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ヘヴィメタル/ハードロック
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Orphans of Chaos (cri0841)
Hail The New Cross (cri0841)
God Burns Like Flesh (cri0841)
Never to Play the Servant (cri0841)
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Orphans of Chaos
2016年発表の4th。ギリシャのSleaszy Rider Recordsに移籍しての新作。
アメリカン・パワーメタル愛好家のワタシとしては今年一番の愛聴盤となった。
解散したNevermoreが得意としてたダークかつメランコリックなパワー/
スラッシュメタルをやってくれてる。Nevermoreの代用品?まあ、元メンバーだしw
テクニカルなパワーメタルとして高品質ですよ。ミドル中心のヘヴィな曲が多いけど、
随所に見られるギターのメロディが実に良くて、正統派メタル的な高揚感があります。
キメの曲が無いんだろうけど、AnnihilatorやNevermoreのFANが納得出来る
程のクオリティはあると思います。
cri0841 ★★★ (2016-12-05 00:01:41)

Hail The New Cross
2013年発表の3rd。あのMausoleum Recordsに移籍して6年ぶりのアルバムとの事。
B!誌でレビューされてたのを思い出して早速のご紹介をば。

モダンな質感を持ったU.Sスラッシュ/パワーメタルは変わらず。ヴォーカルが
交替したことと、よりストレートな曲調になった事でより聴きやすくなった。
B!誌で83点だからそんなにレベル低くないと思います。NEVERMORE度が低く
なったのが個人的には残念。ギターはテクニカルかつメロディアスで非常に
良いですよ。ヴォーカルはFORTEみたいに野太いタイプです。バラードも
あるから、音楽的にもFORTEにも近いのかもね。クランのセルフプロデュースだ
けど、迫力ある良い音です。久しぶりに聴いたけどやっぱりいいな、コレ。
cri0841 ★★★ (2014-11-16 22:37:27)

God Burns Like Flesh
2007年発表の2nd。1stがなかなかの出来だったが、2ndも良いアルバム。
やはりNEVERMOREクローンだが、レベルは高いので十分楽しめる。
6曲目なんて本家に肉薄する説得力がある。あんまり日本でウケそうな
スタイルでは無さそうだけど・・・。
cri0841 ★★★ (2014-04-29 22:03:48)

Never to Play the Servant
2006年発表の1st。USオハイオ州出身のパワー/スラッシュメタル。
中心人物のクラン・マーフィーはNevermoreのツアーギタリストを勤め、
Annihilatorにも参加した人物。テクニカルで知られる両バンド、
まさに両方の音楽性を持ち合わせたようなアルバムになっている。
(ちなみにドラマーも元Annihilatorだそうです)

いわゆるNevermoreクローンなのだが、本家より聴きやすいVo、本家ほど内省的で無く、
よりメロディアスでストレートな曲調。クランのギターはリフのキレがあり、
表現力も優れている。曲が14曲と多いのだが、曲自体は短めで胃もたれしない。
曲調も幅広く、スラッシュメタル、モダンでヘヴィな曲、バラード等退屈させない。
終盤には「Bleed to Shadows」というドラマチックな曲も配置されて
cri0841 ★★★ (2014-02-11 22:43:48)

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