彼らの曲は素晴らしく、あのHelloweenの守護神伝パート3とでも言っても過言ではない。この後音楽性は拡散するが、この路線でもう一枚作っても良かったと思う。メロスピ・メロパワの最重要名盤の一つでもあるので、まだ未聴の方は是非チェックを。

SPIRITUAL BEGGARS-Ad Astra ★★ (2013-10-12 21:59:28)

さすがはマイケル。これを聴いた時即座にそう思った。やっていることは昔のハードロックだけど、古臭くなくツボもおさえているので今の時代でも十分聴ける。むしろ今だからこのような音が当時よりも切実に響くのかと思ったりもした。Arch EnemyやCarcassと比べて泣きを重視しているのでこちらのほうがマイケルらしい。また、他のプレイヤーもマイケルに劣らず素晴らしいプレイを聴かせてくれる。

六弦アリス-紅蓮の少女 〜その名を呼ぶは、死神なり〜 ★★ (2013-10-07 23:20:22)

同人界でここまで質の高いシンフォニック、ゴシックロック作品を作れるのはおそらく彼らくらいではないか。メロがクサく哀愁を帯びた曲もあるので、クサメタラーにはおすすめ。

SEPULTURA-Roots ★★ (2013-10-07 23:14:00)

前作から薄々気づいていたが、ますますトライバルメタルに接近した。パーカッションをこれまで以上に重視しているため、イゴールらしさが際立っている。初期ファンには受け入れられないアルバムだが、一曲一曲に深みがありじっくり味わって聴ける。Sepulturaじゃないという声も聞こえてきそうだが、Sepulturaだからやってかっこいい。もし他のバンドがやるとただダサいで終わりそうだ。民族テイストをさらに強めたのはブラジル人としてのアイデンティティなのか?

KILLSWITCH ENGAGE-The End of Heartache ★★ (2013-10-07 23:04:20)

メタルコアではあるが、どこか北欧的なリフが聴け曲全体に美麗なムードや不可思議さが漂っている。Voの声量の圧倒的で、前任者よりもいい。KsEを最近知ったという人は是非聴いてほしい作品だ。サビがスローになるのはメタルコアのお決まりのパターンだが、これを聴くと他のメタルコアバンドと明らかに格差がある。なぜなら、北欧メタルの影響があるからかではないかと考えている。ただ、捨て曲がないのにこれといった曲がないのは残念。

AS I LAY DYING-The Powerless Rise ★★ (2013-09-12 09:21:02)

前作と比べると北欧系のリフよりオールドスクール、デスラッシュ色が強まった。また、メロディ重視の曲より爆走曲が多いのも本作の魅力であるといえる。前作ほど名曲は少ないが、これもなかなか良く一気に聴ける。所々All That Remainsっぽい曲もあったけど・・・

VEILED IN SCARLET-IDEALISM ★★ (2013-08-29 13:37:33)

Serpent時代の音楽性とあまり変わらない。唯一の変更点言えば、ツインギターになったことくらいかな。私はこういうのを待っていた!クサいメロデスはやっぱりいいね。

UI-70-If ★★ (2013-08-28 23:15:46)

メタル以外にもフュージョン、テクノがあってバラエティ溢れるアルバム。インパクトは弱いが、そんなに悪いアルバムではないですよ。

SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄組曲 第二章~永夜夢幻の月~ ★★ (2013-08-28 23:12:08)

初めて同人メタルと東方メタルアレンジをこのアルバムで知りました。ギターが前面に出でいるため、インストアルバムの中でも名盤のほうだと思う。テクニカルなギターソロを聴きたい人は是非。

SORROW OF TRANQUILITY-Empire From Darkness ★★ (2013-08-28 23:09:12)

十年以上前には聴こえない。どこかで聴いたことのあるフレーズについては突っ込まないことにして、全体的にはバランスのとれたアルバムである。これを超えるのは至難の業ではないか?

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien ★★ (2013-08-28 23:06:28)

初めてSighを聴いたアルバムだが、これはシンフォブラックの中でも一、二位を争うアルバムである。こんな凄いバンド、今までなんでスルーしていたのだろうと反省するばかりです。特に⑩は圧巻の一言。日本より海外のほうが好まれそうですね。

MYPROOF-Pupil of Astraea ★★ (2013-08-28 22:57:45)

こんなに解りやすいアルバムってある?そう思わせたくらい、キャッチーなメロディーやリフが多い。ただ、⑦はいらんだろ。

MY MATERIAL SEASON-Mind of You Fragile in Vitriform ★★ (2013-08-28 22:55:17)

ピアノをメロデスに導入するとはいい試みである。そのせいか、普通のメロデスより幾分か聴きやすい。時々X JapanやSerpentの影響を感じさせ、クサイ要素もある。これは名盤!

CROW'SCLAW-Blacker than the Blackest Black ★★ (2013-08-28 22:47:45)

インストアルバムの中ではこれが一番!Arch Enemy,Testament等の影響を強く感じさせる。宅録にしてはクオリティが高く、サウンドプロダクションも問題なし。海外のバンドと勝負してもひけをとらない作品である。アルバム全体は重さに重点を置き、時には泣きのフレーズも入る。一聴して日本の同人サークルとは思えない。

BLOOD STAIN CHILD-Silence of Northern Hell ★★ (2013-08-28 22:40:59)

ボーカルのデスボの弱さとサウンドプロダクションの悪さを除けば、名作である。COB,Nightwish,Dimmu Borgirの影響を強く感じさせるだけではなく、クサメロ充実のため日本人好みの作品に仕上がった。日本にこんな凄いバンドがいたのかとつくづく感じさせられた。このバンド、私は1stまでかな。

ANCIENT MYTH-AURORA ★★ (2013-08-28 22:34:37)

日本人らしいシンフォニックメタルで、アニソンっぽい。一皮むければ更によくなると思う。

MOI DIX MOIS-Lamentful Miss ★★ (2013-08-28 22:30:01)

生音になったのはよいが、ギターが前面に出たせいかシンフォニックなサウンドが抑えられてしまったのが残念。しかし、Manaのセンスについては認める。


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