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隠れた名曲。
Xのバラードは美しい曲が多いですが、これだけはとにかく暗くて痛いバラード。
哀しく冷たい演奏と掠れたTOSHIさんの声が心に来ます。

John otto!のお呼びから爆音ドラムの流れが最高。

オリジナルを知らずに聴いてた当時、イントロから衝撃が走りました。
ギターの泣きっぷりに聴いてる側も泣きそうです、っていうか泣いた。

言葉に表せない透明感と青さ（笑）、素晴らしいです。

MR.BATERの「ドンドットット」のくだりみたいなイントロからの意味不明な疾走感は気持ちがいいです。

荒過ぎる刃こぼれしたカミソリみたいな（？）ギターがとても過激でカッコイイ。

曲そのものはメタルでも雰囲気はまさに演歌で、エロくてコブシの効いた（？）ギターソロは必聴です。
妙に日本語ぺらぺらな変わったオッチャンとバカにしてはいけません。

歌詞がチャラくて赤面物ですが、煌びやかで軽快なエロ曲です。
個人的に、歌ってるようなベースがツボです。

かなりクセのある曲ですので、ヘタクソはともかくブサ男が歌えば集中砲火を喰らう事間違いなし・・・

この男のビブラートはとにかく謎。狂気の沙汰だ。
凄くアジアンチックな雰囲気が漂ってます。

金切声シャウトと下水道ヴォイスの使い分けが素晴らし過ぎる。
カオス極まりない凶悪な曲と思えば急に静かに終わっていくのがまたイイ。

3曲のインパクトがとにかく強過ぎて、他が耳に入りにくいのが難点かな・・・・
This Calling
Not Alone
Six

変則的なリズムと絶叫が飛び交う、難儀な曲です。
少しだけですが下水道直前のグロウルが聴けます。

「メタルコア」を地で行くような音作りと展開。無駄なとこが一切無い印象。
リズム隊がペラッペラなのが難点か・・・

これはガッツポーズもののキラーチューン。
ヘドバン必須ですが、全体的に日本人ウケする哀メロでかなり聴きやすいです。

哀しく聴こえて爽やかなイントロですが、蹴落とされるように疾走します。
ベースがクリーンを担当していますが・・・この声がまたエモい。

心を揺さぶられる悲しげなイントロ。
臣さんのギターが、悶えるほど素敵です。

KORNの中では一部のパート除いて（？）ソフトな部類の曲だと思います。
途中のスキャットがとにかく凄まじくて、玄人にもマネ出来ないでしょう。
聴き終わってからも「ブンダンダンダンダ」がしばらく脳内に流れます。

ぐるナイで流れてたの覚えてます（笑）
かなりシンプルな音ながらも、清春さんの艶っぽくて危なっかしいビブラートが秀逸すぎる。

切ないメロディと透明感のある音作りが特徴です。
しかし、天性のクセを持った清春さんの歌声じゃないと成り立たちません。

重戦車みたいなリフがとにかくヤバいです。この手の曲（しかもグロウル一辺倒）はかなり聴き疲れするのに、飽きません。

終始ザクザクギュンギュン言いまくってるので刻み命！の方にピッタリです。

トリを飾る歌モノです。
V系特有の抽象的な詩ではなく、かなり現実味を帯びたような詩で勝負しています。
急に演奏が終わるところはこのアルバムの題名の通り「絞首刑」が実行された瞬間を意識してるそうです。

シャッフルナンバーなのに音はかなり攻撃的で、詩がかなり遊びまくってます。
「by...」はカンペキ黒夢ですね・・・

とにかく怒りをブチまけてる感じです。
シャウトしかしてないからある意味グロウルより怖いかも・・・

聴き取れるのが「シャラップ」「ファッキュー」というトンデモない曲。

DIR特有の「グロいのにメロディアス」は薄れてます。
京さんがとにかくブチギレており、持ち味である高音域がこの頃からかなり増えたのも特徴。

どんな遊んだ味付けをしてもGLAYになるのがGLAYだって（？）教えてくれる名曲。
昔から思ってたけどこの曲は際立ってTERU氏の滑舌が酷く、何歌ってるか分からない・・・

氷砕機にぶち込まれたような（？）疾走感、オーバーキル状態（？？）のドラムが病み付きです。

スクリーモにありがちな高いシャウト&クリーンボイスと無理してる英語詞があんまり好きじゃない自分にしたら、葉月氏のような色っぽい声とイカれたスクリームなヴォーカルが大好きなのです。

