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U | ドイツ | ドラマティック | ブラックメタル | メロディック | 叙情/哀愁UNLIGHT
Sulphurblooded (2010年)
解説
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1. Sulphurblooded, 2. Dead All Thing Will Be, Part I, 3. Sic transit gloria mundi, 4. Pale Rider - Pale Horse, 5. Become an Opponent, 6. Sound Forth the Trumpet... That Shall Never Call Retreat, 7. Invictus, 7. Dead All Thing Will Be, Part II, 8. By the Seventh Spell: A Blackthrash Symphony, 9. Deine Waffen zu meinen Füßen
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2013-08-18 18:03:27)
2010年発表の５ｔｈ。
個人的にはこのバンド、NAGLFARやOLD MAN’S CHILD辺りの日本盤が出てるメロブラと比較しても何ら見劣りしないほど、かっこよくクオリティも非常に高いメロディック・ブラックを演っていると思います。ブラストビートを用いて暴虐に攻めつつも、スラッシーな刻みリフや叙情的なメロディを挿入し、ドラマティックかつインテンスに仕上げた、エクストリームメタルとして第一級の質を持つブラックメタル。
ブラックメタルって一般的にギターソロは少なめですが、このバンドはスラッシュのような緊張感のあるものであったり、流麗でクラシカルなものであったり、要所要所で印象に残るギターのリードフレーズを入れてくるのも特徴ですね。メロブラらしい寒々しいトレモロとも相俟って、楽曲を暴虐なだけではない、メロディアスでダークな叙情味のあるものにしています。
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