人によっては、「ニャンニャン」とGacktの裏声に殺意を覚えるかもしれないですが…サビメロの凄まじい中毒性。これに尽きます。

本当エアバンドなのがもったいないね（笑）
ピアノが舞い散ってる骨太なヘヴィロックです。
そんなガッチリした曲調に乗っかる歌詞は単なるアホ詞でなく、しっかり練られてて面白い。

V系が盛り返したと思ったらチンドン屋みたいな連中で、一発アテた曲は歌謡曲的ポップス。
前からだけど、本気で日本のパンピーは終わってるって思った。

爆音ながらメロディが甘めなのが特徴です。
詩の遊び方が尋常じゃなく、「ド卑猥」って単語が出てきたのにはブッたまげました。

急に爆走して笑いだしたり、指笛が飛び出したり（笑）、カオスな一面も見せます。

鉄工機械みたいに冷たい重音がクールな曲。
「絶体絶命牙をむけ」というように、歌詞の言葉づかいがたまらなく好きです。

悠介氏のギターが不気味すぎてかなりクセになります。（特にイントロアウトロ）
絞首刑というタイトルだけにかなりダークでヘヴィに攻めてきますが、日本詩パートのメロディが凄まじく美しい。

「Raising Hell」、予想の上を行くアグレッシブさで安心しました。

これは・・・自分は無理かも。
好きなバンドとダブるし、これを何度も聴きこむのはツラい。

シャッフル的要素がありながら、ドスの効いた爆音ナンバー。
裏声を多用するASAGI氏のヴォーカルがこれまた強烈な存在感を放ってます。
はっきり言ってオカマヴォイスなんですが、何度も聴いてるとクセになります。
「教えてあげるわっあ～ん」「あつかましぃぃ（裏声）」は流石に笑ってしまいますが、、

捕まった当初ティムは殺意を否定してましたが、最近になって嫁に対する殺意を認めてしまったそうですね。
数年以上はムショの中でしょうから、復帰は絶望的なのかな・・・

もう一度あの男気溢れるグロウル聴きたかった。

曲全体の「泣き方」が尋常じゃないメロディの洪水（？）です。
夕焼けとセットで聴いてて、凄く沁みました。

声こそチープですが、リフが思った以上にメタルメタルしててビックリ。
若干ハシり気味なドラムが逆にカッコよく聴こえてくる。

一聴超明るいけど、歌詞に出てくる人物はどうしようもない男（笑）
ギターの泣き加減がかなり好きです。

TERUさんの威嚇するような高音がツボ。
キツそうに発声してるように見えて、実は使い分けてるのがニクい。

ソロパートではEXILEのパフォーマーがめちゃくちゃ頑張るのに、GLAYはただリズムに徹しているだけなのが残念・・・ツインギターにする意味無くないって感じです。

声のキモさを殺気でカバーしてる感じで（？）、シャウトが今でいう「ふなっしー」みたいになってます。
曲名にもある中野氏のシバき回すドラムがとにかく痛快です。

不気味な程サビが美しくて、歌詞がとにかく最低極まりなくて好きです。
ベースがかなりややこしいのもミソです。

無理してるような歌い方がかなりイケてます。
演奏は要所要所に現れるアルペジオ以外それほどインパクトないのが残念。

この曲が持つ独特の「浮遊感」が半端じゃなく好きです。軽い音がこんなにカッコ良く聴こえる例は稀の稀だと思います。

フワフワしてて、妖しい。どこをどうひねればこんな発想が出来るのか不思議です。

DEATHって名前が付いたバンドが書く曲名じゃない、明るく前向きなポップナンバー。
この煌びやかで冷たい雰囲気が「名古屋系」を受け継いでる感じでしょうか・・・というより「白い闇」そっくりです。

メタリックどころか、完全なメタル…なのにサビはROUAGE系統の美メロというギャップがたまりません。
藍氏によるドスの効いたグロウルは一聴の価値アリです。クリーンは先々代の葉月氏よりクネクネしてるので好き嫌いが分かれるかも。

TRIVIUMはハマるととことんハマって抜けない良曲が「必ず」あるんですが、捨て曲も多く感じます…
ゴチャゴチャしてて印象に残らない。

声は評価不可能ですが、かなりクサいメロディと秋元康の詩がとにかく秀逸。
バスの事故を連想させてるという都市伝説？を持つPVも意外とこじ付けな感じがしなくて面白いです。
（バスの赤い星デコレーション=血しぶき、反転=横転、車内どんちゃん騒ぎ=パニック状態、降りていくメンバー=死亡者だとか・・・気味悪い）

RYUICHI氏の声が「河村隆一」に変わりかけてるとこが感慨深いです。